1980-03-04 第91回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
最近の犯罪情勢を見ますと、刑法犯の認知件数は、昨年六年ぶりに若干の減少を示しましたが、金融機関対象の強盗事件や保険金目的の殺人、放火事件等国民に不安感を与える犯罪が多発いたしました。また、犯人の国外逃亡事案や国外での犯行の多発等犯罪の国際化傾向も著しいものがあります。
最近の犯罪情勢を見ますと、刑法犯の認知件数は、昨年六年ぶりに若干の減少を示しましたが、金融機関対象の強盗事件や保険金目的の殺人、放火事件等国民に不安感を与える犯罪が多発いたしました。また、犯人の国外逃亡事案や国外での犯行の多発等犯罪の国際化傾向も著しいものがあります。
最近の犯罪情勢を見ますと、刑法犯の認知件数は、昨年六年ぶりに若干の減少を示しましたが、金融機関対象の強盗事件や保険金目的の殺人、放火事件等国民に不安感を与える犯罪が多発いたしました。また、犯人の国外逃亡事案や国外での犯行の多発等犯罪の国際化傾向も著しいものがあります。
○馬場(猪)委員 この白書の統計を見ましても、認知件数が五十二年度で百二十六万八千四百三十です。そしてそのうちの検挙件数が七十二万三千五百九、検挙人員が三十六万三千百四十四、これ自体がひょっとしたら半分なのか三分の一なのか。
最近の犯罪情勢を見ますと、ここ数年、刑法犯の認知件数は漸増を示しており、特に昨年は近来にない増加を示しております。しかもその内容を見ますと、銃砲を使用した暴力団対立抗争事件、連続放火事件、身のしろ金目的等の誘拐事件等国民に著しい不安感を与える犯罪が多発しましたが、本年に入りましても、三菱銀行北畠支店における猟銃強盗殺人、人質立てこもり事件のようなきわめて凶悪な犯罪が発生しているのであります。
最近の犯罪情勢を見ますと、刑法犯の認知件数は、漸次増加の傾向を示しており、しかも爆破事件、人質事件、銃砲を使用した暴力団の対立抗争事件、あるいは連続放火事件等国民に不安感を与える犯罪の発生が目立っているのであります。 このような犯罪情勢に対し、警察といたしましては、国民の要望に即した捜査活動を強力に推進し、犯人を早期に検挙することを基本として対処してまいる所存でございます。
最近の犯罪情勢を見ますと、刑法犯の認知件数は、漸増の傾向を示しており、しかも爆破事件、人質事件、銃砲を使用した暴力団の対立抗争事件あるいは連続放火事件等国民に不安感を与える犯罪の発生が目立っているのであります。 このような犯罪情勢に対処し、警察といたしましては、国民の要望に即した捜査活動を強力に推進し、犯人を早期に検挙することを基本として対処してまいる所存でございます。
警察白書でいきますと、これは五十二年八月の三十一日の官報でそのあらましが報告されていますけれども、刑法犯の認知件数というのは前年に比べて一・一%増だ、そして三年連続——四十九年、五十年、五十一年、三年連続ということでになりますとね——増加をしている傾向にある。しかもその特徴的な傾向というのは、暴力団の銃器使用事犯、これは大体五年前に比較をして倍増だという、こういう指摘がある。
○説明員(仁平圀雄君) 昭和五十年におきます交通問題を除く刑法犯について見ますと、認知件数は百二十三万四千三百七十件、検挙件数は七十一万三千三十一件、検挙人員は三十六万四千百十七人でございまして、そのうち少年の検挙人員は十一万六千七百八十二人でございまして、成人の約三分の一ということでございます。
○福井説明員 これは警察庁刑事局の調査統計を担当しておる部局でやっておることでございますが、検挙件数を認知件数で割って百を乗じたものでございます。
○田村政府委員 いま詳細な数字を手元に持っておりませんが、大体交通関係の事件を除きまして、年間の刑法犯の認知件数が約百二十万件、警察官の数が二十万といたしますと大体一人六件、これは大まかな数字でございます。
○田村政府委員 三十八年と四十九年でございますが、刑法犯の認知件数は、三十八年が百三十七万七千件、百以下は切り捨てますが、四十九年が百二十一万一千件、こういうことになっております。
それから、御存じのとおり、財産犯罪につきましては、年間数十万件の認知件数があるものでございますから、システムといたしまして、オンラインシステムによる電算組織を導入いたしまして統計をとっているわけでございます。
○田村政府委員 最近の検挙率でございますが、四十八年中を見ますと、刑法犯の認知件数は百十九万件、検挙件数は六十八万八千件、検挙率は五七・八%ということになってございます。
警察庁の犯罪統計によりますと、業務上等過失致死傷罪、これが昭和三十九年が、認知件数が二十二万四千三百八十三件、それから、それに対して検挙件数が二十二万二千二百六、四十年が二十五万八千八百五、検挙件数が二十五万六千六百二十一、四十一年が認知件数は二十九万八千五百九十、検挙件数が二十九万七千百四十六でございます。