1947-08-23 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第13号
さきに復興金融金庫は戰後における日本經濟再建のために必要な資金の供給を任務といたしまして、本年一月末日にその設立をみたのでありますが、爾來今日に至りますまで資金、資材の各方面にわたりまして、きわめて困難な時期であるにもかかわらず産業界の要求にこたえまして、その目的を果し、石炭、鐵鋼肥料等の超重點基礎産業、その他各種重要産業に對する資金の供給を圓滑ならしむるとともに、戰後經濟の中核たる中小企業の育成にも
さきに復興金融金庫は戰後における日本經濟再建のために必要な資金の供給を任務といたしまして、本年一月末日にその設立をみたのでありますが、爾來今日に至りますまで資金、資材の各方面にわたりまして、きわめて困難な時期であるにもかかわらず産業界の要求にこたえまして、その目的を果し、石炭、鐵鋼肥料等の超重點基礎産業、その他各種重要産業に對する資金の供給を圓滑ならしむるとともに、戰後經濟の中核たる中小企業の育成にも
ただいま提案の理由で大臣が説明されましたように、從來道路取締令及び各府縣の道路法の道路以外の取締規則、さらに自動車取締令、こういうふうに三つの交通取締法規があつたわけでありまするけれども、それがすべて今年の十二月末日をもちまして失效いたしますので、この際そういう法規の關係を再檢討いたしまして、總合的に一つの交通取締法というものにいたしたということが第一點でございます。
○委員長(木内四郎君) 今月の末日になるか、若し假りに會期が延びれば、來月の一日が二週間目に當るそうです。併しこの二週間目に當るその日までに必ずやらなくちやならんかという點についても、多少解釋の餘地があると思いますが、嚴格に解釋すれば來月の一日で二週間ということになるそうです。それではその點については次會までに御考慮願うことにいたします。
○三好始君 当局の方で、今議会にこの特別委員会に二つの法案の提出ができそうにないという見透しを一應つけられたのは、会期が八月末日までということを前提にしてのお話でなかつたかと思うのです。
これは勞働基準法に相繋がある、包攝される關係になつておるのでありますが、特別會計の方は、この前の帝國議會に出しまして、その扶助法は殘つており、從つて勞働者災害扶助責任保險法も殘つておるわけでありますが、特別會計だけ七月末日でなくなつた。
のみならず第一審の有罪判決の言渡、この統計によりますると、昭和十一年におきましては十八万八千二百三、昭和十六年におきましては十九万六千二百五十四、更に昭和二十年の九月一日から二十一年の八月末日まで、大体終戰後一年間の統計でございますが、これは十五万二千七百四十五、更に二十一年の九月一日から本年の二月末日まで六ケ月間の統計によりますと、第一審で有罪の判決を受けた者が十六万四千九百三十三、非常な増加を示
○政府委員(國宗榮君) 只今その点に関しまする詳細な統計を持つておりませんが、大体刑法犯が、これは第一審の有罪判決を受けた者でございますが、昭和十一年に十二万八百七十一、特別法犯が六万七千三百三十二、それから昭和十六年におきましては十一万六千五、特別法犯が八万二百四十九、それから昭和二十年の九月一日から二十一年の八月末日までの一年間でございますが、刑法犯が十万九千四百七十八、特別法犯が四万三千二百六十七
これに対しまして終戰後建設されました住宅の戸数は、本年五月末日までの一ヶ年九ヶ月余の期間におきまして約五十三万戸、内訳を申しますれば、專用住宅四十一万四千戸、併用住宅十一万六千戸であります。從つて一ヶ年約三十万戸の割合であり、これから恒常的需要増加分二十万戸を差引きますると、戰災等による住宅の復興は四十ヶ年を要する計算で、誠に惨澹の一語に盡きると思います。
御承知の通り、決算は本月の末日を以て完結いたさなくてはならんことに相成つておるのでありますが、この繰入れをいたさんければ決算の結了はできないという状況に相成つておるのであります。
また私どもは、現在の危急な時局に処しまして、司令部より放出をせられまする輸入食糧に関して、その早期放出を懇請いたしましたところ、八月末日までの放出の許可を得ましたので、現在この数量を完全に今すぐ配給できるといたしますならば、約半月分の遅配を解消することができるのでありまして、政府といたしましては、御指摘のように、まことにその実績のあがらざることについては遺憾に思つておりますが、その努力の点におきましては
從つて二箇月前ですから二月の末日までに計算を立てる。そうして四、五、六月をまとめまして、物によりますけれども、四、五月で安本で策定して、五月末には割り當ててよこすことになつておる。そうしてそれによつて發行します切符は、六月から九月まで有効ということになつておりますから、從つて第一・四半期で計画した物が實際に入手できるのは、大體九月というふうになりますから、大體一期ずつ遅れていく。
もう一囘繰返して申しますと、五月末日の全國平均の遲配が八日、六月末日の遲配平均が十二日、かようにどんどん遲配の傾向が進みつつあります。しかもそれでは七月から十月までの需給推算はと計算をいたして見ますると、議會の本會議において私が申し上げましたように、今後約十六日の遲配をせざるを得ない。
四月末日の現在で申し上げますと、現金が百五十一億二千八百万円というような状況であります。それらは物納の分あるいは延納の分が振り替つてまいつたわけでございます。なおこまかい数字はあとで申し上げます。
すなわち組合が共通的に行つておりまする保健事業といたしましては、結核、トラホームの豫防、乳幼児、妊産婦の保護、急性傳染病の豫防、食生活の改善などを行つておるのでありますが、さらにその仕事の補助機關といたしまして、保健婦を設置いたしまして、組織的なる活動をしておるところが相當あるのでございまして、昭和二十一年の末日現在におきまして、國民健康保險の國庫補助交付の對象となつております組合の保健婦は七千五百八十六人
○東政府委員 醫療制度審議會の委員についてお尋ねになりましたので、お答え申し上げます、當初二月末日に成立いたしました審議會の委員は全部で五十二名でございまして、一々は申し上げませんが、その職域を代表せる方と申しますか。
その第二次土地改革案の進行の計画と内容について、この際発表いたしたいと思うのでありまするが、先ず政府が三月末日までに買上げましたところのいわゆる小作地は十五万余町歩であります。この七月に買上を断行いたしまする予定は十六万余町歩であります。
併し全國民の聴かんとする所は、この輸入食糧の放出に関して、政府はどれだけの盡力をし、どれだけの見透しを持つておるかという点にあろうかと考えまするので、正確なる数字の発表の自由を持たないのでありまするが、大体においてその推定を加えて申上げてみますると、六月末日までに放出をせられまして日本國民に配給いたしましたところの輸入食糧は、大体五十一万六千トンと御了承を願いたいと存じます。
まず、六月末日までに放出をせられましたところの輸入食糧は、大体において五十一万六千トンが、日本國民に放出せられておるのであります。政府が意図いたしましたる二百万トンを得るには、あと百五十万トンの輸入食糧を必要とするのでありますが、この数字は、現在におきまして絶対に不可能であります。