1947-07-02 第1回国会 衆議院 本会議 第9号
御言葉のごとく、今日資金方面において非常なる梗塞をみまして、また生産資材の方面においても、ほとんど底をついておる、窮迫しておる今日の日本において、眞にこの経済危機を突破し、産業の復興をはかるためには、一に労働者の生産性を高揚するよりほかに途はないのでございまして、この意味において、この加藤君の言葉をかりて言えば、いわゆる資本主義経営の犠牲となり、そうして今日、目睫に産業、企業整備の犠牲となつて失業者
御言葉のごとく、今日資金方面において非常なる梗塞をみまして、また生産資材の方面においても、ほとんど底をついておる、窮迫しておる今日の日本において、眞にこの経済危機を突破し、産業の復興をはかるためには、一に労働者の生産性を高揚するよりほかに途はないのでございまして、この意味において、この加藤君の言葉をかりて言えば、いわゆる資本主義経営の犠牲となり、そうして今日、目睫に産業、企業整備の犠牲となつて失業者
その代議組織によつて代表者を送るのである、こういう建前でいかなければならないのでありますから、これらの官吏言葉は違うかもしれせんけれども、これらの役人は、國民の選んだものであり、國民の公僕でなければならないという意識に徹する必要があると思うのであります。 その意味において、公営、あるいは國家が事業を行うのであります。國家が行います事業は、國民の幸福のために行うのであります。
○國務大臣(平野力三君) 北村君の御質問は、きわめて抽象的でございましたが、私に対する激励の言葉であると拝聽した次第であります。
第二條におきまして、これは先般來交渉團体という言葉をはつきりすることは工合が惡いというような御意見があつたため、衆議院の方で交渉團体という観念を止めまして、これを読んで見ますと、各派交渉会は議長副議長及び二十人以上の所属議員を有する各派の交渉委員を以てこれを組織する。
言葉は非常におかしいと思いますが……。
○参事(寺光忠君) 只今の委員長のお言葉は、おそらく個々の議員につきまして議場で決議するような場合に生ずるのではないかと思いますが、今お諮りになつておりますところの衆議院議長、参議院議長、両院議員というものがかようなものになれるということにつきましては、ここで國会の議決を要する該当者なりということを御決定になりさへすれば、後の討論の問題はここで問題になる余地はないと思います。
○天田勝正君 私はつまりいろいろ御論議なさつておるが、併し総体的に考えるならば、ますます以てこの事務局から提示されました各派交渉会の規定というものにこだわつて、それに対する攻撃というようなことになつてくるからいろいろなんで、そういう御意見があれば、総体的に出すならば出すで、尚おさら以て私は自分の方でそういう各派交渉会の規定というものを一つ提示願えばいいのではないかという意味で先程申上げたのですが、言葉
病中の君を目のあたりに見、今また夫人の言葉によりまして、君の最期の姿を思い浮べまして、大丈夫たる者まさにかくのごときかと、君をしのぶの情ひとしお切なるものがございます。(拍手) 未だ五十才にも満たず、この少壯有爲の君を今にして失うということは、ただに私の情を越えて、返す返すも國家のために残念に存じます。しかしひとたび去つた君はもう帰りません。
○大池事務総長 実は前には、ここは通商航海に関する事項というのがあつたのでありますが、それが参議院の大体の最終の法案にもいまの國際会議並びに國際機関に関する事項ということになつたのでありまするから、特に先ほどからお話になつております將來の講和会議と言いますか、そういうものも考えられるというようなことから、こういう言葉の方が、かえつていいのではないかという意味で御修正を願つたわけであります。
但し、議長は、議院に諮る余裕がないとか、暇がない場合は、その場合に限り議長がこれを決するというような程度に、文を直していただければ、事務総長の言葉通りに、むろん現われてくると思うのです。つまり原則は院議で決するのだ。但し、院議に諮る暇がない場合があるから、そういう場合に限つてのみ、議長がこれを決するのだ。
事務総長の言葉の通りとすれば、もちろんこの規則の疑義は院議がこれを決する、但し、議長が院議に諮らなかつた場合に限つてこれをやるというふうにすれば、事務総長の説明通りになる。ところが説明とこの條文とは、全然反対の方向につくられておるから、今のような疑義が起るのだと思う。