1950-04-03 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第17号
○安部委員 そうしてその反対に、共産主義者でない、まじめに労働に従事して、りつぱに自分のでき得る範囲内で協力して成績を上げた、そういうようなまじめなグループは、やはり共産主義者でないがために特に差別待遇を受けて、食糧が悪かつた、あるいは病気になつて医者にも見てもらうことができなかつた、病院に收容することもできなかつた、しかもつるし上げによつて、そしてお前はサボタージユをしたとか、お前は特にスターリン
○安部委員 そうしてその反対に、共産主義者でない、まじめに労働に従事して、りつぱに自分のでき得る範囲内で協力して成績を上げた、そういうようなまじめなグループは、やはり共産主義者でないがために特に差別待遇を受けて、食糧が悪かつた、あるいは病気になつて医者にも見てもらうことができなかつた、病院に收容することもできなかつた、しかもつるし上げによつて、そしてお前はサボタージユをしたとか、お前は特にスターリン
その夜中になつて非常に気分が悪くなつて医者を呼んだそうであります。それで朝になつても気分が回復しないので参議院の方は止むを得ずお断わりをした。
中平常太郎君 今山一下君が医薬ということを言われたのですが、実際この医療制度の調査にいたしましても、根本は医薬分業の問題が今日輿論となり、又一般識者関係で何とかしなければならないというような空気も相当広汎に広がつておる問題でもあるし、又先般アメリカから来られたお客さん達もいわゆるその点は、薬剤師方面ではありましたけれども、大変医薬分業に関する勧告のような関係を以て示唆されておる点もありますし、さればと言つて、医者
それから次に官房長官に質問して置きたいのですが、今少しどういう理由で今あなたが説明されたようなことを日本の財政上千二百億の益金繰入ができないからこの通りであるということを、この前の国鉄の折にもあつたことでありますから、書類を以て政府が第一項を否認しなければならない、拒否しなければならない財政上の理由を今少しこれにはつきり書かなかつたら、国会議員だつて医者じやない、見ただけでは分らない。
ただ私どもの要求し得るのは、社会保険の診療というものの報酬の基礎はこういうことである、従つて医者に対しても相当勉強を願つているのだから、この方の税金はできるだけ負けてくれという話はしばしば話しております。しかし向うとしてはそれではどれだけやるかという場合、甲の人も乙の人も、甲地にいる人も乙地にいる人も、同じ割合で引くということは徴税の原則からいつてできない、こういうことであります。
○佐々木良作君 それはそうでしようが、先程の話でも、急に病気になつて医者の勧めによつて東京でなくて大磯にどうしても保養に行かなければならんという説明を、そのままそれは政府の言うことだから絶対間違いないということは信用できない。やはりここで要求されたのだからやつた方がいいと思う。
そのために政府が出しましたものを使つて、医者が何らの過失がないということは明瞭であるのに、医者が過失の責任を問われて送検されたということが新聞に強く取扱われたため、医師会方面といたしましても、政府の出した予防注射液を使つて予防関係の注射をすることは、一應考慮するというような重大な支障を生ずる危險さえ生じて参つております。こういう事実があるのであります。
彼らはけがをするとすぐ病院へ行つて医者の手当を受けたようなかつこうをすることがすきですから、それをむりに行つてやつたのが三十名か二十九名、これが実際であると私は確信しております。
○岡本愛祐君 その問題で地方に調査に行きまして、選挙管理委員会の人から訴えられることは、今問題が出ましたこの選挙人で病氣や、負傷や妊娠、それからお産のために投票所へ行けない人、これは法律ではありませんが、選挙法の施行令によつて二十七條ですか、それによつて医者の証明を貰わなければならない。
そういうことによつて医者の方で非常に被保險者の診療というものを喜ばない傾向があります。そういう関係からして、たとえば、貴重な藥品等は被保險者の方に使わないで、現金でポケツトマネーから出して、裕福に治療を受ける者の方をよく待遇してやる。それが田舎に行きますと、著しくはつきりしている。
そのために組合立の病院の方の入院料が高くなつて、医者の方が安くなる。お医者はどんどん勉強しており、組合病院は規則通り取るのでありますから、入院にいたしましても、この組合立病院は一日百円で、その上お藥代か何かで百五十円取りまして、二百五十円ないと入院ができない。
追つて医者の監定書が提出されましたら、改めて委員会を招集することにいたします。本日のところは期日は未定ということに。
私は二月九日の診断書には、自分が眞木康年を診ました一月三十一日から二月九日に至るまでのこの経過を書き述べましたところが、櫻井檢事さんは現在症という言葉は現在の症状じやないか、從つて九日の症状に限つて書くべきが当然じやないか、こうおつしやいますが、私は現在症というものは、現在罹つている病氣の症状、從つて医者といたしましては経過を書くのが、これが当然であるとこう申上げましたところが、お前は医學博士のくせに
往々にいたしまして、やぶ医者は、ややもいたしますれば、病氣を治す自信がないために、この病氣は非常に重いんだと言つて、医者としての責任を回避するおそれがございます。