1974-09-05 第73回国会 衆議院 外務委員会 第3号
これについて、それを脅威と見なすか見なさないかということは韓国政府の判断であるというようなことを外務大臣おっしゃいましたけれども、しかし私たちは、現に朝鮮半島に存在する南と北の二つの国と、それなりの関心、関係を持っておりますけれども、正式の国交を持っておるのは韓国であり、しかも私たちがその完成というものを念願する自由主義社会、民主的な政治体制というものをともに希求する大きな共通項を持っておる。
これについて、それを脅威と見なすか見なさないかということは韓国政府の判断であるというようなことを外務大臣おっしゃいましたけれども、しかし私たちは、現に朝鮮半島に存在する南と北の二つの国と、それなりの関心、関係を持っておりますけれども、正式の国交を持っておるのは韓国であり、しかも私たちがその完成というものを念願する自由主義社会、民主的な政治体制というものをともに希求する大きな共通項を持っておる。
おれとおっかあと二人で会社へ行って働いてきた銭でやっと生活しているんだという言い方は、これは大体共通項じゃありませんか。 そういう状況の中で、いわゆる皆さんがやっぱり小麦がどうする、大豆がどうする。全く、いま手を切ったから赤チンを塗るというような程度の対策ではこれは困るんです。
だから、そういうものをずうっと並べて、実際にやっている業務をもう少しこまかく点検をしていただきますと、共通項にくくられるものがずいぶん出てくると思う。
あるいはその次の直に特約店に来てそこで売っているような場合、こういう場合だったらどうだというように流通が複雑であれば、そのうちの共通項を幾つかに分けて、それに基づいて価格をきめるというのがむしろ物価を安定させていく上では有効な手だてなのではありませんか。それなのに三百八十円だ、実勢を見てきめたんだ。
ただ、日ソ間の問題であるという共通項を持っておるにすぎないわけでございます。情緒的にはいろいろこれはそれぞれの思いはあるのかもしれませんけれども、問題は、どうもそれと関連づけて云々というようなことは私は考えられないと思います。
同種という限りは主要、重大部分において私はとにかく共通項がなければならない。アメリカ合衆国軍隊と自衛隊が同種、したがって引き続き使用などということは、これはあらゆる点に私は問題を生じてくると思うし、このような表現については私はとうてい理解できない、私はその点について特に事が重大だと思いますので、委員長の御了承をいただきまして、安井委員の関連質問をお許しいただきたいと思います。
だから、さあ物価対策をということになると、共通項しか表に出せない。そうするとそれはもうつまり最低の規制になってしまうのですね。だから陰のほうでこの三省の違う基準で争いが起こって、乗っかっている環境庁、こうなると、三省のわれわれから見て一番条件の悪い結果が出ているところに合わせればまとまるのでしょうけれども、きびしく出たところに合わせようとするとまとまらない。
問題は、関係各省大臣以下全部の関係者が、これもお話に出ておりましたとおり、基本的人権の最大のものである人間の生命、身体に関することであるという認識を明確に持って、それぞれの担当分野において、その一点において共通項分母的に意識してもりもり仕事をやっていくという気がまえができ上がれば、一つのまとまった部局なり省を設けたと同じ効果に近い効果をあげ得るかと思いますから、その意味において、今後の運用で、積極的
だから、これは共通項といいますか、最低の認識としては、私が申し上げたようなところで確認できるのじゃないだろうかということでお尋ねしているわけなんですがね。
しかし、この内政問題については、もっとお互いの共通項があるようにも思うのです。この間、成田委員長の発言に対する総理の答弁は、その後改められましたから、そのことには私は触れませんが、どうかひとつ、内政問題について、党の立場でなしに、国民の立場でお互いに解決に努力をしたいというわれわれの気持ちを率直にくみ、かつ、応じてもらいたいと思うのであります。 そこで、まず第一は、農業の問題なんであります。
ただ、先ほど申し上げましたように、日米間に横たわる問題としてあるという、日米間の問題であるという共通項は持っておりますけれども、一方がこうだから一方はこうするのだという、そういう性質のものではないと心得ておりますし、私はアメリカ当局もそのように考えておるものと確信しております。 〔武藤(嘉)委員長代理退席、宇野委員長代理 着席〕
こういうふうなものについては、同時に、今回問題になったところの沖繩における毒ガスについても共通項がある。さらに、生物兵器についてもそのようなものがあり得る。さらに、放射能兵器といわれるようなものについてもそのような共通項がある。
たとえば私はしばしば前大臣あるいはその前の大臣のときにも申し上げたのでございますけれども、教育の場において文部当局、それから教育者、それから学生側、あるいは父兄側と、その間に話し合いが断絶しておる、意思が疎通してない、感じ方が大切なところで共通項がなくなっているんじゃないか。
○石原慎太郎君 総理の第三勢力の御説明の中で、いま申しました、核を持てながら持たないでいる国々という説明がございましたけれども、そういう性格を賦与されますれば、必然、核拡散防止条約というものは第三勢力に入り得る国々の非常に大きな共通項になってくると思われます。
食管法では、生産者価格は生産費、物価その他の経済情勢を勘案して定める、消費者価格は生計費、家計費及び物価その他の経済事情を参酌して云々と書いてございますから、この両方のきめ方の間に、食管法自身で共通項がやはりあるわけだと思いますので、したがって、物価その他の経済情勢を勘案するということを中心に米価審議会で何か新しい考え方を出していただけないものであろうか、現在もそれを実は期待をしておるわけであります
この共通項が、この問題を解くかぎではないかというふうに私は実は考えておるのでございますが、それはいずれにいたしましても米価審議会等でこれから検討していただくことだと、こう思っております。