○黒柳明君 私が調べたところにおきますと、大体三十七年から四十年まで、八十六地区と——聞いていますか、よろしいですか、計三百二地区と、このように計算しておりますですが、ひとつ簡単な数字でございますので、頭に記憶していただきたいと思うんです。この三百二地区の全部が工場適地面積——そのうちの工場適地面積はどのくらいになるか、まずこれをお伺いしたいと思います。
○黒柳明君 初めに、本委員会に若干関係のないことで申しわけございませんが、先ほど大森委員の発言がございまして、関係することで一言申したいと思うのですが、私も輸出保険特別会計のことに関しまして、アジア局長に今日答弁を求めました。ですが、アジア局長は何かアメリカ大使館のほうに用事があるというわけで出席されておりません。それから課長、参事官おのおのインドネシアとか、あるいはポルトガルとか、各大使館に行っているらしいですが
○黒柳明君 昭和三十六年度から四十年度までの第三次道路整備五カ年計画におきます首都高速道路公団の事業費総額は一千二百億円ですが、その区分について、金額を報告していただきたいと思います。
○黒柳明君 東京都は当然アメリカのワシントンのように政治都市ではございません。例をとるならば、イギリスのロンドンが政治経済を一緒に持っているような中心機能を持つ都市であると思いますので、一応ロンドンに例をとってみますと、 ロンドンの場合は、普通会計の歳入の構成が、国家から交付金として昭和三十一年が三一・六%、三十二年が三一%と、大体ずっと三割の数を保っておるわけでありますが、東京都の場合を見ますと、
○黒柳明君 三宅坂の問題については、ほとんど審議し尽くされておるわけでありますが、私はこの小委員会を利用しまして、道路公団の資金構成の面について若干お尋ねをしたいと思うのです。 公団法の第一条にありますとおりに、「首都の機能の維持及び増進に資する」と、このようにございますが、この「首都の機能の維持及び増進」という問題はどこから来るか。当然東京都自体が首都であり、中央政府が存在する場所である、こういうところから