1967-10-11 第56回国会 衆議院 文教委員会 第3号
○剱木国務大臣 羽田飛行場事件につきましては、実はあの学生の行動は、佐藤総理の外遊を阻止するということに出たと思いますが、実際事件が起こりましたのは、総理が出発したあとに起った問題でございます。
○剱木国務大臣 羽田飛行場事件につきましては、実はあの学生の行動は、佐藤総理の外遊を阻止するということに出たと思いますが、実際事件が起こりましたのは、総理が出発したあとに起った問題でございます。
あるいは飛行場の場合は飛行場を経営しておるもの、羽田なら羽田飛行場を経営しておるものからもらう。それが国であれば国でもらうし、アメリカさんならアメリカ軍からもらう。こういう形に転換ができないものかどうか、また現にやっておるのかどうか、その辺のところをちょっと伺ってみたいと思います。
○岡三郎君 東京の羽田の飛行場についてですね、この前、滑走路の問題について言ったわけですが、飛行場の周辺に及ぼす騒音だけではなくて、危険度合いというものもかなりこれに付随して大きな問題として提起されていると思うのですが、この羽田については、私が記憶するところにおいては、昭和三十一年ごろかな、まあ羽田の周辺の学校等の防音施設について、当時の東京都の教育委員会でやったわけですが、全体的に言って東京羽田飛行場
○大橋国務大臣 伊丹飛行場は御承知のような状況でございまして、数年うちに羽田飛行場が狭隘を告げると同じように、この後間まなく狭過ぎるということになる時期がくるわけでございます。そこで、関西にも第二国際空港をつくりますことがどうしても必要となってまいりますので、今年度におきましては調査費をつけまして、具体的に第二空港の候補地を調査しようということになっております。
その場合におきましても、やはり第三の飛行場が設けられましても、その第三の飛行場と成田の飛行場と現在あります羽田飛行場、この三者それぞれ相まってその際の飛行場の離着陸に当たる、こういう体制でございますので、断じて二重投資とは考えておりません。
○大橋国務大臣 十五年後におきましても、成田の飛行場が役に立たなくなるというのではないのでございまして、成田飛行場、羽田飛行場、これは十五年後においても、その効用をむろんフルに発揮してまいらなければならぬのでございまして、ただ、いまから航空機が非常にふえるであろうというような点を考えますと、この二つだけでは足りなくなるだろう。第三の飛行場を東京都の周辺において考慮すべき段階になるであろう。
○国務大臣(大橋武夫君) 先般羽田飛行場におきまして、夜中三時間以上にわたりまして、最も飛行機が発着の忙しい時期に電灯が消えました。そのために飛行場の離着陸不能になりましたことはまことに遺憾しごくでございます。これがために多大の乗降客に御迷惑をおかけいたしましたことにつきましては、まことに申しわけない次第と存じておるのでございます。
○国務大臣(大橋武夫君) お説のとおりに、羽田飛行場は、本来の目的は日本の、また日本に離着陸いたしまする民間航空を目的といたしているのでございますから、この本来の目的を破壊するような程度にまでこの米軍機の利用を認めるということは、これは政府としては断じていたすつもりはございませんし、同時に、さような事態はあってはならぬという考えを持って対処してまいっているのでございまして、先ほど申し上げました日米安全保障条約
○国務大臣(大橋武夫君) 仰せのとおり、チャーター機の羽田飛行場使用につきましては、日米間で折衝をいたしました事実はございます。
○国務大臣(大橋武夫君) いわゆるブルー14の設定によりまして、羽田飛行場の機能が幾ぶん制限を受けておるということは、これは御承知のとおりの事実でございます。
だから緊急にひとつ間に合うように羽田飛行場の整備計画というものを考えてもらいたいということなんです。これは金丸さんだって羽田の飛行場をしょっちゅう使っているからわかると思う。どうなんです。ちょっと感じとして何かもっと重要に考えてもらいたいのだけれども、重要度の認識はあるのだろうけれども、仕事の面において何かぐずぐずしているような感じがする。どうなんです。
ただ問題は、現在の羽田飛行場における一般の飛行機がその使用に支障を来たす、あるいは保安上危険を生ずるというようなことがあっては一大事でございますので、そうした観点から、今後もしそうした事実が発生するおそれがありますならばアメリカ当局とも十分に話し合いをいたしましてアメリカ側の善処を要望してみたらどうか、かように考えておりますので、ひとつ御了承を願いたいと思います。
羽田空港の上で近接をしてしまって、非常にあぶなかったという報告が、羽田飛行場から運輸省に届いている数が運輸省にあるわけですね。それはきわめて微妙な、しかも四つも五つも周波数を持って一これは一人が一周波数を持つべきものを、一人で四つも五つも持って精密な仕事をしている。管制官がやっているから事故がなかっただけです。管制官は、事実上飽和状態になっておるから、これがちょっとあやまればたいへんなことになる。
○小川(三)委員 局長に伺っておきますが、羽田飛行場が使用能力があるにもかかわらず使えない分があるというのは、いわゆるブルー14によって空の制圧を受けている、管制をアメリカに持たれている、これについては外務省なり何なりを通じて、この撤廃なり解除なりあるいは縮小なり、そういう点について申し入れをした事実があるかどうか。
また羽田飛行場に近いほうでも若干事業をいたしております。それから練馬の一部につきましても事業を実施いたしておりますが、そういうものをていさいが悪いから変えないというような御発言もございましたが、そういう意味でなくて、そこを広げて、そこへ高速道路を乗せるのも一つの方法でございます。方法ではございますが、そうしましてもやはりその外に環状線が要るわけでございます。
毎年いまごろになると神奈川県付近では問題にしているもので、私がこの前の委員会で申しました羽田飛行場の管制官が目まいをしたというような例も過去にあるわけですね。そういう関係で、これはにおいということで無視していい問題ではないのです。そこでこの問題を規制をする場合に、これはいまの神奈川の条例で規制ができる問題ではないように、条例の構造を見るとそんなふうに感ずるのですね。
ここで伺いたいのは、一体当時の羽田飛行場におけるC滑走路の計器着陸装置というものはどういう状態になっておったかということを明らかにしてもらいたい。
したがって、だんだん海のほうに国際飛行場というものはふえていくというのは、やはり着陸地点に山がある、着陸地点に工場があるということは避ける、その意味で羽田飛行場も突入口といいますか、進入口は海のほうから進入するという、安全度を見込んでおるわけであります。
○中村(寅)国務大臣 私は、現在の羽田飛行場は、飛行場として、さらに管制上から見ましても、安全を確保するには十分であるという自信を持っておりますが、詳細につきましては政府委員から答えさせます。
もしそれ、現在の羽田飛行場が狭隘に過ぎて、発着飛行機を収拾する能力なしとするならば、あるいはこれに若干の危惧があるといたしまするならば、これはもう飛行機の発着制限を厳粛に行なって、安全第一の措置をとらなければならないし、そうあってしかるべきだと思うのでございます。現在の羽田の飛行場のそのような機能が、安全第一の本旨に照らして何ら心配はない状態であるのかどうか。
ということになれば、これはいまの大臣のことばを率直に信用して、可及的すみやかにと言って、国会が終わったら、やあやれやれということで、またこれほっておかれるとは思いませんが、少なくとも、われわれの見たところ、羽田飛行場についてはもう狭くて困る、いつ事故が起こるかわからぬ、そういう現状の中で、新空港を建設するためには、かなり長期の時間を要する。
十七日午前九時半、参議院玄関に集合して、羽田飛行場に向かい、飛行機にて現地視察をすることに決定いたしました。 ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
じゃ、どのくらい離したらいいかということで、大体三十から四十マイルぐらい離せば、現在の羽田飛行場も十分活用できて、今度新空港も十二分に活用できるかと思います。 特に、また新空港の位置として、私らが非常に気になるのは、まずわれわれの敵であるいわゆる気象、いわゆる霧、スモッグ、こういうようなことを頭に入れてぜひつくっていただきたい。
○野原(覺)委員 提案の中にないということですがね、これは、なるほど提案の中にはないかもしれないが、これは、希望表明を羽田飛行場を立つときに、新聞記者諸君に渡した声明の中に出ておる。これはよく調べてみてください。