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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

だから、機能別にいろいろ分けるであるとか、それから、今日、呼吸器感染症が非常に国の危機管理としては大事だということを申し上げましたけれども、どの辺を国のインフラとして持っているべきで、例えばワクチンを作る体制はどういうふうにすれば、今回のようなRNAワクチンというのを日本がもうちょっと早く作れるようになったんじゃないかとか、そういう新しい産業も生み出すような形に変えていかないと、旧来のものをそのまま

岩本愛吉

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

ワクチンで、絵も示してくださいましたが、今回のワクチンメッセンジャーRNAワクチン新しいタイプワクチンだということでありますが、まず一つは、今、ワクチンがなかなか入ってこないんじゃないかという懸念があるわけですけれども、日本で発明して日本で作ればいいわけで、なぜこのメッセンジャーRNAワクチン開発日本はこんなに遅れてしまったのか。  

宮川伸

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

非常に、今回のメッセンジャーRNAワクチン、ファイザーワクチンでありますが、開発から早くできたので心配だというお声を言われる方がおられますが、これは、SARS、MERS等々で、既にこういうワクチンのデザインといいますかそういうものがあって、そういうような経験を基に今般こういうふうな非常に早い形で作られた、総力を挙げて作ったということでありますので、安全性有効性というものは、そういう意味では、ちゃんと

田村憲久

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

田村国務大臣 国内の主なワクチン開発中のものというので、一つDNAワクチン、それからメッセンジャーRNAワクチンを今開発されているところもあります。あと、組み換えたんぱくでありますとか不活化ワクチン、こういうものをそれぞれ今開発を進めていただいております。もういよいよ臨床に入ってくるというものもあるというふうにお聞きいたしておりますが。  

田村憲久

2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号

先ほどもありましたように、これはメッセンジャーRNAワクチンということで、今までにない方法で作られてきた。そういう意味では、非常に短期間にこれを作れたということで、この技術が今からますます注目されていくようになるんじゃないかなというふうに感じています。  初めてということですから、分からないこともたくさんあります。御指摘のように、接種して短期間の間の副作用に関してはある程度分かってきました。

舘田一博

2021-01-29 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

ただ、ワクチンの中でも、今回、メッセンジャーRNAワクチンだけじゃなくて、DNAワクチンや、ベクターワクチンや、あるいはそのホールのワクチンとか、いろいろなものが試されていますよね。そういう意味では、こっちのワクチンが駄目でもこっちがもしかしたら効くかもしれないというふうな、そういうふうな幾つかの可能性を考えていくということ。  それとともに、治療薬に関してもいろいろな試みが行われています。

舘田一博

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

ファイザー社モデルナ社メッセンジャーRNAワクチンは、マイナス七十五度前後の超低温保存が必要な上、輸送されたワクチンは最大五日しか保存ができません。しかも、最小流通単位は千百七十回接種分です。大切なワクチンを無駄にはできませんし、新型インフルエンザワクチンのときのように特定の自治体や医療機関ワクチンが偏在するようなことがあってはなりません。

榛葉賀津也

2020-12-01 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

加えまして、このワクチン、今回たまたまメッセンジャーRNAワクチン二つがアメリカのFDAに対して緊急使用許可申請が出ているわけですが、もしもこの二つがある同時期に認可をされるとなった、そして市場に出るとすると、御案内のとおり、保存保管条件がかなり違います。そして、そのお薬について言うと、片っ方はたしか三週間間隔で二度目のショットを打つ、もう一つは四週間間隔ショットを打たなきゃいけない。

藤井基之

2020-11-25 第203回国会 衆議院 予算委員会 第4号

○岡本(充)委員 国民皆さんにさまざまな影響がある、予算も大きい、そして、初めてのRNAワクチンだということもあって科学的なエビデンスも必要だ、そういう中で、私は極めて重要な判断だと思います。  これをやはり、総理がきっちり私は目を通してやるべきではないかということを最後にお話を申し上げまして、時間となりましたので、終了したいと思います。  ありがとうございました。

岡本充功

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

それから、先ほども申し上げましたけれども、メッセンジャーRNAワクチンやっぱり早いですよね、開発が。やっぱりそれができたということはすごいと思うんですが、あれ、モデルナが一番最初ワクチンを人に打ったというのは、何とSARS―CoV―2のフルゲノムシークエンスが分かってから十週以内なんですね。こんなこと、過去には絶対なかったんですよ。十週間でワクチンができちゃうと、人に打てるものがですね。

古川俊治

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

古川俊治君 これ、ほとんどインビボ、インビトロの遺伝子治療と同じぐらい、遺伝子治療ですから、言ってみると、このメッセンジャーRNAワクチンというのは。遺伝子療法なんですよね、コロナのですね。本来同じ規制がしかれるべきところを抜けちゃっていたんですね、あれね、あのときの二〇一三年の法律で。これ、田村大臣いらっしゃいましたから。で、五年たって見直しがまだできていないんですよ。  

古川俊治

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

RNAワクチンウイルスベクターワクチンなど製造方法タイプの問題もあるでしょうし、投与方法も、筋肉注射皮下注射、あるいはパッチタイプのものなど様々なワクチンがあります。接種を受ける国民は、国から与えられた情報を基にして自分の好みのものを選びたいという希望もあるのではないでしょうか。  

川田龍平

2020-11-20 第203回国会 参議院 本会議 第4号

今回使用が想定されるワクチンは、メッセンジャーRNAワクチンのような、これまで薬事承認を受けて使用されたことがない新しいタイプワクチンです。現在も海外で数万人単位の大規模治験が行われているとはいえ、今回は日本国内でも数千万人単位で実際にそれらのワクチン使用されることが想定されるため、治験段階では想定できなかったような重篤な副反応等が生じることも考えられます。  

梅村聡

2020-11-20 第203回国会 参議院 本会議 第4号

中でも、一部のメッセンジャーRNAワクチンマイナス七十度程度の超低温での管理が必要であり、既に我が国が契約を締結しているファイザー社ワクチンはこれに当たります。  こうした点も踏まえて、どのようにワクチンを市町村及び医療機関に運搬し管理させるのか、厚生労働大臣のお考えを御答弁ください。  

安江伸夫

2020-11-18 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

来れば、それに応じたオペレーションというものをしっかり考えないと、言われるとおり、かなりこのメッセンジャーRNAワクチンは微妙なというか不安定なものでございますから、せっかく購入しても打てなかったらこれは意味がないわけでありますので、しっかりとその部分のオペレーションは地方自治体と協力してつくってまいりたいというふうに思っております。

田村憲久

2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

ワクチン開発で先行しております企業、ファイザー社が先週の月曜日、現地時間ですが、十一月九日にビオンテック社と共同開発したメッセンジャーRNAワクチン治験で、大規模治験によって九〇%以上の有効性が確認できたと、まあ暫定的ですが、そして、四万三千五百三十八人に接種して重篤な副作用がなかったんだよと言っています。

藤井基之

2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

このワクチン、御案内のとおり、非常に技術的に新しいテクニックを使って作られているワクチン、どちらもメッセンジャーRNAワクチンだというふうに申し上げました。このうち、例えばファイザー社ワクチンは、その保管条件が非常に厳しいというふうにも言われているわけですね。マイナス七十度以下で保管をしろという。そういうふうにしないと品質が劣化してしまうんだということなんです。

藤井基之

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

下の八と書いてある方の図ですけれども、今回のワクチンについては、従来の方法で使われていたワクチンではなく、極めて新しい、これはまさに科学の勝利と言っていいぐらい急速には進んでいるんですけれども、この三、四に書いてあるようなDNAワクチンとかmRNAメッセンジャーRNAワクチンであるとか、遺伝子をつくったようなワクチンが既に研究がされているので、これらを新しく導入するということに急速に動いているのが

岡部信彦

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

しかし、これまでの開発されてきたワクチンの中でそういう可能性を示しているものはほぼないというふうには考えていますけれども、これまで使ったことのないRNAワクチンであるということを考えると、注意して使うべきであるというふうには思います。しかし、それをもって実施を妨げるものではないのではないかとは思います。

宮坂昌之

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

重症化予防にもという意味と、もう一点、一定期間、免疫パスポート的な役割も果たせるということで、大変興味深い話でありますし、今審議されているのはいわゆるメッセンジャーRNAワクチン、ウイルスベクター世界でほぼ初と言われる遺伝子ワクチン、ここについて、宮坂参考人始め、皆さん、大変慎重な御意見、安全性ということ、共通していたと思うんですが、宮坂参考人は、いわゆる今の感染状況からいくと、やはり三相試験はかなり

中島克仁

2020-11-13 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

ただ、一方で、今現在、政府供給確保をされ、基本合意、また契約をしているワクチンは、メッセンジャーRNAワクチン、ウイルスベクターワクチンと、今まで接種実績が蓄積されていないワクチンメッセンジャーRNAワクチンに至っては、承認されれば世界初、そして、ウイルスベクターも大規模接種実績は全くない。こういったことに多くの国民が不安も抱いておるというのも、これは事実だというふうに思います。  

中島克仁

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

このファイザーワクチンというのは、新たに開発が進められているメッセンジャーRNAワクチンということでございますので、これは非常に不安定な性質があります。ですから、有効性を保つためには、マイナス七十度以下で冷凍した状態で保存する、それから流通をさせるということが必要になるというふうに考えております。  

脇田隆字

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

脇田政府参考人 メッセンジャーRNAワクチンというのは、これまでに、迅速に開発ができるというメリットがありますので、いわゆる新興感染症ワクチンとして開発されてきた経緯はあるんですけれども、これまで世界各国薬事承認をされているものはなく、世界いずれかの国で承認されれば、初めてのメッセンジャーRNAワクチンになるというふうに認識をしております。

脇田隆字

2020-11-10 第203回国会 衆議院 本会議 第4号

政府供給契約を進めている欧米三社のワクチンウイルスベクターワクチンメッセンジャーRNAワクチンなどですが、メッセンジャーRNAワクチンは承認されれば世界初ウイルスベクターワクチンも大規模接種実績はなく、政府供給契約を進めているワクチンはどれも投与実績が蓄積されておりません。  

中島克仁

2020-06-01 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

国内外開発されているワクチンは百二十にも上りますが、大きく分けて、ウイルスを培養して感染性や毒性をなくした不活化ワクチン、また、遺伝子組み換え技術で作成した組み換えたんぱくワクチン、そしてウイルス遺伝子を組み込んだベクターワクチンメッセンジャーRNAワクチンまたDNAワクチン、こういうものがございます。  

江田康幸