1960-04-13 第34回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
○石原国務大臣 私は、警察本部長をいろいろ指揮したり何かはいたしておりません。職制上というか、建前上、やはり警察庁長官あるいは管区の局長、これらを通じましていろいろ指示したり、私の意見を伝えております。こういうことであります。
○石原国務大臣 私は、警察本部長をいろいろ指揮したり何かはいたしておりません。職制上というか、建前上、やはり警察庁長官あるいは管区の局長、これらを通じましていろいろ指示したり、私の意見を伝えております。こういうことであります。
しかも、警察ではまたそういう事実はないとおっしゃるのかどうか知らぬけれども、現場に来合せた係長が、あれも組合員だ、これも組合員だということを人夫にいろいろ指揮をした形跡が私どもの調査ではっきりいたしております。そういう事実から見ましても、これはりっぱな教唆なんというよりも共同正犯です。しかもこういうことを言っている。
実際の、外国や何かの武力行使を受けた場合に第一線に立ってやるのは、これは陸、海、空の自衛隊、またはその幕僚がいろいろ指揮する、その場合においても防衛庁設置法においては、総理大臣が指揮監督権を待ち、長官が総括し、そうして幕僚はその指揮を受けるわけです。指揮を受けるんですから、すなわちシビリアン・コントロールなんですね。そういうことがこの法の精神であり、また規定になっておる。
しかもこの会社に外務大臣のほかに内地の官庁がこれをいろいろ指揮指導するというふうなことが表に出ますことは、日本か中南米を植民地と考えておるような誤解を中南米に与えまして、せっかく好転しつつある中南米移民事業というものに対して、おもしろからざる影響を与えるのではないか、こうした対外的な関係、対外的な考慮からこの会社法案はこのままにして、そうして今申しました外務省と各省とのそういうふうないろいろの協議その
ところが若しも別の系統といいますか、警察系統以外の外部の系統からいろいろ指揮というようなことになりますると、総監の考えている捜査方針と仮に検事の考えている捜査指揮とが異なつた場合におきまして、かようなことは恐らくないと思うのでありますが、仮に不幸にして検事の指揮に従つてやつた捜査の結果が非常に人権蹟礪的な行動になつた、仮にそういう場合があつた上した場合におきまして、やはり総監といたしましては、当然部下
でございまして、私どもとしては好ましい姿ではないけれども、この問題を何といいますか、一種の妥協的に解決するためには、このような問題ができたのでありまして、今の学長並びに院長の問題は、たとえ好ましくないのでございましても、それぞれ指揮系統が違いますので、一時それを同一人が兼ねたらどうかという御意見も出ましたが、私どもとしては、再教育として責任を運輸大臣が持つておる以上、自分のほうの輩下の院長というものをいろいろ指揮
やはり警察並びに検察庁は、犯罪の捜査に関し、またこの調査に関して、検察庁がその頭に立つて、そうして検察庁の良識をもつて警察官に対していろいろ指揮ができるとおつしやるのだから、それによつておやりになつたらいいと思います。
○結城安次君 只今水利権の問題で建設省、公益事業委員会又法制局の御説明がございましたが、この水利権の権限を持つておるのは、地方の知事と建設省と公益事業委員会、そこで知事が第一に願書を受けてそれを建設省に出し、公益事業し委員会に出すと、建設大臣はいろいろ指揮監督、命令又は地方自治行政の何かで訂正を命じたりいろいろすることができるという大体筋はわかつたのですが、この法制局の御説明によると、公益事業委員会
従つて警察官としての職務執行をする権能を有するということになつておりまするので、どうしても警察にはやはりこういう階級を設けて置きませんと、いろいろ指揮命令等の関係も必要に応じて生じまするから、かような必要からかような階級を置いたような次第でございます。今日の一般公務員のランクとの関係は他の政府委員からお答えいたさせます。
長門にかわつて守衛をいろいろ指揮していたのも、これもしばらくすると、いすごと連れ出そうとした。それで鈴木君はそのいすからすべり落ちて横になつていると、今度は足でけり出されて、また結局私たちのいるところに出された。
○聽濤委員 もう一つお聞きしたいのは、十日の檢束の行われた日に、細野檢事が現場に出張して來て、いろいろ指揮命令をやつていたそうですが、このときに実は昨日の証言のときに崎山君がこういうことを言つておる。細野檢事は助役から、いよいよ——電車の番号は忘れましたが、それに対して発車の信号をしようとしておつたときに、細野檢事の方から、この車をとめろと言つてとめておる間に、檢束が行われた。
そこでちよつと申し上げますが、ただいまのことについて、富田檢事さんから、あとで高檢へ行つていろいろ指揮を受けたというようなことを直接聞いたこともあります。
○山下義信君 そういうことになりますと、他にも、会長、副会長のいろいろ指揮命令に関連いたしましたり、或いは書記局の機構などを作ることにいたしましたり、服務規程というようなものも必要になつて來ると思いますが、そういうような審議会の運営上の細かい規程などは、なにかこの設置法以外によつてお決めになりますか、或いはこの審議会に関する規程は、この設置法だけになりますか、その点は如何でありますか。
○政府委員(山崎小五郎君) 今の港長事務を地方警察でやつたらどうかという御意見でございますが、これは私も一應そういう点を考えたのでございますが、大体港長が取締ります船は、港だけ動く船もございますし、港の外へいろいろ指揮を受けて出て行く船もございますので、対象が全國的に或いは廣い地域に亘つておるということが一点でありまして、もう一つは、地方的に或いはこの國家警察権を地方警察に委任したらどうかというふうな