1952-06-20 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第41号
○中村専門員 請願者鹿児島県串良岡崎郵便局長神宮司重二君外一名、本請願の要旨は、串良岡崎郵便局は昭和二十六年十月置局されたものであるが、電話の設備がなく、また電報の受付もできないため、局の運営上重大な支障を来すばかりでなく、地区民の不利不便はきわめて大きい。ついては地区民の切望もあるので、同郵便局に電信電話を早く開始されたいというのであります。
○中村専門員 請願者鹿児島県串良岡崎郵便局長神宮司重二君外一名、本請願の要旨は、串良岡崎郵便局は昭和二十六年十月置局されたものであるが、電話の設備がなく、また電報の受付もできないため、局の運営上重大な支障を来すばかりでなく、地区民の不利不便はきわめて大きい。ついては地区民の切望もあるので、同郵便局に電信電話を早く開始されたいというのであります。
置局につきましては、人口だけではきめておりません。普通局とか集配局からの距離でありますとか、利用通数とかできめております。人口何名ということだけではきめておらぬようなわけであります。
これは先ほども申上げましたように、私どもといたしましては十分調査の上で置局計画、どういう工合にテレビジヨンが日本に置かれて行くか、これは企業の方向の予想というようなものと結付きますので、單に我々だけでは考えられませんけれども、日本で若しも全国的なテレビジヨン放送網を本格的に将来行われる場合には、どの電波がどういう工合に割当てられて行くべきかという点は、もつぱら電波の伝播に関係する、又先ほど申上げましたように
只今の御質問の点は、日本においてできるだけ多くの人がテレビジヨンを受け且つ楽しめるために、テレビジヨンの放送局を日本にどういう工合に置いて行くかという設置計画、置局計画と申しましようか、そういうことになるのではなかろうかと拝聽したのでありますが、この問題はこの標準方式とは又別な問題だと私ども思つております。
○政府委員(長谷愼一君) 只今お話のございましたような中継の問題或いは置局問題等も十分斟酌いたしましてこういう案が一応出たわけでございます。
後に申上げるテレビジヨンの設置計画、置局計画というものと睨み合わしてみるとよくわかるのでございますが、例えば一つの波しか受けられない、その附近にはアメリカと違つて同じ都市でたくさんの数種のテレビジヨンを見るというような形になつておりませんから、そこから出ているテレビジヨンさえ受ければ十分であるので、電波の切替装置というようなものは設ける必要はない。
その終局におきましては七十二万名が入るということで、現在では約十七万くらいだと思いますが、そういう予想を以つて置局計画をやつております。少し長期に亘るようでございますが、そうしませんと、しゆつちゆう加入区域の変更ということになりますので、将来を見越しての現在の区域変更をやるわけでございます。
次に第七條に関連いたしまして、民間放送の置局の問題につきまして大臣のお話を援用されたのでございますが、もちろんどこそこに民間放送を何局許す、あるいはどういう申請者に許すということは、将来電波監理委員会ができまして、その監理委員会において愼重に考慮された上定められるわけでございまして、この点に関しまして今からなかなか言いにくいのでございまするが、大臣のおつしやつたのもおそらく純技術的に見てどうかということから
○網島政府委員 福岡の百キロワツトの問題は、先ほど申し上げましたように、これは日本放送協会の五箇年計画の一つでございまして、実質的にまだ政府の認可を受けたものではないということを御了承願いたいと思いますが、個々の百キロワツトあるいは五十キロ、十キロというものの設置が認可される場合の方針といたしまして、あるいはこれはまた日本放送協会の置局計画の方針とも合致すると思うのですが、それはいかにして日本の国内
この場合は最近局との局間距離は四・一キロで、享便戸数も多く、置局の必要があると思はれるのでありますが、現下の定員事情及び他との振合から、早急に実現することは困難であります。しかしながら窓口機関利用上の不便を救済するために、十二月一日から簡易郵便局を設置することにいたしました。
局設置予定地を川崎市鹿島田駅附近といたしますと、局間距離は、川崎古市場局へ一、一キロ、享便戸数は七千人で、最近局との距離及び利用人口ともに置局の標準に達しておりますので、置局の必要があるものと思はれますが、定員事情及び他との振合いから見まして、ただいますぐに実現いたしますことは困難でありますが、将来の計画土の参考といたしたいと思います。 —————————————
二、置局について(一)地勢 山谷部落は本村の中央にあつて、東は五串と界し、西は本寺、南は深立目を経て磐井川を距て、猪岡北は膽沢郡衣川村及び本郡平泉村と接す。面積は約一、七万里で戸数一二四戸、人口八五〇人あり、村道山谷菅生沢線と通じて、膽沢郡衣川村のうち餅轉、楢原、大原、南股の各部落に至る。この地方民はいずれもこの山谷に物資の集散交通を求めておのずから一枢要地区となしたり。
最後にそれに関聯いたしまして、全國的な置局計画というものを考慮しておるかという御質問でございますが、只今お話申上げましたように現在逓信省、及び日本放送協会は公共放送の五ケ年計画というものを考えつつございます。
○小笠原政府委員 岡山縣勝田郡豊田村大字豊澤に無集配郵便局を設置いたします御請願につきまして、檢討いたしました結果、豊田村大字豊澤字四ツ道を設置豫定地といたしまして考えてみますると、既設の郵便局との間の距離から考えましても、またその新しい郵便局を御利用になるでありましよう戸數から考えましても、置局の標準に達しておりますので、他との振合いを見まして、次年度以降に無集配郵便局設置方を考慮いたしたいと存じます
土地との權衡の問題、つり合いの問題が一つございますることと、もう一つは、現在の通信事業の財政状況は御承知の通り非常に苦しい状況でございますので、本年度におきましては、積極的な擴充というようなことになりますものは原則としてできるだけ差控えまして、現在の施設を維持し、そのサービスを改善するという方面にできるだけの重點を注いでいきたいと考えております關係もございますので、さしむき本年度におきましてはこの置局