運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
556件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-04-18 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

結局結核入院医療というものの保障による限界ということでいかなきゃいけませんので、私の方の所管しておりますこの部分だけでやるということはちょっと簡単には、これ非常に申し上げかねる点がございます。やはり併給患者生保患者が一体それならばどうなるか、家族は偶然これにがかったからこれは保護される。

尾村偉久

1961-04-18 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

山本杉君 ちょっと一言だけなにですが、今入院医療患者保障限界ということをおっしゃったのですが、さっきから藤田さんのお話の中に出てくる菌が出なくなった患者のあとの問題がアフター・ケアと、それから栄養の問題、そういうことにあるのだとおっしゃったのですが、菌が出る出ないということと栄養問題とは別個の問題、もとが違うのでございますから、そこのところははっきりさせて議論をしていただかないと、今尾村さんのおっしゃるようにこの

山本杉

1960-12-20 第37回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

それから二番目の重要疾病対策費、中身で分けてございますが、(一)と(二)の結核精神対策につきましては、厚生省の来年度の最も主婆なる重要政策として計上されております政策でございまして、結核対策につきましては、従来の命令入所患者入院医療費を、これまでは結核特別推進地区につきましては三分の二の国庫負担、その他の地区につきましては二分の一という考え方を根本的に改めまして、全額公費で、しかも国が八割、生活保護

熊崎正夫

1960-03-01 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

大山政府委員 未熟児入院医療費につきましては、大体本年度は該当者の六分の一の人数の入院率しか見ておらなかったのでありますが、来年度におきましてはこれを四分の一に上げて総費用を計算いたしておりますので、全体といたしまして倍額以上になっておりますので、大体現在の実績の伸びを見ればこれでまかなえるのではないか、かように存じております。

大山正

1959-11-26 第33回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

しかし、そのような状況を考えてみましても、現在の状況においては、入院医療というものは、四十何万自覚している中で、二十万人は今まで入院しておりますので、これ以上、もし経済的な理由だけを排除したといたしますと、まことに大ざっぱな概算でございますが、半数として、十万人程度入院医療をしたいと思っているであろうと思われます。しかし、遺憾ながら、そういう社会的、経済的な要件のためになかなか困難である。

若松榮一

1958-10-21 第30回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

説明員(尾村偉久君) ことに入院隔離をいたしまして積極的な治療をしなければならぬ患者、これにつきましては、決して結核予防結核対策立場から、ほかの制度があるから、普通の他の入院医療を要するほかの疾病と同じように生活保護法にかかる、自動的に入ってくるだろうというようなことは考えておりませんので、これはやはりほかの制度も、むろん既存の社会保険その他のもの、社会保険等は利用はいたします、しかし、根本は

尾村偉久

1958-04-11 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

ですけれども、お父さんの入院医療費はただなんだそうです。ただ小づかいが、一日十円二十円はどうしても必要だというんです。お母さんが卵を売って生活をしていたんですけれども、赤ちゃんが生まれてしまったら、今度働けなくなってしまったんです。その赤ちゃんも、近所に預けると、三千円ぐらい出さないと頂かってくれないそうです。

中川はつ

1957-03-01 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

従いまして、入院サービス、いゆわる入院医療というものの向上という観点からものを考えますれば、できるだけそういうふうになった方が望ましいと思いますが、現在の程度であって保険でこれを取り上げるというふうな場合にはよほどまた保険立場から検討を加えてみなければならぬ。実は率直に申してこういうふうな気持を持っているわけでございます。しかし今直ちにこれをどうこうするという気持ちはございません。

高田正巳

1955-06-28 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

まず入院につきましては、総入院医療費の六二%を被保険者分で占めております。被扶養者分では、被扶養者に支払います入院医療費の四二%が結核分であります。それから入院外におきましても、被保険者分では、入院外費用の一八・九%が結核でございます。被扶養者分につきましては、同じく被扶養者分入院外医療費の一七・三%を占めております。

久下勝次

1955-05-10 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

変つているのは、いわゆる入院医療費です。昭和二十六年の五百億のうちの百十五億、昭和二十八年の医療費九百億のうち入院費が五百億を占めた。入院費のうちで、おもなものは何かというと結核です。しかも、その結核は外科的な手術やパス、マイシンの使用で、この長期の疾病を短期の保険でまかなうところに、基本的な矛盾が出てきておる。

滝井義高