1954-03-03 第19回国会 衆議院 文部委員会 第12号
しかしながら、共産党員が何人おつて、改進党が何人おつて、社会党左派が何人おつて、自由党が何人おるというようなことを調査しなければならぬ、また確認しなければならぬ立場じやありません。
しかしながら、共産党員が何人おつて、改進党が何人おつて、社会党左派が何人おつて、自由党が何人おるというようなことを調査しなければならぬ、また確認しなければならぬ立場じやありません。
だけれども、そういうことさえも伝わつておるときでありますから、本当にいつ選挙があるか知れんけれども、自由党の党勢拡張のために、あなたが勇気を振つて砂糖の過去に遡つて全部洗い出すということだけでも、これはあなたの手によつて自由党の代議士の十人や十五人は必ず出ますよ。そういう意味合いにおいて、一つこれは愛党の精神から言つても、私は本当にこれは冗談話じやない。
であるかというような点もございましたけれども、これはもう自由党は決して自由放任経済を称えておるわけではないのであつて、必要なものについてはどしどし計画統制方式をとるということでありまして、すでに御審議を願つておりまする肥料の問題にいたしましても、又近く御審議を願わんといたしておりまする生糸の問題等にいたしましても、すべて計画的の方向に進んでおるわけでございまして、あえて砂糖のみを統制するということによつて、自由党
先ほど通産大臣は自由党としてはと言うけれども、通産大臣としてであつて、自由党としてではありません。なるほど政府は自由党において成立しておるといえども、大臣としては日本の通産大臣として——国民大衆に対するところのこの影響は重大なるものがあると思う。これらを自由党というような政党的な考え方でなくして、日本の通産大臣にとして考える必要かある。
だから今のようなお気持でありながら、大自由党と日教組という小さなその団体を比較して、日教組がやつているから自由党がやつてもいいじやないかというような……(発言する者多く、議場騒然)私は今のような御態度であるならば、先ほど申しましたように、あなたは政党人でもある、先ほど政党の幹部に行つて話して来いと言つたのですが、文部大臣をしておるあなたが、こういうふうな問題を重要視するならば、なぜあなたが行つて自由党
○河野(金)委員 きようのところはそういうふうにおやりになつているから途中から変更しようとは思いませんけれども、この次からはやはりよその委員会なんかと同じような形式を——ここへ来るのが一分早かつたか二分早かつたかということによつて、そういう方々がおやりになつて、自由党の方やわれわれの方がいつも御遠慮申し上げるということでは困るのでありまして、きようのことはとやかく言いませんけれども、この次からはひとつ
政党政派を越えた立場で文教の府を守らなければならないということは、あなたの前任者たちの中にもしばしば繰返されたことなのであつて、自由党の政策を強行しようとする立場から、その人事にまで特定の人をもつて、強硬な決意をもつてお進みになるということ、これははなはだしく世間に疑惑を抱かせておる最も大きな問題なのでありますが、そういうことまでして大臣が教育者断圧をしようとしておられるときに、宗教に関しては何らこれに
(拍手)私は、去る十九日、予算総会におきまして、大達文部大臣に、文部大臣は隠れもなき自由党の党員であつて、自由党の総裁たる吉田茂氏の首班である内閣のもとにおいて、何らの首の保障なき姿において文部大臣であるのであるからして、この結果は、自由党政調会の立案するところの教育政策を文部省に持ち込むことは自明の理であり、この教育政策、この教育行政は、教育内容にやがて色濃く影響することは必然であつて、教育の中立性
自由党を支持するというところまで固めて行つて、自由党をいやおうなしに支持させるというような教育、社会党を支持させるようなところまで教育が行く、これが少くとも八条の二項に言うところの事項である、こういうことを申し上げておるのであります。
さつきのような汚職をするような自由党、そうして又内閣等がああいうふうな話になつたときに、これは正しいんだと思つて、自由党のような政党はいけません、正しいと思う人だとそこまで言うのは当り前だと思います。
自由党の一議員は、われわれはずいぶんでたらめな政治もやつて来たが、しかしながらこのでたらめな政治の中に、知事官選から守つて来たことは、自由党の政治の中のたつた一つの善である、こういうことすら言つておつたのであるが、塚田というやつはとんでもないことを言いやがつた、ばかやろうだ、こう言つて、自由党内部の議員自体が口をきわめて私に怒つておつた。
○成田委員 今度の造船疑獄によつて、吉田内閣はぶつ倒れる、これが世間の常識になつて、自由党内部の諸君でも、これをお認めになつておる方が相当いるわけなのです。日本の歴代内閣が、ほとんど大部分疑獄でぶつ倒れておる。まことに遺憾なことなのですが、もしこの事件が、新聞紙の報ずるごとく、政界の上層部に波及した場合に、吉田内閣はいかなる責任をとろうとしていらつしやるか、これを承りたい。
それは、木村長官はせんだつて自由党の本間委員の質問に対して、自衛隊が米軍に肩がわりして、独力で日本を守り得るようになればそれは戦力である、こういうふうに述べられております。それを裏返しますと、米軍が完全に日本から撤退しない限り戦力には達しない、従つて憲法改正の要なしということになつて、これは重大な発言であります。
なお、外務省が国費を使つて自由党の宣伝をするのではないか、そういう趣旨のことをお前は応答したのではないかというお言葉に対しましては、私は実は不可解な念にたえないのであります。
○菅家委員長 今までの前例によつて、自由党の三君の中から、大体今のところ佐藤洋之助君に追悼演説をやつてもらうということにとりきめたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それからまた政府部内の意見を統一するというのであれば、これは臨時行政改革本部と各省との間で折衝するのがほんとうであつて、自由党の方から各省へ折衝するというのは、私は事の扱い方として間違つておるんじやないかと思うのですが、いかがでしようか。
○松浦清一君 そうすると、ざつくばらんの話が、大臣だとか政府部内の人に出て来てもらつて、水産庁が内局となるということはこういう理由によつていけない、次官がお話になつたように、曾つて水産省にしなければならんという議決が行われるほどのところでありますから、そういう理由に基いて水産省が外局として残るというそういう運動といいますか、具体的な折衝は政府にやるより、却つて自由党にやつたほうがいいというふうになるように
○堤(ツ)委員 この案を与党であるところの自由党にお示しになつて、自由党の方で御検討になり、政府としての案が御同調の上に出るというようなお話を承りましたので、これは厚生省の案として、一応私たちは承らせていただいたわけでございますが、こうした構想をお持ちになつて、たとえば行政費の面において、厚生省から幾ら出て来るか、簡素化によつて人数が幾ら削減されるか、これを承らなかつたようでございますが、大体大わくでよろしゆうございますから
よつて、自由党といたしましては、無級地をこの際はつきりと一級上に格上げする措置をとつておりますことは、まことに当を得たものであります。 第二は、給与の中だるみを是正しておることであります。公務員の働き盛りの中堅階層が、その給与額において比較的不利な立場に立つておりますことは、しばしば指摘されて来ました。この点において、上に軽く下に厚い給与基準に改めたことは賛成の第二の点であります。
かかる問題、しかもこの重要問題を可決された自由党を代表するところの理事とか委員というものは、これは愚弄さるべき人であつて、自由党から信任されておらない人であると言わざるを得ません。(拍手)いかに自由党の統制が乱れているか、自由党の中に組織的なものを持つておらないかということを、ここに何よりもよく暴露しているのであります。
ただいま申し上げましたように、今までの慣例によりますと、補正予算の場合には、まず委員長の報告が大略二十分、編成がえを求めるの動議の趣旨弁明が二十分、一括討論に入つて、自由党、改進党、それてれ十五分ぐらい、左右両社会党が二十分、分党の方が同じく十五分、小会派が十分、これが今までの慣例の時間の割当になつております。非常に穏当じやないかと思いますが、いかがでございますか。