1947-11-25 第1回国会 参議院 予算委員会 第25号
又一委員から、鉄道特別会計の公債及び借入金の現状について質疑がありましたのに対しまして、政府委員から二十一年度末には公債発行高は累計九十三億円であつたが、今年度末には百八十億円に上る筈であります。
又一委員から、鉄道特別会計の公債及び借入金の現状について質疑がありましたのに対しまして、政府委員から二十一年度末には公債発行高は累計九十三億円であつたが、今年度末には百八十億円に上る筈であります。
これを累計しますと、戦爭がたとえば六年なら六年續いたとすれば、百億近くの金が逓信事業の方から貢がれていると思う。ところが今逓信事業がなぜ赤字になつたかと言えば、戦爭によるいろいろな通信施設の破壊とか、そういうことが非常に大きい。これを修理しなければいけない。そういう面に多額の費用が使われる。そこでやむを得ず赤字になる。
本年一月からの累計をとつて見ますと、あるいは十萬人になんなんとする月もあつたかと思うのであります。また七、八萬の月もあつたのでありますが、最近は三萬人台というような月が続いております。
○堀越儀郎君 先日來、追加予算の問題について討議があつたのでありますが、当初予算及び追加予算を累計いたしました中に、収入の点を眺めますと、二千六十六億円という数字を見積つておられるが、この中、租税が一千三百二十二億円、專賣益金が四百八十六億円という数字を計上しておられるのであります。
實は現在二十一年末におきまする赤字が累計いたしまして一億四千二百萬圓になつております。この一億四千二百萬圓の赤字は、昭和十七年度、十九年度におきまして、季節價格の加算額及び二十一年度におきまして早期出荷奨勵金を支出いたしましたその支出額、こういうものを合計いたしまして累計すると一億四千二百萬圓の赤字を生じておるわけであります。
○説明員(安孫子藤吉君) 一億四千二百万円の赤字は、昭和十五年度からの損失累計でございます。昭和十五年度及び昭和十七年、それから昭和十九年度におきまして委節價格というものを加算いたしました。これは一種の特別價格でございます。これによる損失、並びに昭和二十一年度におきまして價格改訂が遅れましたために、或る一定期間前に出した人が非常に不定な状態にあつた。早く供出したに拘わらず安い價格であつた。
これは昔の土地整理よつて累計せられました廣さが基準になつて、この数字があげられておると思いますけれども、近ごろ現地の調査によつては、水田面積の實在はもう少し増大しているということが頻々と報告をせられております。この数字の異動などは、御専門でありますから、はつきりいたしておろうと思いますので、これを伺いたいと思います。
○清澤委員 今まで例がないからそういことは考えておらないし、やらない、こう仰せになりますが、實際問題として技術員にしましても三十萬もあり、その他従業員を加えますならば厖大の數に上りますところのその退職資金は、累計いたしますならば、これまた大變な數字を現わすことだと考えますので、私は特にそういうことを言うのでありますが、考えられないと言うならば、これはあとに議論を殘したいと思うので、その點はここに打ち
そうして二十一年度までの累計の赤字は、今申しましたような數字を集めまして結局累計五億四千百八十萬圓の赤ということになつたのであります。
それらをつき合わせますと相当な、額面になると思うのでありますが、それが累計的にわかつておりますればお示し願いたいということと、その有價証券の換金の問題でありますが、それが当局の見込み通りに、順調に運ぶ状態になつておるかどうかということをも、併せてお聽かせ願えれば幸いだと思います。