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533件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-25 第3回国会 参議院 運輸委員会 第7号

請願第七号鹿児島、鹿屋両港間に國営貨客航路開設に関する請願、同じく第八十一号鹿児島、古江両港間に國営航路開設に関する請願は、いずれも鹿児島縣大隅半島の資源の開発及び文化の向上のため、半島鹿児島とを結ぶ國営航路新設を希望する請願でありまして、政府のこれに対する説明は、國営航路設置は、鉄道幹線の相互の連絡を本則とすること、予算が窮屈であること等により、この航路新設は困難であるが、この航路には民間海運業者

飯田精太郎

1948-07-03 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第29号

平和日本再建の秋にあたりまして、貿易も再開せられましたる今日、ここに航路標識設置はあたかも日本再建のシンボルのごとく、これが地元一千の海運業者にとつてのみならず、九州、阪神等より來航の船舶地理的不案内のため、この危險防止燃料節約をもたらす上にも緊要なるものと感ぜられます。

井谷正吉

1948-04-06 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第2号

そこにはいわゆる港務部というようなものがないので、港務部があれば、そこには港務官があつて、その船の出入その他航海安全竝びに業務の遂行が圓滑にでき得るような技術官を置いて、そうしてそういうことを處理しておりまするから、船の出入に對しても理解もあるし、知識もあるというようなことであるに拘わらず、若松では多年水上警察がそういう事業を行つておりますために、航海業者は勿論のこと、船主その他關連する海運業者

小泉秀吉

1948-03-26 第2回国会 参議院 本会議 第24号

それがために海運業者の今日の経営が誠に困難に陷つておりますのは、何とかいたしてこれを好轉せしめなければならんと考えております。この修繕料の低下ということにつきまして、運営会などにおきましては、最近に入札制を採用いたし、又船舶公團におきましては、過般制定されました法律第百七十一号によるマル公及び標準賃金計算の励行による規正を図つておりますわけであります。

岡田勢一

1947-11-04 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第18号

大隅憲二君 御参考に一つ申上げたいと思うのでございますが、海運業者の方で倉庫を使わない場合にそういう不都合があるのでありまして、船から直ぐ貨車に積む、このときに貨車を廻せ、廻らんということで以て非常に隘路があつて、能率的に非常に工合が惡いと思うのであります。倉庫を使う場合にはこれはもう相当期間がありますから、お互いに話合いでできるのであります。

大隅憲二

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

その一部については、事実上海運局警察署保管をしたり、又は適当な海運業者に頼んで保管をさせたりしておる状況でありまするが、併しこのような措置では甚だ遺憾でありまするのみならず、他面において、我が國の現在の海運界なり漁業の方面では、戦争による非常な打撃と造船費の昂騰による新造船困難等のために、甚しい船腹不足に悩んでおるのでありまして、この際、本案にありまするような置き去られたるところの船舶法的関係

板谷順助

1947-09-27 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第12号

丹羽五郎君 第四條におきまして「指定船舶所有者が第二條第二項及び第三條第一項の規定により当該指定船舶引渡を請求しなかつたときは、管海官廳は、その適当で信頼するに足りると認める海運業者、漁業者その他海上企業に密接な関係を有する者に対し、命令の定めるところにより、入札方法によつて、云々」とありますが、この海上海運業者これは私は結構だと思います。

丹羽五郎

1947-08-25 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第7号

新谷寅三郎君 只今の政府委員の御答辯に關聯いたしまして、もう一度念を押して伺いたいのですが、結局この指定の對象になる船舶範圍でありますが、この法案で取上げられるものは、いろいろの方法を以て調べたが結局所有者が分明でない、そういう船舶に限るのでありますか、或いは若干御説明があつたように、早く水路の邪魔になるから除かなければならんというような船舶、或いはもつと他の船舶、他の海運業者に委せれば有效に使

新谷寅三郎

1947-08-21 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第6号

從いまして、これらの船舶には從來何らの法的措置を講ぜられないで放置されておりまして、その一部につきましては、事實上海運局警察署でみずからこれを保管いたし、或いは適當海運業者、海運組合などに一時保管使用させまして、僅かにその價値保存を圖つておるに過ぎない現状であるのであります。  

有田喜一

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

その次の問題でありまする戦時統制におきまして、かなり強力なる統制をいたしておりますが、海運特殊性及び海運業者の創意と機能を十分働かせるためには、将來はだんだんに民営に移すというようなことが理想であろうかと思います。併しながら現在の段階におきましては、國家統制力を相当に加えまして、そうしてこの目前に課せられましたる復興、増強に邁進しなけらばならんと思うのでございます。

苫米地義三