運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
487件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-19 第5回国会 衆議院 本会議 第33号

その第二は、行政整理を実施しようとする折柄、新たに参政官を置くことは適当を欠くと思うがどうかという質疑に対し、参政官を置くことによつて現在の政務次官制度に比して著しい増員とはならないのであり、かつまた現在では、政府と國会との交渉事項の処理は必ずしも十分とは言い得ない状況にありますので、これを補う参政官設置は決して不当ではないとの答弁でありました。  

大村清一

1949-05-18 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

第四條はさらにその任務を明瞭にしたものでありまして、「参政官は、その機関の長たる大臣を助け、政務に参画し、國会との連絡交渉事項をつかさどる。」その機関の長たる大臣というのは、行政機関の長であると同時に、また國務大臣たる資格を持つておられる大臣を助ける、こういう意味であります。  第五條は「内閣は、予めその者の属する議院議長に通知して、参政官を罷免することができる。」

大村清一

1949-05-18 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

平川委員 前の政務次官臨時設置に関する法律の中に、政務次官任務として、國会との交渉事項をつかさどるという事項があるのでありますが、今度の修正案によりますと、政務次官には別に國会との交渉事項をつかさどるという言葉がなく、参政官のときにはつきりそれを出しておる。これについて御説明願いたい。  

平川篤雄

1949-05-12 第5回国会 参議院 労働委員会 第12号

第三番目は三十七條でありますが、改正案として附加します二つの項があるわけでありまして、一つは、当事者が受諾した調停案の中で交渉を要する項目が協定された、そういつた場合に、その交渉事項について爭議をする場合には、新らしい爭議として冷却期間を置くということでありますが、これは労働関係の安定を必要とする今の日本の状態におきましては、適当な改正と考えられます。

櫻井督三

1948-04-02 第2回国会 参議院 決算委員会 第4号

それから先程岩崎委員の質問に對して、鈴木總裁から、政務次官任事上の立場につきまして、鈴木總裁政務次官は主として國會との交渉事項に當るということであつて行政事務にはタツチしないことを原則とする。行政事務は官僚にやらせるのだといつたような意味の御説明があつたのでありますが、只今芦田總裁の御説明を聞きますると、政務次官は、行政事務を經驗し、行政事務に通じた議員を採ることが必要である。

太田敏兄

1948-04-02 第2回国会 参議院 決算委員会 第4号

そういう建前からすると、この第二條の「政務に參畫し、國會との交渉事項を掌る。」、こういうことがやはり面白くない。私は「政務に參畫し、國會との交渉事項を掌る。」というようなことを言わなくても、當然政務官立場上そういうことに余計に觸れるようにならざるを得ない。むしろそれは書かなくたつてそういうことになるのだから、むしろそういうふうじやない方に政務官が活躍する餘地を與えた方がいいのじやないか。

岩崎正三郎

1948-04-01 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

○中野(四)委員 これは國会運営を円滑ならしめ、交渉事項を滯りなく掌るために二名ずつ置くというお話でありますが、今國務大臣は十五、六名ある。これを二十二名と限定したゆえんはどこにあるのですか、二名ずつならむしろ殖えるし、一名でよいという場合はあり得るはずがないが、これは何省には何名、どこには何名ということを明確にしていただきたい。

中野四郎