1954-09-02 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
これは冒頭に山田委員から、恐らくこれは決算委員の全員の意図であろう、こういつた前置きで、会計検査院に対する拡充強化の参議院決算委員会を挙げての要望は、すでに前院長時代から会計検査院御当局全部に浸透しておる問題だと思う。そこで昭和三十年度のこれに対する新院長としての、予算上少くとも最小限の拡充人員に対する具体的な目標があつたら、差支えない範囲でお示しを願いたい。
これは冒頭に山田委員から、恐らくこれは決算委員の全員の意図であろう、こういつた前置きで、会計検査院に対する拡充強化の参議院決算委員会を挙げての要望は、すでに前院長時代から会計検査院御当局全部に浸透しておる問題だと思う。そこで昭和三十年度のこれに対する新院長としての、予算上少くとも最小限の拡充人員に対する具体的な目標があつたら、差支えない範囲でお示しを願いたい。
決 議 参議院決算委員会 政府が二十六年度及び二十七年度に輸入した外米のうちに黄変米の混入しているものがあつたため、既に巨額の国損を来した事実があるに拘わらず、二十八年度以降に輸入したものにも多量の病変米の混入していることが発見され、巨額の国損がなお加重されようとしていることは誠に憂慮に堪えない。
○大倉精一君 これは食糧庁のほうから参議院決算委員会に対する提出資料の中の十五ページにあるわけなんです。この十五ページには、七百七十四号の批難事項に対して、この当時の長官安孫子さんに対して厳重な注意を与えたと、こういう工合にこの中にあります。従つて誰からこの注意を受けられたかということをお伺いしておるわけです。
本委員会は、その人の罪を追求するのではなく、その機構と運営、即ち行政面の穴を我々が探求して、過ちなからしめるべく、この参議院決算委員会は私は存在するものと思う。それ故にこそ、時期尚早というようなことで、その原因を追及する時期をいささかも遅らせるべきではなく、飽くまでもその罪悪を未然に一日も早く防ぐという態勢をとることこそ、私たちは委員としての重責を果すものではないかと思う。
昭和二十八年十一月四日 参議院決算委員長 東 隆 内閣総理大臣吉田茂殿 —————————————
昭和三十八年十一月四日 参議院決算委員長 東 隆 内閣総理大臣吉田茂殿 以上であります。 —————————————
○専門員(森荘三郎君) 国有財産虎の門公園地の原形復旧に関する参議院決算委員会要望事項、 東京都所在の国有財産虎の門公園地は、その一時使用許可条件の通り、速かにこれを原形に復旧せしめ、公園地として国民一般の利用に供すべきものと認める。 よつて、政府は、速かにこれがため適切なる処置を講ずべきである。 以上が本文でありまして、これに対するその要望の理由を説明いたします。
〔森専門員朗読〕 第六管区海上保安本部不当経理に関する参議院決算委員会要望書、 現在第六管区海上保安本部不当経理に関する件は、昭和二十三年以来逐次発生したものであり、現地においては同本部の乱脈状態について相当風評もあつた模様である。
〔森専門員朗読〕 第六管区海上保安本部不当経理に関する参議院決算委員会要望書、 海上保安庁並びに各地海上保安本部については、かねてより必ずしもその綱記が厳正を保たれていないかの風評がある。
又この前の二月六日の参議院決算委員会でのお話によりましても、これは牧野課長のお話であつたのですが、鉄骨の建物で而もその上にはコンクリートが十分詰めてあつた、それにもかかわらずその下の地下のほうに或いは石油タンクがあるとか、或いはいろいろの大きい工作物などを置いてあつた、従つて非常に取除きにも困難を来たしておるような状況であつたようなお話であつたのでありますが、これは一体どこの誰がそういうふうの施設をするように
○説明員(佐藤基君) 只今の点、私も非常に懸念しておるのでありまして、先般の二十三年度ですか、二十三年度の参議院決算委員会の本会議に対する御報告にも書いてあつたと思いますが、現在では我々のほうでいろいろの文句を言つた場合に、向うの処分というものが厳重注意とかなんとか、非常に軽い程度のもので、それだからどうも又やるのじやないかと、私どもも同じように思つておるのでございますが、そこでそれはどうすればいいかというんでありますが
これは先ほど私が指摘いたしました、とくに、第九国会の参議院決算委員会における小委員会の記録に明白に載つております。この事実と検察庁における大橋氏の証言、或いはその他の関係者の言うことでありますが、大橋氏は少くとも今度は、先に証言した事実と相反するところの贈與に基くものなりというふうなことに陳述を変更しております。
昭和二十六年十一月三十日 東京地方検察庁検事正 馬場義 續 参議院決算委員長岩男仁藏殿 本月十七日附書翰拝見致しました。御照会のあつた所謂二重煙突事件につき、客月三十日貴委員会において報告申上げました以後の経過に関しては第十二国会の会期中に御回答申上げたいと考え、係検事を督励しておりましたが、尚多少の日時を必要とする事情にありますので、一応現在までの経過を御通報申上げます。
なお我々委員会としては前々国会から絶えず余りにも決算の出て参りまする内容がずれておりますので、事実の真相或いはこれらの問題を事前に防止するということについては何もならならというようなことにもなりやすいので、そこで当委員会としては現在行われておるところの国の財産の売拂或いは歳出について力を入れようではないかというのが参議院決算委員会の申合せの要、且つ又これが方針になつておるように思つておるのでありますから
私どもも、参議院決算委員会の今日までの調査の結果は一通り拜見いたしておるのであります。諸種の証拠物件も見ておるりであります。これによれば、政治道徳の問題としては、すでに証明十分であります。
第二偽証容疑ある大橋証言の内容 一、証人大橋武天は、昭和二十五年十二月六日開会された参議院決算委員会、公団等の経理に関する小委員会における特別会計、政府関係機関及び終戦処理費の経理に関する調査の件(昭和三十三年度会計検査院決算検査報告批難事項第三百二十九号足利工業株式会社に対する二重煙突代金支払い、並びにそれに関連する事項の件)の関する証人として宣誓の上証言をした。
昭和二十二年度一般会計歳入歳出決算(農林省に関する事項)について会計検査院が、検査報告中に不当事項として、指摘した第三百十七号の「農林省の農業技術指導農場に関する補助金の使用承認当を得ないもの」の案件に関し、昭和二十五年二月八日参議院決算委員会第一分科会に出席の上、説明にあたらせました会計検査院事務官(第二局長)小林義男の説明の内容を、会議速記録により調査致しましたところ、右案件につき、会計検査院において
前回の委員会に木村君及び中曽根君より御要求のありました国家行政組織法案審議のための両院合同審査会は、参議院決算委員長と協議の結果大体決定したことを申し上げて御了承を願いたいと存じます。開会の日時及び場所は、五月二十六日午後一時参議院の第三号委員室を使います。
————————————— 本日の會議に付した事件 國家公務員法(内案提出)(第五四號) 國家公務員法の規定が適用せられるまでの官吏 の任免等に關する法律案(内閣提出)(第五八 號) 参議院決算委員會と合同審査會開會の件 —————————————