1966-10-08 第52回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号
○説明員(曾山克巳君) ただいま御指摘になりましたとおり、各地区別によりまして、特に国鉄の側からいたしますと、このコンテナー輸送というものは、国鉄が一貫輸送業務として行なうものであって、したがって、ある地域で行なわれておりますような個別業者と日本逓送との契約という形で行なってもらいたくないという申し出がございました。
○説明員(曾山克巳君) ただいま御指摘になりましたとおり、各地区別によりまして、特に国鉄の側からいたしますと、このコンテナー輸送というものは、国鉄が一貫輸送業務として行なうものであって、したがって、ある地域で行なわれておりますような個別業者と日本逓送との契約という形で行なってもらいたくないという申し出がございました。
○説明員(曾山克巳君) ただいま先生からコンテナー輸送のお話ございましたが、コンテナー輸送には、おっしゃるとおり二通りございます。郵袋をコンテナーに積みまして、それをある国鉄の貨物の集積場へ持って行きまして、先ほど具体的な例をあげましたけれども、大阪、神戸あるいは名古屋、そのほか函館といったような拠点へコンテナーのまま送る。
○横川正市君 先ほどの説明の中に、コンテナーの輸送方法を組み入れてという説明が郵務局長からあったわけですが、そのコンテナー輸送の形態を私見ておりませんので、あれは行のうに詰めないでばら積みにして局から局へあのままの形で送り込まれて処理をされるのかなあという気もするわけですけれども、ああいうコンテナー輸送をすることによって、どういう利点といいますか、たとえば行のうに詰めるあれを省くとかなんとか、いろいろとあると
さらに、大都市周辺の交通混雑に対処するため、鉄道通勤輸送力の増強、地下高速鉄道の整備、私鉄の輸送力の増強など大都市高速鉄道網の抜本的整備をはかることといたし、なお港湾については、港湾整備五カ年計函を引き続き推進するとともに、国際海上コンテナー輸送体制の整備の一環としてコンテナー婦頭をはじめとする主要外貿定期船埠頭の建設、管理のための公団の設立をはかりたいと思います。
御承知のように、最近、科学技術庁等で宮崎から野菜を船で運ぶというような研究をいたしておるのでございまして、それは冷凍施設をするとか、あるいはコンテナー輸送等にいろいろくふうをいたしまして、そして生産地から消費地へ直結するような輸送体制をつくろうというような点でも、いま検討を続けておる段階でございます。
いま一つ聞いておきたいのは、この港湾運送事業に関連をした仕事を、今度は規制ということになると、関連をした仕事というものは、われわれが従来主張しておった清掃の問題であるとかあるいは今度は船の場合、沿岸に施設をしたクレーンであるとか、そういうものが、今度は船自身がつくっておるクレーンであるとか、あるいは英国やアメリカでいま進められている船出体によるコンテナー輸送というようなものまで、たとえばこれは例示だが
その一番大きな原因は、国鉄のコンテナ輸送というものが非常に安い。国鉄に何もかもさらわれてしまって、そうしてトラック業界のほうはいま四苦八苦になっておるのであります。
現在は、東海道線と山陽線並びに東北線の一部等でやっておりますが、これをできるだけ全国的なコンテナ輸送網というものを拡充しまして、そして荷づくり費の軽減あるいは荷役作業費の軽減ということを、運賃を上げていただくかわりには、そういう面で、流通経費をほかの面で軽減することに最大の努力をはかってまいりたいと思います。 さらに、コンテナのほかに、いゆわるパレットと申します、おさらのようなものがございます。
さらに、貨物輸送でございますが、貨物輸送につきましては今回の投資の中にも、約五千億近いものを貨物の設備投資に当てたいというふうに考えておりますが、現在国鉄の輸送の方式が分量だけ送ればいいというふうな方式でやっておりましたが、これをもっときめのこまかい、荷主の需要に応じた輸送にかえていくということで、十四ページにございますとおり、列車全体の速度も速くする、あるいはコンテナ輸送を強化する等の方法によりまして
それから東京の各局からその局に持ってまいりますときには、全部コンテナー輸送をしていくというふうに考えております。それから第三種郵便物だの印刷物につきましては、これも晴海に敷地をとっておりますので、設計を終わり次第発注をしていく。そこで近い将来に東京で三つの大きな局につきまして、思い切った機械化したものができるのじゃないか、こういうふうな予定を立てておる次第でございます。
御承知のように大きなコンテナ輸送が始まろうとしておりますね。なるほど港でコンテナを扱う大きなクレーン等の設備を五ヵ年計画でやりましょう、ところが、背後地におけるところの輸送の問題には、二十トンなら二十トンのコンテナ輸送の設備はどうなっているのかというと、これは残念ながらそういうものはあまり考えておらぬじゃないか。むしろ新線建設というのは、これは港湾というものに関係しての一つの例であります。
○金丸冨夫君 ところで一つお伺いしておきたいと思いますることは、たとえばただいまの東海道新幹線完成後におけるピギーバックあるいはコンテナ・システムによる輸送一本にやりたいというようなことで、これをいろいろ業者とともに新会社を作って、これに国鉄が投資をしてやっていきたい、こういうようなお考えのように速記録等で拝見をいたしておりますが、これはもちろん参加者もあるでありましょうが、コンテナ輸送あるいはピギーバック
したがいまして、当然コンテナ輸送になるのでございますが、今御質問の内容にございました、たとえば物理的に積載のできるコンテナを持っている会社があれば一般荷主でございましょうと、だれでございましょうと、これは鉄道営業法の建前から申しまして、私どもとしてはこれを拒絶する根拠は何もないと考えております。
しかしながら、東海道新幹線の貨物輸送は、原則として、先ほど四番目のピギーバック、すなわち自動車の足のついたまま貨車に載せるという案よりも、むしろ足をとりまして、現在町中でごらんになるコンテナの輸送を考えておりますので、コンテナ輸送につきましては、通運業者と国鉄と合体した会社を作る必要があるのではないかということを今研究いたしております。
それから貨物輸送につきましては貨車を増備いたしまして、基本的輸送能力の充実をはかりますほか、コンテナー輸送方式、あるいはパレット輸送方式等、自動車との一貫輸送体制の推進をはかりますとともに、貨物取り扱いの集約、荷役設備の近代化等を実施いたしまして、輸送速度を向上するということをやりたいと思っております。
それから貨物輸送につきましては、貨車を増備いたしまして、基本的輸送能力の充実をはかりますほか、コンテナー輸送方式とかパレット輸送方式とか自動車との一貫輸送体系の推進をはかりますとともに、貨物の取扱駅の集約、近代化、荷役設備の近代化ということをやりまして、輸送速度を画期的に向上するというようにいたしたいと思っております。
それから貨物の輸送につきましては、貨車を増備いたしまして、基本的な輸送能力の充実をはかりますほか、 コンテナー輸送方式とかあるいはパレット輸送方式等、自動車との一貫した輸送体制の推進をはかりますとともに、貨物取扱駅の集約、荷役設備の近代化というようなことを実施いたしまして、輸送速度を向上するようにいたしたいと考えております。
○相澤重明君 その次に、大阪のコンテナ輸送の実情を見せていただいたのですが、非常にわれわれとしても感銘を深くしたのですが、こういういわゆる合理化、あるいは輸送の増強というようなことを、今後はどういう地点にやるお考えがあるのか、この際、一つ承っておきたいのですが。
次に、一定路線による貨物自動車営業所の免許の件につきまして、一般論としてお伺いしてみたいと思うのですが、最近産業の発達に伴いまして、国内における物資の動きが非常に多くなりまして、国鉄も貨物輸送に対しましては近代輸送化に非常に努力されまして、五トンのコンテナ輸送であるとか、急行直行貨物列車を動かしておりますが、それでも今日の物資の輸送は十分でない。