1951-01-29 第10回国会 参議院 本会議 第6号
ひたすらここに思いをいたして私が只今我が首相に向つて伺いたいことは、端的に、そもそも我が首相は、今日、世界及び我が国の民衆、老若男女、なかんずく直接に青年を脅かしておるところの最大の暗雲、戰争か平和か、この深刻な不安に対して如何なる信念に立つておられるのか。我が首相は内心の信念において戰争に賛成か反対か。ただこの一点であります。
ひたすらここに思いをいたして私が只今我が首相に向つて伺いたいことは、端的に、そもそも我が首相は、今日、世界及び我が国の民衆、老若男女、なかんずく直接に青年を脅かしておるところの最大の暗雲、戰争か平和か、この深刻な不安に対して如何なる信念に立つておられるのか。我が首相は内心の信念において戰争に賛成か反対か。ただこの一点であります。
それからもう一つ、老若を問わず今官公吏方面を調べると、帽子をあまりかぶり過ぎて頭のはげた者、それから遺伝的に頭のはげた者のほかに、花柳病のために頭のはげている若い者、年寄り、局課長初め属官に、黴毒の保菌者がたくさんおります。
しかし留守家族の者は自分がいかなる苦しい生活をしておつても、とにかく家族のものが少しのものを分け合つても一家団欒のうちに暮したいといつて、日夜非常に待ちこがれておるこの気持、それから先般ソ連大使館の前で、陳情に押しかけた老若男女の方々が、涙を流して要請されておるあの気持等から見まして、これが向うさんになかなか通じないでしようから、そうした考えを持つ者もありはせぬかと思うのであります。
この共産党の政治下におきまして、私共大連在住二十五万の老若男女は殆んど搾取に搾取を加えられて、惡逆非道なるいわゆる人道を無視した暴行的行為によりまして約二億五千万円の現金が徴発されたのであります。更に物品を金額に見積りましたならば数億に上るものであると私は考えておるのであります。
放送に関しましては老若男女の区別なく、生活と切り離すことのできないだけに、関心は深く、従つてこのプログラムについては常に批評が加えられ、声は投げかけられております。論説的な色彩も、法律的な見解も改まつて出されてはおらないだけに、世評としては、町に村に豊かな話題となるのでございます。この声を聞いて、民主的、近代的な経営と、香り高い豊かな電波を送られないものでございましようか。
先ほど井之口君からは、行政整理後たいへん労働強化になつておると、いろいろな御意見があつたのでありますが、私の調べた範囲におきましては、それは統計として発表するほど大がかりな調査をしたわけではないのでありまするが、老若男女、各地区にわたつて一般の国民の御意見を徴してみると、行政整理後の鉄道と郵便は、たいへん親切になり、正確になり、迅速になつたという好評を博しておるということは事実であります。
私が地方をまわつて参つた際にも、漁村の人々は、ほとんど激浪にさらわれて壊滅したその漁港、あるいは漁業施設の復旧に対して、老若男女を問わず、小学校の生徒までが出動して、おおしくも復興に働いておるのであります。しかしながらかような奉仕作業というものにはおよそ限度があるのであります。
私、最初羊毛工場に勤務しておりましたが、蒙古側では民團と軍隊の区別を問わず、老若の区別を問わず、普通の人間ならば一定のノルマを果せという命令なんであります。
四千百四十四億円の租税收入は二千六百三十二億円でありまして、これをかりに人口七千五百万といたしますと、一人当り負担額は、老若を問わず三千五百円くらいに相当するのであります。さらにこれに地方税の六百三十四億円、さらにまた今回の四百十億円を累計いたしますと、三千六百六十億円でありまして、結局國民一人当りの老若を問わずの負担額は、約五千円程度に相なるのであります。
個人で言えば社会事業的な、ほんとうの幼小老若のような、貧弱なものに対してこれをある程度救済の手を伸ばしてやるというような程度にしてやらなければ、將來自治体というものは発達して行かぬと思います。その点に対して大臣はどういううお考えを持つておられますか、そのお考えと、この地方財政法に現われた第二條の條文は多少訓示的であるという意味におきまして、もう少しこれをお考えになる意思はないかどうか。
内容的なことになりますが、殊に事業税などというものは、これは老若男女いやしぐも事業をするものが、すべて負担していかなければならない最も画期的と申しますか、思い切つた税金でありますが、そのいわば主食にもあたるべきものの負担を取除いておる。しかも五十五億というほとんど骨抜きになつておる。それで住民税やいろいろなものに、無理があてはまつてきておるのであります。
一つは地域別、男女年齡、それから老若、こういつたような構成から比率がかけてあります。それから労働時間の六・六時間という修正率もかけてあります。さらに毎月勤労統計報告に載らない一般の方間水準のものもあることを予定して、この変動率をもかけて、三つの修正率をかけてこういうふうに算定されております。
当地の木漆工藝品の生産工程は、木取り、木地、下地塗り、塗り、まき絵等にわたり、細分化せられたる家内工業でありまして、家庭内における老若男女総掛りとなつて製作に当つて、初めてよくその能率を発揮し得るもので、零細なる労力の累積して製品化されたものであると称しても過言ではないのであります。
○鈴木(俊)政府委員 二百四十三條の二は、御指摘のように、ただ裸で住民ということになつておりますので、日本國民であると否と、また老若男女を問わず、また選挙権の有無を問わず、およそ住民であるものはみな入るという立て方でございます。
ただ念のために申し上げまするが、千五百五十カロリーというのは、老若男女を問わず、中央地方を通じての平均カロリーでありまして、もちろんそれだけで今日生活ができるだけのカロリーがとれないことはわれわれわかつております。しかし千五百五十カロリーというのは、そういつた意味の平均でありまして、實際においては年寄りや子供はずつと少いカロリーでやつていつておるのが實情ではないか。
そうしますというと、鉄橋の上は老若男女が、沢山の人があそこを通つておる。而もそれらの中には重い荷物を背負つた老婆が、目眩いをするようなあの鉄橋の枕木の上を越えて行く。そういうような所を困難をしまして現地に辿り着いて見たのであります。そうしますと、あの小岩の堤防の上に多くの非難の人たちが小屋掛けをして、何千という世帯があそこには並んでおるのであります。水は門の上まで来ておる。