2006-05-18 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
○国務大臣(杉浦正健君) 他省庁のことは存じませんが、我が国の公共部門におけるコンピューター製品及びそれに伴うサービスの調達に関しましては政府の方針が確定しておりまして、無差別待遇、透明性及び公正でかつ開かれた競争という原則から国際競争入札によることに相なっておりまして、外国会社であること、外国製品であることを理由に入札対象から排除することができないこととされております。
○国務大臣(杉浦正健君) 他省庁のことは存じませんが、我が国の公共部門におけるコンピューター製品及びそれに伴うサービスの調達に関しましては政府の方針が確定しておりまして、無差別待遇、透明性及び公正でかつ開かれた競争という原則から国際競争入札によることに相なっておりまして、外国会社であること、外国製品であることを理由に入札対象から排除することができないこととされております。
○糸川委員 人体に危害を及ぼす可能性のあるものが特に外国製品なんかは多うございますので、ぜひそういうところの水際対策に取り組んでいただきたい。
そうしますと、大体今の新薬の七割が外国製品です。その一〇%がパテント代でアメリカに行くんです。ですから、国力を守るため、国を豊かにするためにはどうすればいいのかというのを是非考えていただきたい。そういう意味でこれを出しました。 それと、これは医療機器の値段ですけれども、ペースメーカーとかいろいろあるんですけれども、非常に日本高いですね。これは値段、早い話吹っ掛けられているんですよ。
多くの地方で地方政府が、日中関係が波立っているときには、外国製品を、外国設備を調達しようかというときに、日本はちょっとやめておこうというふうな形で、言わば君子危うきに近寄らず式で、結果的に日本製品が排斥されてしまうというふうなことがもう日常茶飯、全中国であちこち起きていることを考えますと、やっぱりこの政治関係がいいということはやっぱり経済にとっても非常に重要な問題だと思います。
今後、この法案を御審議の上通していただきました暁には、外国製品等も入ってくると思いますので、国内製品とあわせて競争していただき、できるだけ負担の低い形での品物が出回るように私どもとしても努力をしてまいりたいと考えております。
ただ、性能上いろいろ議論もされておりますが、外国で使用されているものは二十ドルから四十ドル程度のものもあるようでございますので、今後、そのような外国製品の競争参入も含めて、我が国における業界におきましてもコストの低減化を図っていただきながら、私どもとしては、現在の価格を半減するぐらいのコストで御利用いただけるようになればいいな、こういうふうに思っております。
現在、ガイドラインに基づいて輸入されている外国製品はございます。
もちろん、その安全基準というのは非常に厳しく保って自国製品も外国製品も同様に扱うということが必要なわけですけれども、自国製品、自給するのが安全保障というのは間違いだと思います。 それからもう一つは、農業保護がかえって農業の競争力をなくしている面があると思います。
これだけ食の安全、食の安全と、この間も農林水産委員会でやって、それで外国製品についてはおっかなびっくりでもってできないとかなんとか言っているけれども、それはおかしいなと実は私は思っているわけですね。
これから日本には外国製品がどんどん入ってきます。消費者も、できるだけおいしくて安心な食品を安く手に入れたいという要求というのは変わらないと思っております。今後も続くと思っています。日本の農業生産者も、日本でできないところ、季節変動等も考えられます、外国に行って外国人に農業を教えたり、そういう中で、外国製品も日本に入ってきます。 おととい、オーストラリアのハワード首相と食事したんですよ。
そのために、やはりデザインとか、それからアート、そして外国製品というものに対して、特に若い人たちなんかは、何か新しいものがあったら、何かいいものがあったら借金してでも買いたいという、余り良くはないと思うんですけれども、そうした発想まであるというようなことを考えると、やはり日本にしかないもの、そういうものを作っていくという物づくり、あるいは日本にしか見られない景色、そういうものをこれから追求をしていくべきではないかなと
○竹中国務大臣 先般の、御紹介いただいた講演は、これはデフレに関する講演でありまして、日本の物価が下がる理由は幾つもあるけれども、安い外国製品が入ってくる、その典型としてやはり中国の製品があって、その場合に、単に賃金の格差のみならず為替レートの問題もあるだろう、そのような趣旨のことを申し上げました。
その中で、前の年の予算委員会における議論を踏まえて、「PTCAバルーン・カテーテル、ペースメーカーは、ほぼ一〇〇%外国製品を使っており、それらは生産国における価格と比べて、日本での価格は三倍以上高い」、わざわざ括弧をつけて、「(ものによっては五〜六倍)といわれている。日本と同様に外国製品を輸入している諸国と比べても、日本の価格は高いという。
ただちょっと不安に思っておりますのは、例えば法律第三条、基本理念の第二項のところでは、「血液製剤は、原則として国内で行われた献血により得られた血液を原料として製造されるとともに、」と、こういうふうに書かれているわけですけれども、免疫グロブリン製剤の国内自給率は平成十二年度で七二・六%、アルブミン製剤がわずか二九・七%、第Ⅷ因子製剤では三三・八%と国内自給率が非常に低くなっておりまして、言ってみれば外国製品
大臣、もう一遍議事録を精査してみなければいけませんが、平成二十年までの間には着実に国内での献血によるところの原料血漿百五十万を達成して、外国製品ではなくて日本国内での製品で置き換えて国内自給を達成していこうということでおっしゃいましたので、我々もそういうふうに皆さんに献血を是非呼び掛けて、日本国内での献血の大切さを訴えていくということにも力を入れていきたいというふうに思います。
○山本孝史君 外国製品については輸入業者のところをチェックして、ドナーリストがあるかどうかとか、ドナーのところまでさかのぼれるかどうかのチェックをするんですか。あるいは現場で、すなわちアメリカであればアメリカの現場の採血場のところでチェックをされるんですか。
円高と外国製品の台頭などで従来からの製品の生産が停滞する中、製品の高付加価値化や新分野進出の動きが見られる。 そういう点では、産地の中でも大変努力をしている場所として、多くの方が評価をされておるところであります。森下正さんという明治大学の助教授も、この燕を指しまして、今日そして未来の燕産業を一言で言うならば、最新金属素材加工先進地域と言える、そういう意味での高い評価をされておられるわけです。
よって、この状況から脱却するためには、外国製品に負けないようなものを必死でつくる。例えば、自動車でいえば、ハイブリッド車や水素燃料車等の開発、農作物でいえば、モンスーン気候に合った新品種の開発というようなことを、なるべくお金をかけずに行う必要があります。 それには、国民の意識の改革も必要です。それを行っていくのは、二十代から四十代、まさに私たちの世代だと思います。
しかし、ここのところはどうも、「基準・認証制度等に係る市場開放問題についての意見」、つまり市場開放問題苦情処理推進会議第六回報告書では、「現状では、自治省消防庁により、特定の公益法人の認証表示がされた一部の製品についてだけ、条例運用にあたっての具体的な判断基準が定められているが、そのことが外国製品の市場参入阻害要因となっている。」と指摘されているんですね。
そして、基本的には、日本人自身の海外渡航が非常にふえ、かつて私どもが若いころ沖縄に参りましたときに外国製品が比較的安い価格で手に入れられるという魅力が、現地で買ってきてしまうという姿に変わってきたというようなものが当然あろうと思います。
「PTCAバルーン・カテーテル、ペースメーカーは、ほぼ一〇〇%外国製品を使っているが、それらは生産国における価格と比べて、日本での価格は三倍以上高い(ものによっては五〜六倍)といわれている。さらに、日本と同様に外国製品を輸入している諸国と比べても、日本の価格は高い」という。この指摘は非常に重要な指摘だと私は考えます。
Aというデパートは、もちろん喫茶店もあり、レストランもあるのですが、ただ、ここは、ブランド品、言うなれば外国製品のみ売っているのでございます。Bというデパートは、もちろんここにも喫茶店もあり、レストランもあるのでございますが、言うなれば国内製品のみ売っているのでございます。 このブランド品を売っているデパートは非常に人気があり、皆さんが集まるところであるのです。
あるいは、競争がないから、もう防衛庁が買ってくれるのはわかっているからこういうふうな形になるんで、外国製品とのいわゆる競争もしていいのではないか、こういう議論も当然出てくるわけでございます。