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432件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-08-05 第16回国会 衆議院 文部委員会 第23号

しかし原子核分裂による平和産業に及ぼす種々なる影響、たとえば医学の方面、あるいは農業科学方面、あるいは電気動力方面原子核応用範囲、すなわちUの二三五をアプライしたところの、その動力についての問題、これは戦力に影響するものでなくて、今日イタリアにいたしましても、西独にいたしましても、あるいはまたフランスにいたしましても、またアルゼンチンなどにおきましても、すでにその着手が実現されておることも報道

福井勇

1953-03-12 第15回国会 衆議院 本会議 第39号

また、原子力のエンジンが平和産業の一面に応用されかけて、いよいよ原子核の分裂より来る破壊力が平和に役立つという、この情勢を決して忘れてはならないのであります。武器等の生産に際しては、特にこれらを勘案し、科学的基盤の推進をはかることこそ重要なる問題であります。特に技術の面においては、探求向上に格段の助成措置を講ずる必要があるのであります。

福井勇

1952-04-28 第13回国会 参議院 法務委員会 第33号

例えばいわゆる原子核物理学に関する問題が軍事上の機密ということになつて来るために、国際的な原子核物理研究というものは絶えず恐怖にさらされておる。それで最近アメリカ報道によれば、現在アメリカ原子核物理学において活動しておられるドイツ人物理学者は、大体今年の夏頃にその任期が来る。殆んど一人も任期をもう一遍改めてアメリカ政府に雇われて、原子核物理学研究を続けようとする人はないのです。

羽仁五郎

1951-02-17 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

日本では研究ということが十分に認識されておりませんので、一概にただ研究という言葉で一括してはおりますけれども、これには幾つかの種類がありまして、第一に基礎研究、たとえば原子核がどうできているとか、あるいは物理学、化学というような基礎研究と、もう一つ応用研究、それからもう一つは応用した研究をさらに工業化する。アメリカ人イギリス人のデイヴエロツプメント。

亀山直人

1951-02-17 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

原子核構造研究することなどはちつとも禁止せられておりませんし、おそらくそういう原子核構造研究は今でもせられておりますし、りつぱな研究がありましたら、喜んで世界に発表し得るという状態であります。ただ飛行機武器、そういうものをつくることとか研究することは禁止せられております。飛行機だけです。

亀山直人

1951-02-12 第10回国会 参議院 文部委員会 第8号

理科学方面の教授の大会でも、原子核あたりの意見を述べると、今原子核なんかの意見を述べたからといつて、それが今の軍事力に何の関係があるか、そういうものをもてあそんでいるのは日本学者じやない。あたかも国賊のごとく言つて、皆今直ちに軍事力となるような、いわゆる低級な応用学ばかりに没頭し、その間にアメリカ原子核研究をして置いて、広島や長崎にどかんとやられて、一時に参つた。

矢嶋三義

1950-03-20 第7回国会 衆議院 文部委員会 第11号

○小林(信)委員 それに関連してお伺いするのですが、先日私の郷里のある理学博士が十日ばかり前にアメリカ行つた科学者が三名とかあるそうでありますが、これが出発するときにその理学博士は、原子核研究をやつておるのですが、その論文をその人たちに託してアメリカの学界に発表してもらいたいこれは以前アメリカから来た学者にその話をし、日本の現状というようなものを話して、日本ではとうていこういうものを発表したところが

小林信一

1947-08-15 第1回国会 参議院 本会議 第22号

これは科学の発達により、原子核内に包藏されておる巨大なエネルギー開発法は日進月歩し、若し世界に再び戰爭が起り、これを破壞的武器として用いたならば、その惨禍は測り知り得ず、実に人類滅亡も免れ難いという冷嚴な事実に世界は直面せしめられておるからであります。故に世界有職者の何とかして戰爭を避け、平和を保ちたいという切望は、以前とは違つて眞迫つたものになつておる。

星野芳樹

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

又最近言われているところによれば、原子核破壊によるところの力を利用いたしまして経済生活一つ革命化が考えられる。例えばコップ一杯の水銀の原子核破壊力というものは、ニューヨークからサンフランシスコまで、アメリカ大陸の東部海岸から西部海岸まで列車を数十回往復さすことができるところの力を持つているということも、外國の雑誌が書いているのを私は見たのであります。

吉川末次郎

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