1985-12-06 第103回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
しかしながら、易しいところはかなり開発が進んでおりまして、今後石油開発をするところはもっと深いところ、例えば水深が三百メートルあるいはそれ以上という非常にやりにくいところが出てまいります。あるいは極地地方、非常に寒いところで掘らなければならない。そういう問題がございますので、技術的に非常に重要な問題を持っております。
しかしながら、易しいところはかなり開発が進んでおりまして、今後石油開発をするところはもっと深いところ、例えば水深が三百メートルあるいはそれ以上という非常にやりにくいところが出てまいります。あるいは極地地方、非常に寒いところで掘らなければならない。そういう問題がございますので、技術的に非常に重要な問題を持っております。
○参考人(前川俊一君) かなり開発規制担当官のつくった原案がそのまま開発規制小委員会とか、区の開発規制室ですか、計画室みたいなところでは、原案がひっくり返されるケースというのはやっぱりレアケースみたいな感じで、だから、ある意味で開発規制担当官がかなりの権限を、権限というか、決定をしているということなんでございます。
STOLの低騒音機というのは、それはそれなりの一つのジャンルでございますが、また大量輸送の航空機という点から申しますと、このSTOLというよりはやはり在来の二千メートル、二千五百メートルの滑走路で飛ぶ航空機の低騒音型ということがまた要求されてくるということで、実際にこれからSTOLのジェット機が使えるという段階は、かなり開発の結果安く一般に使えるという状況が現出しないと、現実のものにはなりにくいということも
しかし、これを定めた告示と申しますのは五十五年の告示によっておるわけでございますが、その後の技術開発が進んでまいりまして、小規模の合併処理方式のし尿浄化槽がかなり開発されてきております。そういうものにつきましては、個別に技術を審査いたしまして、認定ということによって対応しているわけでございます。
そうすると、電電さんの方では車いす用の公衆電話はかなり開発されていますけれども、車からおりて公衆電話を利用することが不可能なんです。一々おりるということは難しいのですね。そういう方たちだけに、途中で通信を必要とするケースもまた多いのです。そうしますと、どうしても移動体通信、つまり自動車電話の必要性がそこから出てくるわけです。
なお、最近私も感じますのは、ちょうど冬になりますと、私の田舎でございますとか、あるいはここにもかなり開発途上県の人もいますが、そういうところからお出かけになる出稼ぎの方の問題とか、そういうことを考えますと、いわゆる単身赴任減税というのは、やはり雇用政策の中で議論されて、ある意味においては労使間の問題になる面もございましょう。
そういう意味では、かなり開発途上国についての叙述が少ないというのが現在の日本の世界史の教科書であって、私はこの点につきましては、いろんな場で今までも申してまいりましたけれども、ぜひ今後日本人の開発途上国に関する理解を増すためにこれを何とかして是正していただきたい。
ほども地熱発電のお話を伺いましたけれども、もはや実用に供せられるような状況にあるという、その技術力のすばらしさと関係者の皆さん方の御努力に私は心から敬意を表する次第ですけれども、我が国は火山国でありますからして地熱というのも一つの重大な資源には違いありませんが、周りは海に囲まれておりまして、潮流だとか、あるいは波だとか、あるいは干満の差だとかによる発電、あるいはエネルギーとしての利用の仕方というのもかなり開発
奄美大島本島の南部開発につきましては、ただいま先生から御指摘がございましたように、本島の中でもかなり開発のおくれた地域であるという認識を私どもも持っておるわけでございます。そこで五十九年度から新しい振興開発計画が策定されるわけでございますけれども、その中において、いわば課題地域といたしまして、大島本島南部地域を位置づけて振興を図るべきであろうというふうに思っておる次第でございます。
○塩田分科員 加古川駅の周辺は、非常に立て込んでおりました商店術等もすっかり整備されまして広くなって、かなり開発整備が進んだわけですね。今言われました高砂線の問題も結論が出ているという中で、ぽつんと明治時代か大正時代に建てられた木造の駅舎だけが浮かび上がっているというような状態なんです。これはいつまでほっておくか。
今お尋ねの件は、国防報告にもストラテジック・ディフェンス・イニシアティブという言葉で言われておるところでございまして、これは既にソ連がそういう形のものをかなり開発をしておるというのが前提でございまして、これにおくれをとってはならじということで、一九九〇年までに果たしてできるかどうかということの具体的な調査をやろうということで、十七億四千万ドルの要求ということを議会に対してしておるようでございます。
五十二年と五十六年を比べますと、やはり新薬にいたしましてもかなり開発をされておりますし、それから新しい検査方法というようなものの取り入れられておるというようなことからふえていくという要素もあると思います。また、いま先生御指摘のような乱診乱療というような要素、それもなきにしもあらずだというように思います。
しかし、私どもはこのようなこともこれからの技術の解明によりましてかなり開発されていくんじゃないかというふうに希望を持っております。
これはかなり開発が進んでおります。それからもう一つ、新しい素材ということでいわゆるマリンビーフがあるわけでございますが、これはアルコールでたん白を抽出しまして脂肪分をある程度まで落としまして、いわゆる畜肉様の組織に変えていく、こういったような方法がございます。これが新しい素材の分野でございます。
また、開発されますとはんらん区域の中の資産等もふえますから、洪水時に水害が多くなるという傾向にあるわけでございまして、大和川の流域もかなり開発されている方でございますので、それはありますが、それに追いつくように河川改修も鋭意やっているわけでございますけれども、また、今回の台風十号出水は、過去でやはり一番大きい雨で、雨で言いましても非常に大きい雨ということで、相当な雨による洪水も出たということで、これらが
そういう点で、現在まで、きょうも先ほど質問の中で触れられておりましたが、三井あたりでは、試みとして新しい機器がいよいよ実用段階で今度やられるようなことがきょうの新聞にも出ておりましたが、そういう省力化、無人化という方向での技術もかなり開発されているようでありますが、あと一つ、そういった災害予防という意味から見てのガス突出といいますか、こういったものに対する予知をどうするかという意味での技術的な開発というのが
もちろん品質が下がるというような問題点はありましょうが、最近は炭酸ガスを封入したりして品質が悪化することを避ける方法も技術的にかなり開発されておりますし、アメリカでの備蓄ということについては、日本になければ何となく心配なんだという考えは捨てて、少し合理的に、現在の交通手段の発達等を勘案して前向きに検討を始められたらいかがかと思うのですが、この点についての御所見はいかがでありますか。
ところが、サバ州はかなり開発が進みまして資源が払底しておりまして、うわさによればあと十年くらいと言う人もおるわけでありまして、お隣のサラワク州が相当大規模な森林を持っておりまして、そこの資源に頼らざるを得ないという一面がございます。御指摘のように昨年は前年比五割ぐらいの増加でございますが、そういう背景がございます。
それに反してトリウムは、これから資源的にかなり開発できる可能性があるのじゃないかということで伺っておるのですが、問題は、トリウムを利用した原子炉というのは、構想の段階はあっても実際に調査もされておらぬということであります。アメリカでは少し前に実験したことがあるそうですが、溶融塩炉とかいうのですが、、これについても基礎的な調査くらいはやったらどうかと思うのですけれども、いかがですか。