1953-07-09 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第16号
これをすぐに帰つて対策本部に報告してその翌日から保安隊がいわゆる締切り工事に当つておるような状態であります。 ほかにもいろいろございまするが、建設関係の御報告は、他の機会に報告があつたと思いますから省略いたしますが、とにかく災害は相当にひどく、ことに大分県の日田地区のごときは、連絡等の不十分のために、私らが帰ります一両日の間に漸次その被害状況がわかつて来たというような状態であります。
これをすぐに帰つて対策本部に報告してその翌日から保安隊がいわゆる締切り工事に当つておるような状態であります。 ほかにもいろいろございまするが、建設関係の御報告は、他の機会に報告があつたと思いますから省略いたしますが、とにかく災害は相当にひどく、ことに大分県の日田地区のごときは、連絡等の不十分のために、私らが帰ります一両日の間に漸次その被害状況がわかつて来たというような状態であります。
その間また従来は、話の行き違いからかは存じませんが、中には扇動的な言辞あるいは行動等もあつたやに聞くのでありますが、そういう面に対して、当局としては何か特段の配慮をいたしておられるかどうか、具体的にどういう点に意を配つて対策を講じられておるか、この点をまず承りたいと思います。
会長は内閣総理大臣、副会長は厚生大臣ですが、仮にこれが関東でこれだけの災害が起つたならば、恐らくこれを適用して、総理大臣が協議会長ですか、会長になつて対策を立てられるだろうと思う。たまたま九州であつたために、関東震災以上だという概念はあつても、それだけの態勢が整えられなかつた。私のひがみかも知れませんけれども、そう思うのであります。
中央におきましても御承知のように対策本部を総理府内に設置いたしまして、連日現地と連絡をとつて対策を講じているような次第であります。現在までのところ、現地における応急救助に必要な物資といたしまして、各県の要求に応じ、厚生省保有の衣料毛布約一万五千枚、作業衣袴約六千着及び国外から寄贈の中古の衣料二百三十一こり発送いたしましたが、食糧につきましては幸いに各府県とも、七月分一ぱい程度は持つております。
○保利国務大臣 私は今たいへん示唆を受けましたが、いわゆる一時的な現象ではあるが、今お話のあつた一部の騰貴がそこに加わつて、そのためにそういう異常な状態を呈しておるので、それをとにかくできるだけ確実にすみやかに捕捉して、それによつて対策を講じなければならないのじやないかということで、今督励して調べてもらつておるわけでありますが、先ほど来申しておりますように、まだそれがつかめないでおるような状態でございます
先ほども申し上げましたように、目下原因を検討いたしておりますので、その原因によつて対策が異なるかと思いますが、われわれといたしましては、御承知のように米の配給の面につきましては、これを的確に配給いたしておるわけであります。ただ精麦の面につきまして、必要があれば十分精麦価格の高騰を押え、また間接的にはやみ価格の抑制に資したいというわけで、いつでも準備は整えておるわけでございます。
これに対して農林省は最もすみやかに、特に深刻にお考えになつて、対策を講ぜられておるはずでございますが、その対策が講ぜられておりまするならば、具体的に御説明を願いたい。なければこれに至急に対策を講ずる意思があるかどうか、この点を承りたい。
もちろんその後において調査をした結果、災害の確実なものがほかにも出るという可能性が全然ないというわけではありませんけれども、私は五月三日を最後とする災害に関してはそういうものが出ておるから、とりあえず今申されました予備金の支出によつて対策はできる、こういうふうに考えております。
しかしアメリカ側でも当局としてはこれは非常に困つたことだと思つておりますし、またそういう混血児の問題がなくても、一般の風紀の問題としていろいろ困つて対策を考えておるようなわけであります。
従つて私はここで最近起つた事件を取上げて、過去のことを申し上げてもしかたがありませんから、申し上げませんが、そういうふうに、実際に貿易を行わんとする場合に、保険あるいは配船等についてわが国の商品を向うへ円滑に持つて行くことが非常に困難な事態が起ることをお含み願つて対策を考えていただきたい。そう申し上げまして、その点は打切ります。
この地方財政の困難性を生じました理由には、いろいろ地方制度そのものに再検討を要する点がある結果であると思うのでありまして、この根本的な解決策はやはり地方制度調査会等の答申を得まして、それによつて対策を立てなければならんと考えております。いずれにいたしましても、私といたしまして地方財政の確定ということに最善の努力を続けて行きたいと考えております。
○井上委員 これはぜひ早急に政府としても実情を調査されまして、今お話のように、農協の再建整備の線に沿つて対策を考慮願いたい。 最後に一点伺つておきたいのは、この金融公庫の設立に伴つて、いよいよ農林金融というものの線が明確にされて参ります。
そこで大いにあなた方が相談して、それじやこういうふうに救い出そうと、奥さんのところに一緒にたずねて行つて対策を講じようとか何かそこに出て来るはずですが、どうですか。
そういう点にも触れて来ると思いますので、この際訓令による場合と、保安庁法の一部改正、つまり船舶安全法の全面的排除を全面的排除にせずして、一部排除によつて対策を講ずる場合との効力の差について、はつきり御答弁を願いたいと思います。
その中でお尋ねのありました六つの条項でございますが、第一点の六百有余の基地全部を調査することについては、実はまだ申し上げるほどの調査はいたしておりませんで、従つて対策等も只今申上げるだけの用意もございませんから、更に一つ検討をさして頂きたいと思います。
従つて対策を特に立てるための新らしい人員が実は通つておらないのでありまして、そういう関係からも只今基礎的な調査を、調査をやりながら又対策も立てるということでございまするので、そういう点からも制約されまして、初年度は比較的規模が小さく相成つております、来年度からは少しずつ事業の分量もふやしまして、七カ年で事業を完成したい、かように計画をいたしております。
それでもやつぱり或る程度止むを得ないのだ、こういうことになりますと、私はこれは今後の大学の行政というものについて、少くとも日本国民にそういう案を発表して、それによつて対策に協力させて、そうして地方民も、大学というのでやはり一つの希望を感じてそこにできるだけの協力をして行く、こういう気持から甚だ遠い、こういうふうに思うのですが、こういう点はこれは文相はお認めになつて今後の構想をお立てになるのですか。
その実情を御存じないはずはないと思いますが、しかしよく御調査になつて対策を立てるということでありますし、また本年の種子も予約の時期にそろそろ入つて参ります。でありますから速急に権威ある対策を確立していただきたいことを、特に私は強く要望いたしておきたいと思います。
それから漁場の紛争等については、これは具体的に紛争をできるだけ少からしめると同時に、個々の紛争が起りましたときの処理の方法というようなものも、これも両国間で打合せながら進めて参る必要があると思つて、そういう腹組みで外務省のほうとも一諸になつて対策というふうなものを進めております。