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399件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1968-04-01 第58回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

まず考えなければならないことは、長期的に現在の制度をどのように変えていくかといういわば戦略目標を立てる必要があろうかというふうに考えます。その場合、最大のポイントになるのは、四十年度から始まっております米の需給緩和は将来どうなるか、傾向的に定着するのかどうかということを確かめることかと思います。

佐伯尚美

1968-03-14 第58回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

私たちの次の戦略目標になるわけでありますけれども、目下、中小企業政策審議会に小委員会、さらにその下に専門委員会を置きまして、月に二度ないし三度という頻度でもって猛勉強をしておるわけでございますけれども、大体のところ、中小企業に対しまして、従来は、取り上げ方が、ある意味では業界が非常にまとまったものだけを取り上げていくとか、特に問題が海外から起ってきたものだけを取り上げていくとかいうことであって、先生御指摘

乙竹虔三

1968-03-14 第58回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

繊維産業の次にはいかなる戦略目標を持っておられるのですか。いかなる産業をねらっておられるのか。もっと具体的に聞くならば、雑貨についてはどうか。洋食器についてはどうか。あるいは機械や鉄鋼の中小企業分、周辺の中小企業分についてはどうか。印刷についてはどうか。その次にはどこへ向かってこのねらいをつけていかれるのであるか。  

竹本孫一

1965-08-06 第49回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そこで、自民党内閣は命旦夕に迫っているかどうか知りませんが、したがって、防衛計画を立てる場合には、わが国の基本的な戦略目標を明らかにする、そして、その目標に対して一体どういう戦力構成が望ましいかを考える、それに対してわが国がいま持っておるところの資源配分をやる、予算を考えていく、こういうことが普通の筋道だと思います。  

永末英一

1965-05-25 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

一つの問題は、やっぱり先ほど厚生大臣がおっしゃったように、国民全体の協力なしにはなし得ない問題ということでございますから、国民協力を得るような形を含めて、この精神病の発生の予防と施策を、大体日本はあらゆる面から含んで今日の戦略目標を立てたら、戦術的にはどれほどの個々の処置の中でやっていくのだ、だから、国民皆さんから協力していただくいろいろの問題を掲げてやるということのひとつ計画を厚生省としてはやっていただきたいということで

藤田藤太郎

1965-05-25 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

そういうものを掲げて、そしていま施策として、戦術として何をやっていくかという問題の方向というものは、皆さん方厚生行政の中に付随して研究機関もあるでしょうし、専門家もおいでになるわけですから、そういうものを戦略目標を明らかにお出しになって、そしてそれを戦術的に施策として、予算上の関係や財政上の関係があるから、かくかくやっていくけれども、将来の全体の今度の目標というものを何でお掲げにならないのかということを

藤田藤太郎

1962-11-13 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第6号

杉山善太郎君 もうこれで終わりますが、たとえば総評を軸とした、それから中立系組合なども含めて、秋、年末から来年の春にかけていろいろまあ諸要求がなされるわけでありますが、そういう中でも五千円という数字をあげて、大幅な賃上げだといっておりまするけれども、その戦略目標は、いわゆる低賃金構造を排除して、高い水準に、西欧並みに持っていくべきだということと、一日も早くこの低賃金構造の、それが意識的でないにしても

杉山善太郎

1961-04-21 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

これは私非常に重要な記事だと思って書き抜いておいたのですが、すなわちいざという場合には、ミサイルで一斉に攻撃する戦略目標をあらかじめ設定しておくわけです。そのためには経緯度を明確にしておきませんと、飛行機の爆撃と違いますから狂ってしまいます。一分一秒違っては真駒内に当たらないで、よそに当たってしまうでしょう。だから必要だ、こう私には思えるわけです。

飛鳥田一雄

1960-06-08 第34回国会 参議院 日米安全保障条約等特別委員会 第3号

まさに外部からの冷戦戦略目標としての条件を備えていると申さなければなりません。しかるに、わが国現状は、このような情勢に対し、あまりにも無防備の状態にあるのではないか。このままに放置すれば、憂うべき事態に立ち至るおそれはないか。これに対し政府は、今後いかなる方針をもって望まんとするのであるか。

杉原荒太

1960-05-14 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

しかし戦略目標そのものは、やはり依然として変わっておりません。これが極東戦略の一番のねらいだと私は思う。そのためにアメリカ中心になって、日本との同盟も今度は新しくさらに強化したわけですが、米韓あるいは米比、あるいは米台あるいは南ベトナムとの関係、こういうふうにしていわゆる軍事的な拠点を作った。これらの軍事的な政権というものはみなこれは反共一点張り、ほかに何も用はないというか、目的はない。

久保田豊

1960-02-03 第34回国会 参議院 本会議 第4号

また一方においては、たとえば「資本主義を埋葬しよう」というようなフルシチョフの発言にもうかがわれる通りソ連は依然として世界革命戦略目標はこれを捨ててはいないのであって、いわゆる平和共存呼びかけのごときも一種の戦術にすぎないというのがソ連の基本的な立場であるから、雪解けなどというまほろしにだまされてはならないという警戒論もございます。

杉原荒太

1959-12-08 第33回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

敵はどういう飛行機で、どんな速度とどんな装備とどんな戦略目標で、どういう角度から入るか、こういう想定なしで訓練ができますか。決して飛行機乗りの曲乗りや何かの問題じゃない。日本に攻めて来る敵機なんです。それがただ単に世界水準でやるなんという答弁で、あなたは空幕長としての責任が勤まるか。絶対勤まりませんよ。具体的にどんな飛行機がどういう目的でどこから入って来るか、それをどう迎え撃つか、これが問題だ。

茜ケ久保重光

1959-11-26 第33回国会 参議院 内閣委員会 第5号

そうしますと、百八十機の実戦機と二十一機の練習機を買うことにしたっていうんですが、それはあなた方の一つ戦略目標があると思う、用兵戦術の上から出ていると思うのです。と、日本気象状況が悪いのと、パイロット操作が不十分だという、こういう点から安定性の問題が非常に強く論ぜられたわけですね、御承知通り。あなたが言ったように、これは非常に軽い物を使っているわけです。

矢嶋三義

1958-07-01 第29回国会 参議院 予算委員会 第3号

それからなお、現在、自衛隊あるいは在日米軍等に、中国を戦略目標としておるのではないかということの強いあれがございます。私どもも、非公開でございますけれども、防衛庁あるいは自衛隊の書類の中にも、そういうものがあるやに承知をしておる。あるいは日台間の反共連盟と申しますか、あるいは軍事同盟と申しますか知りませんが、矢次一夫氏等を派遣して、日韓の、何というか、より緊密な関係に努力をしておられる。

吉田法晴

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

それからまた、戦略目的はどこかというお話でありましたが、戦略目標はこの祖国それ自体であると申したいのであります。この祖国に他の国が侵略しない、この祖国を守り、われわれ九千万同胞を守るというのが戦略目的でございます。  第三番目に、局地戦争があり得るかどうか、今の日本アメリカとの軍事同盟ではないか、こういうのでありますが、私は、局地戦争がどこにあり得るというようなことを、今言う知識を持ちません。

今村均

1957-05-07 第26回国会 参議院 内閣委員会 第28号

いわゆる総理の、攻撃的な原爆と防御的な戦術兵器の区別についてでありまするが、「一般に比較的小型の原爆をもって主として戦場において武装兵力軍事目標に限定して使用するのを戦術的使用といい、広く後方地域において軍事目標戦略目標例えば交通要点軍需生産工場政治中心都市等)に対して使用することを戦略的使用というように解せられているが、これも決して厳密なものではない。」

田畑金光

1952-02-25 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号

すなわち日共第五全協の綱領はその戦略目標を反米、民族解放に集中し「民族解放民主政府が妨害なしに平和的方法で自然に生れると考えたり、あるいは反動的な吉田政府が新しい民主政府自分の地位を讓るために、抵抗しないでみずから進んで政権を投げ出すと考えるのは重大な誤りである」とし、「彼らは武装しており、それによつて自分を守つているだけでなく、われわれを滅ぼそうとしているのである。

篠田弘作