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436件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-27 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第36号

国務大臣愛知揆一君) この点は全く御尤もでございまして、そういうお考えと私は同じ考えでありまするからこそ、防衛産業防衛産業といつて一部のかたが言われるのに対しまして、私は基礎のほうがより大事なのであつて、当面の防衛産業については、先ほどから縷々申上げておりますように、買手がはつきりしておる、而もそれが過剰設備にならないように、それから特需にいたしましても、将来ぽつんとなくなつたらそれつきりになりそうなものに

愛知揆一

1954-04-23 第19回国会 参議院 予算委員会 第27号

国務大臣愛知揆一君) この三十六億円につきましては、開発銀行を通して融資をするということを原因に考えておりますが、その場合におきましても、市中銀行融資よりは条件等においてかなり楽な条件も予想されますから、これは今一口に果して採算がそれによつて可能かどうかということを、はつきり申上げるまでの自信はございませんけれども、大体従来の経験から申上げますると、やつて行けるのではなかろうかというふうに考えておりますが

愛知揆一

1954-04-22 第19回国会 参議院 本会議 第37号

国務大臣愛知揆一君) 政府は、先ほど指摘通り、旧軍港都市平和産業港湾都市に転換する目的のために制定されました旧軍港転換法に基きまして、各種施設の平和的な活用を図つておるわけでございます。呉市におきましては、御承知通り日亜製鋼尼崎製鉄淀川製鋼、それからアメリカ系造船会社NBC東洋パルプほか数会社をして所定の手続によりまして活用をせしめておるわけでございます。

愛知揆一

1954-04-16 第19回国会 参議院 本会議 第35号

国務大臣愛知揆一君) この回答の文書でございますが、この中に、「原価についても通商産業省の見解を公表することは、これを差控えたい所存である。」こういう一項がございますことは御承知通りであります。で、これらの点につきまして私は委員会において、例えば秘密会というよう恰好で御説明を申上げることにいたしたい。

愛知揆一

1954-04-15 第19回国会 参議院 建設委員会 第25号

国務大臣愛知揆一君) その点は今日用意して参りませんでしたから、別の機会政府委員から御説明いたします。  それからもう一つ附加えて申上げたいと思いますが、例えば石炭の問題にしては、従来開らん炭なら開らん炭というのは私ども非常によいものだと思つておりましたが、必ずしもこれが灰分その他の関係で最近必ずしもよくないらしいのであります。

愛知揆一

1954-04-08 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第29号

国務大臣愛知揆一君) 実は今朝の朝日の記事は、私も記事を見まして初めて知つたわけでありまして、それから通産省のほうで事務当局にも確めましたところが、やはり同様の状態でありまして、まだ公の相談を受けておりません。公の相談がございましたらいろいろその状況に対処いたしまして回答するなり、態度をきめたいと思います。

愛知揆一

1954-04-06 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第28号

国務大臣愛知揆一君) 大体さように私ども考えておるのでありまして、先ほども私ども考え方を率直に申上げたつもりでございますが、この外貨予算の編成に当りまして、特にその国内的の措置というものの要否並びに必要とすればどういう考え方、どういう方式でやつたらいいかということについて非常に慎重且つ深刻に研究いたしたのでありますが、大体業界その他の動向や考え方等も十分取入れつつ組んで参りましたつもりでありますので

愛知揆一

1954-03-30 第19回国会 参議院 予算委員会 第23号

国務大臣愛知揆一君) 只今申しましたように、私どものやり方というのは画一的でございませんで、全体を総合的に見ては参りますが、ものによりましての緩急順序等いろいろございますので、必ずしも全部が顔を揃えてこの国会中にこういうふうにやりますということを必ずしも全部をお見せすることはできないと思います。

愛知揆一

1954-03-29 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第25号

国務大臣愛知揆一君) 第一の指定預金の問題    〔委員長退席理事加藤正人君着席〕 につきましては、御承知ようにこの三月末、即ち明後日でございますか、九十九億九千五百万円に残高がなるわけであります、全体で……。そして一応四月から本年九月までの商工中金を初めといたしましての引揚計画が一応できておりますから、これを再検討しなければならない。

愛知揆一

1954-03-29 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第25号

国務大臣愛知揆一君) 私はそういう見方もあろうかと思いますけれども、私はこの生産に向うからいいのだというふうには言えないのであつて、本当は生産が大いに向上して輸出が大いに増進するということであれば最も望ましいわけでありますが、率直に言えば生産が伸び過ぎたのである、それは消費物資であるとか、或いは他の物資であるとか、これら全部を通じて言えることかと思いますけれども生産が少し伸び過ぎたというところに

愛知揆一

1954-03-29 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第25号

国務大臣愛知揆一君) これは要するに一口に申せば従来の経済運営が少し何といいますか実力不相応に大きくなり過ぎて、そしてそれが今度の一口に言えば日本経済を正常的な運営に戻すためには思い切つて縮小しなければならない面があるというところから、かなり経済界、特に取引の面において激変が起つて来たということの全体的な何と申しますか過渡的ないろいろの現われて来る現象がここに一つに現われてこの点に集中して、表現

愛知揆一

1954-03-27 第19回国会 参議院 予算委員会 第22号

国務大臣愛知揆一君) お答えいたします。この各地域の政治、経済状態等によりまして、必ずしも対日輸入制限緩和等についての見通しなり、或いはそのための熱意なり一様でございませんことは御承知の遡りでございますが、先ほども申しましたように、例えば香港とかシンガポールというよう地域におきましては、すでに若干の例外を除きまして、殆んど対日輸入制限を解除しておるのでござまいす

愛知揆一

1954-03-27 第19回国会 参議院 予算委員会 第22号

国務大臣愛知揆一君) お答えいたします。今回の会談の結果、我が国としては、毛製品、モーターサイクル、ウイスキー、菓子といつたようなものを英本国から輸入することを約束したのでございますが、これは只今もお話にございましたように、日本側としては互譲の原則によりまして先ず売るためには買わなければならないというような趣旨からやむを得ないこととして承認をいたしたものでございます。

愛知揆一

1954-03-24 第19回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

国務大臣愛知揆一君) 私の今理解しておりますところでは、それこそ今の独禁法の制約も、船賃の協定になかつたと思いますが、協定ができればその通り実行できるのではないかと思います。但し国際的な協定その他でどういうことになりますか、ちよつとこれは突然の問題でございましたから、私も自信がございませんから、調べましてお答えいたします。

愛知揆一