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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員田中宏尚君) ただいま申し上げましたように、それぞれの地域実態に応じて、過去の危険率というものを的確に反映するというのがむしろ基本的な立場というふうには考えておりますけれども、そういうごく近接した地域先生が今御指摘になったような問題が仮にあるといたしましたら、それも恐らくPQ方式物損方式というような方式の違いであるとかいろんな現場の実情はあろうかと思いますけれども、我々といたしましてもその

田中宏尚

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員田中宏尚君) 確かに従来、基準漁獲数量という概念がございませんで、純粋にPQ方式ということで行われてきたものについて、今回新しい基準漁獲数量概念というものが導入されますので、それに伴ういろんな憶測なり不安というものを関係の方が一部お持ちであることは事実かと思っております。  

田中宏尚

1988-05-10 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

まず、本制度評価でございますが、小林参考人が特に強調されておりますように、本制度PQ方式というのが世界に類例のない今制度であるということでございますが、このことの意味を私なりに考えてみますと、皆さんも御承知だと思いますけれども漁業におきましては、農業と違いまして価格に対する支持制度が非常に弱うございます。

長谷川彰

1988-05-10 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

と申しますのは、釈迦に説法かもしれませんが、この方式を他の漁業にも広げていけば、漁獲共済基本であり、これまで中小漁業者の経営安定に重要な役割を果たしてきた収穫保険方式、言いかえればPQ方式が崩れ去る心配があるからであります。共済団体としてもこの方式サケマス定置漁業 に限定することを希望しておられるようですが、確認意味でもう一度お考えを述べていただきたいと存じます。  

宮島滉

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

田中(宏尚)政府委員 養殖共済で、ノリ養殖につきましてはPQ方式ということで今回本格実施するわけでございますけれどもノリ以外の養殖業につきましては、いろいろと御議論なり問題はあろうかと思いますけれども、我々といたしましては、現行仕組み養殖実態に対応し得ているのじゃないかというふうに考えておりますし、それから、ノリ養殖業に比べましてその他の養殖業の場合には、漁協におきます共販体制というものが残念

田中宏尚

1988-04-20 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それから、今回そういう基準漁獲数量方式というものを導入することがPQという現在の漁業共済基本に反することじゃないかということでございますけれども、今回の基準漁獲数量導入というものは、特定の漁業においては漁獲量の増大により価格が低落したことに伴いまして共済事故が連年のように多発した、それで共済事故の大宗を占めるような事故がその結果生じておりまして、これによって共済事業の健全な運営ということが阻害される

田中宏尚

1988-04-19 第112回国会 参議院 建設委員会 第9号

そういった中で、私どもも改めて各国の状況等も精査しているところでございますけれども、今おっしゃったアメリカにつきましては、公開入札制度という建前の中で、いわゆるPQ、プリクォリフィケーションというんでしょうか、事前資格審査制度というような実態を持っておると思われるようなボンド制度、こういったものが大変大きな役割を果たしているという面が現実にあるようでございます。

望月薫雄

1988-03-22 第112回国会 参議院 建設委員会 第3号

二つ目に、多くの州では入札参加のために事前資格審査制度プリクォリフィケーションPQ制と言っておりますが、事前資格審査制度があり、これを受けてレーティング、格付をしてもらわなければなりません。  次に、悪名高いバイアメリカン法バイステート法がございまして、このバイアメリカンバイステート法に基づくきついハンディを受忍しなければなりません。

沓掛哲男

1985-05-28 第102回国会 参議院 外務委員会 第14号

政府委員藤田公郎君) 第二ボスポラス橋のプロジェクトでございますが、入札の側面だけに限って時系列的に申し上げますと、入札に際しましての事前審査と申しますか、PQと称しておりますが、これが二月の初めに行われました。入札の締め切りが四月の中旬でございましたけれども、最終的に残りましたのは四つのグループが残っております。

藤田公郎

1982-04-15 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

いわゆるPQ方式、ここに問題があるんじゃないか。いわゆる金高でいくわけですよ。農業の方は生産量でいくわけですよ。魚価というのは、二百海里時代どうなったこうなったと言いますが、べらぼうにぐんと魚価が上がってみたり、またがたんと下がってみたり、その経済事情なりあるいは需要の動向によってどんどん変わっていく。

川村清一

1982-04-15 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それから、漁済の現在の仕組みPQ制度というものを抜本的に改善すべきであるかどうかという点については、残念ながら私自身まだ明確な方針を持つに至っておりません。私としては、PQ制度の中で仕組みをもう少し成熟さしていく形の方がいいのではないかという見解は現在もまだ持ち続けておるわけでございます。  

宮原九一

1982-04-15 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それから、PQ方式でございますが、確かにこれは、PQ方式というのは漁業における非常にユニークな制度でございますが、これをPを外した制度にすることにつきまして、私ども内部でずいぶん研究、討論をやったんでございますが、やはり基本的にはPQ方式でいうと、しかしその運営とかあるいは改めるべきところは改めていこうじゃないかということで、PQ方式基礎にした制度の改善ということを私ども考えております。  

中里久夫

1982-04-07 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

一つは、先ほど来も御質問がありましたが、漁業共済のいわゆる手法はPQですね。PQというのが現実に機能しがたいような漁業をめぐる客観情勢がやはりいまある。したがって、価格の乱高下の問題から入ってPとQとでなかなか適正な基準価格というのが出てこない、こういう問題があるので、私どもから言わせれば、これは専門的に入っていくとPQにプラスアルファ何がつくか、こういう問題があると思うのですね。

田中恒利

1982-04-07 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

私も二年前に経済局長果樹共済の御審議を願いました際に、PQ共済の御議論をこの委員会でもずいぶんさせていただいたわけでございますが、そのときにも、果樹共済につきましてはPの要素を入れていくということは、大数的な保険事故平準化ということから考えてみてなかなかむずかしいのではないかという御答弁をいたしましたのを記憶しておるわけでございます。

松浦昭

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

また、収入共済につきましては、まあ完全な Q制度ということで御要望があったわけでございますが、午前中大臣から御答弁申し上げましたように、なかなかこれは保険設計上むずかしいということはございましたけれども、しかしながら災害PQという形で非常にユニークな制度でございますが、これを実験的に実施するということで採用いたしたわけでございます。  

松浦昭

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

愛媛等中心収入共済方式導入愛媛等ではみずからも試験実施をして強く望んでまいったのを、検討会その他の議論も踏まえて、災害PQ方式実施しようということにいたしたわけでございます。これは、収入方式そのものは本来農業災害補償制度になじまない点もある、その他保険技術上の問題等も含めて災害PQ方式をとったものと理解をいたしております。  そこで、四つの点にしぼってお伺いをいたしたいと思います。  

角屋堅次郎

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

角屋委員 いまお答えがございましたが、いずれにしても、災害収入共済方式というのは、農業災害補償制度そのものから見ても、収入方式との関連では新たな問題の提起というふうにも考えられる部分を含んでいるわけでございまして、実施する以上は積極的に手を挙げる関係県の協力も得なければならぬし、実施をする以上は、先ほど申しましたように、収入収穫とのコレレーションの問題についても、理論的に災害PQの場合、あるいはまた

角屋堅次郎

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

松浦(昭)政府委員 災害収入方式をとりました経緯につきましては、午後の委員会の冒頭で大臣からお答えを申し上げたとおりでございまして、いろいろな御要望、特に完全PQ方式といわれる御要望もございましたが、現在の法体制あるいは保険設計上の技術的な問題等考えまして災害収入共済というものを考え出したわけでございます。  

松浦昭

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

愛媛県につきましては、収入共済につきまして正式に実施をしているわけではございませんで、従来の収穫共済に伴いまして価格の補てんの分についても調査をいたしているという形で、実は調査段階実施ということでやらしておるわけでございますが、その内容につきましていろいろ調査をいたしてみますると、PQと申しますか、災害収入共済方式、今回新たに実験実施をするという方式でカバーをされている部分が約九〇%ぐらいあるわけでございまして

松浦昭

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

武藤国務大臣 いま御指摘がございましたように、今度災害によって収穫が減少した農家に対しまして、収入金額減少額に応じて共済金を支払うという試験的なことをやらせていただきますが、PQ方式をどうしてとれないかということでございますけれども、たとえば国が全部めんどうを見てやるということならこれはまた別でございましょうけれども、そういう仕組みにもなっていないわけでございまして、そうなると、たとえばいまミカン

武藤嘉文

1980-03-18 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

ごとに増収分から減収分を差し引いておったものを、減収分だけ集めて、そして農家全体の被害としてそれに対して共済金を支払う、こういうような形にするとか、したがって、今度は従来の増収分減収分プラスマイナスでやるような、それができるような地域についてはいわゆる足切りを三割から二割にしてまいるとか、また、これは試験的でございますけれども果樹農家の方々を中心にいろいろ議論がありましたいわゆる収入共済制度PQ

近藤鉄雄

1977-10-05 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

それから第二点の発芽粒の問題でございますが、先生十分御存じのように、現行農作物共済収穫保険として仕組まれておりますから、品質低下あるいは価格下落ということでPQというかっこうでは仕組まれてございません。PQ方式共済ということもいろいろ言われておりますが、現在の畑作物共済において、品質低下という問題を共済保険の中に仕組むことは技術的にはきわめて困難でございます。

今村宣夫

1971-03-11 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

承知のとおり、昨年はこの「地域指標」がまだできておりませんので、転作難易度いわゆるPQ指数というものを用いまして配分をいたしたわけでございますが、この際は確かに先生の御指摘のような、やや一律配分に近い形の配分が行なわれたわけでございますが、今回は「地域指標」も反映させるということで、やはり都市近郊地帯かなり大きくかぶるというようなかっこう割り当てはなっておるわけでございます。

太田康二

1971-02-24 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

昨年の十二月に「農業生産地域指標試案」というものを農林省が公表いたしましたわけでございますから、これを用いるということにいたしまして、過去におきますところの政府買い入れ数量、それから当該県におきますところの生産数量、それに「地域指標試案」に示されましたところの要減産数量、これをおおむね三分の一ずつのウエートを用いまして割り当てを行なった、御承知のとおり四十五年度の場合には転作難易度を示すPQ

太田康二