○政府委員(野田信夫君) 私は安定本部の生産局長であります。只今三島さんのお話を伺いまして、観光事業の重要性につきましてよく了解いたした次第であります。資材面からいたしましても、現在のところでは観光事業というものに対して特別の資材の枠といいますか、割当をいたしておりません。
○政府委員(野田信夫君) 只今のお話はよく分りました。先程私の申上げたのはちよつと言葉が足りなかつたのでありますが、全般的に資材が逼迫しておるから、むづかしいということをただ概括的に申上げたのであります。御説明が足りなかつたかと思いますが、今もお話のように各方面から見て、この施設が特に有効であり、又資材面から言つてもさきほどの資材がなくて済む。
○政府委員(野田卯一君) お答えいたしますが、只今の御質問はこのお手許の補正第一號による豫算中、それからもう一つこの前も補足的に御説明申上げましたけれども、豫算實行上の措置といたしまして、勞働省の方に厚生省から移管して使える金が二億六千六百萬圓ございますから、それを合計いたしました三億七千五百萬圓というものが問題になると思います。
○政府委員(野田卯一君) 只今御指摘になりました單價の點について申上げたいのでありますが、どれもいろいろなのを同じように單價を計上してあるという御尤もな御質問でございますが、これはまあ大體平均を出してございまして、實際に當りましては、やはりその間甲乙を付けてやるけれども、澤山ございますので、一應このようなことで中庸を得ておるというわけで、平均を取つたのであります。
○政府委員(野田卯一君) 補正第二號の豫算は今後これとは別に、先程も大藏大臣が申しましたけれども、只今關係方面と審議中でありまして、それが補正第二號として提出される。こういう豫定になつております。
○政府委員(野田卯一君) 只今御質問のありました點につきまして、詳しく御説明申上げて御了解を得たいと思います。 先づ質問の内容の第一點は、全體として何程の豫算が要るかという御質問と、それからもう一つは支出の内容を詳しく説明して呉れという二點でございますが、支出の内容を先づ御説明申上げますと、從つて第一の御疑問の點がお分りになると思いますので、支出の内容かに入つて行きたいと存じます。
○政府委員(野田卯一君) 勞働省關係の追加豫算としては、尚この外に相當大きなものがあるのでありまして、一番大きいのは御承知の失業手當、失業保險、これはまた發表いたしておりませんけれども十數億圓あります。又まだ若干細かいものがあるかと思います。
○政府委員(野田卯一君) 御趣旨が、今度の今出ております、勞働省關係の豫算の基準という意味でございますれば、人件費は千八百圓基準、物件費は最近の單價においてやつておる、こういうことでございます。
○政府委員(野田卯一君) この災害復舊につきましては、これは大きく分けますというと二つに分れております。即ち災害が起きました時にすぐに避難民を救助する。
○政府委員(野田卯一君) 私ちよつと質問させて頂きますが、今の遊水地でございますが、いろいろな冠水面積だとかに遊水地が入つておるのでございませうか。被害地が何町歩、何萬町歩といいますが、その中に遊水地というのは含まれておるのでありますか。