1952-05-29 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第12号
そこでこの電力を豊富にする、開発を急がなければならないということはこれはもう與党も野党も国民全部の代表でありますから国の代表としてその通りの気持にはお変りないでありましようが、さてこれを実行するに当りまして一番大きな問題は現在の日本の経済状態から言いまして何と言いましても資金の問題、私どもも北海道電力、東京電力等の株主の一人でありますが、およそ大規模電源の開発に用いる金はできがたい、できないと申しませんが
そこでこの電力を豊富にする、開発を急がなければならないということはこれはもう與党も野党も国民全部の代表でありますから国の代表としてその通りの気持にはお変りないでありましようが、さてこれを実行するに当りまして一番大きな問題は現在の日本の経済状態から言いまして何と言いましても資金の問題、私どもも北海道電力、東京電力等の株主の一人でありますが、およそ大規模電源の開発に用いる金はできがたい、できないと申しませんが
日程に従いまして、北海道電力株式会社から順次実情並びに御意見を伺いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
北海道電力の参考人であられる藤波、鈴木両君にお願いを申上げますが、この委員会で決定いたしましたのは、八月末頃から全国的に襲われました電力危機に際会いたしまして、よほど画期的な措置を講じませんと、今冬を控えて国の生産計画に非常な齟齬を来たすのみならず、社会問題としても重要視せざるを得ない段階にありまするので、貴社におかれてはこの切抜けに対しまして、それぞれ御努力を願つておると存じますが、私どもが公益委員会
○参考人(藤波收君) 電力会社の者としましてですね、北海道電力が北海道の電源開発に主として当るべきものである、かように考えておるわけです。併し北海道電力が当ります時分でも、国庫の支持を得たい、さように考えております、それから、それでは北海道電力でどの程度できるか、ほかにいい方法かあるというのであれば、それを阻止する考えはありません。
これをたいてもらうのが一つ、それからいま一つは、北海道の石炭で、もし北海道電力がよこしてくれますると、北海道の炭鉱業者がその電力の割当に対してバーター式に石炭を東京に送つてくれるということも今交渉中であります。
そこで私はもう一つここで地域差の問題を入れますが、それらの電力料金引上げ反対者が、中国電力で櫻内常務、北海道電力で鈴木常務、四国電力で菊地理事らと談合したときの責任ある報告書が、ここに参つております。
○椿繁夫君 本班は私と須藤委員、林專門員、及び酒井参事を以て構成し、六月の二十日に東京を出まして、二十一日に仙台にて東北電力会社の調査を済ませましてから、東北地方座談会に列席し、二十三日に札幌にて北海道電力会社の調査及び同地の座談会に臨み、二十四日から砂川火力、雨龍水力の両発電所を視察し、層雲別水力開発地点、阿寒湖の毬藻の棲息状態、阿寒川筋発電所及び然別第一発電所予定地点等を視察して予定の計画を終了
○須藤五郎君 椿議員の報告に続きまして北海道の調査を報告いたします、 北海道電力会社におきましては、最終案において二億九千五百八十三万六千円、原案に比し四・一三%の総括原価引下げを行なつております。その項目別内訳は別表1に示す通りでありまして、金額からいいますと、修繕費の一億九千八百八十四万円を最高とし、その他に諸費、運炭灰捨費、役員給与、給料手当、需用者指導費等から削減を行なつております。
委員長 松本 烝治君 公益事業委員会 委員 松永安左ヱ門君 公益事業委員会 経理長 中川 哲郎君 参考人 東北電力株式会 社社長 内ケ崎贇五郎君 東北電力株式会 社営業部長 斎藤 恂一君 東京電力株式会 社社長 安蔵 彌輔君 東京電力株式会 社調査部長 福田 勝治君 北海道電力株式
新しい九つの会社ということで質問しているのに、新九会社という言葉を使つておりますが、今度新しくつくられる会社は、きよういただいた資料によりますと、電力会社という名前を使つておられるようですが、たとえば北海道電力会社というふうに決定したのでありましようか、その点をお伺いいたします。
(資源庁電力局 長) 武内 征平君 公述人 全九州電力需要 者大会実行委員 青木 勇君 品川白煉瓦株式 会社社長 青木 均一君 日本興業銀行証 券部長 間島 達夫君 朝日新聞論説委 員 土屋 清君 経営研究所常務 理事 高宮 晋君 富山県知事 高辻 武邦君 北海道電力問題
北海道地区におきましては、既設電源の補強と、発電用炭の確保、新電源の開発並びに北海道電力協議会を設置すること等が挙げられるものであります。 最後に國会に対する各地区の要望を御報告申し上げます。第一は生産計画の完遂、特に保安上必須な資金、資材の確保であります。