1969-05-08 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第14号
現在までのところは、昭和四十四年度の予算まで含めまして、地方開発線——A、B線と申しておりますが、これにつきましては一九%、主要幹線——C線と申しておりますが、これが二二%、大都市交通線——D線と申しておりますが、これが四三%、こういうふうになっております。
現在までのところは、昭和四十四年度の予算まで含めまして、地方開発線——A、B線と申しておりますが、これにつきましては一九%、主要幹線——C線と申しておりますが、これが二二%、大都市交通線——D線と申しておりますが、これが四三%、こういうふうになっております。
○政府委員(山口真弘君) これは経済的という意味でございますが、収支採算という面から申し上げますと、これはいわゆるD線と称しまする大都市交通線と称するものでございますが、経済的な収益性の面からはD線が一番いいということでございます。
先ほどの、将来赤字になるか黒字になるかという問題に関連いたしまして、鉄道建設公団のつくっております線の中で、将来黒字になることが非常に困難と思われる線、大体D線でございますが、これにつきましては、全部国でつくりまして、そして無償で国鉄に貸す、こういう制度になっております。この点は先生御承知のとおりだと思いますけれども、そういうことによって地方開発をしていこう、こういう考え方でございます。
それからD線と申しますのが都市交通線と申しまして、非常に都市交通に関係の深い線、こういうことでございます。数を申し上げますと、六十三線の中で四十九線が地方開発線でございまして、それから十四線が幹線・亜幹線に準ずるもの。そのうちD線が四線。
そのほかにD線、これはこの付近の武蔵野線とか滋賀県の湖西線とか、国鉄の現在の計画と対応いたしまして、国鉄側としてもぜひつくってほしいという線が四線ほどございます。これはさしあたりはもちろん赤でございます。資本費が非常に大きゅうございますので赤でございますが、一応数字を申し上げますと、これは大体四十六年度ないし四十七年度に開業いたします。
C線、D線と申しまして、この辺の武蔵野線とか、いわゆる国鉄がやるべきであるような工事は、これは建設公団みずから財政投融資その他受けられてやっておられるわけで、これは有償でございますので、私どもの金は結局地方開発路線にしか回ってないわけであります。したがって、今後どこまで私のほうの出資をやるべきか。
○原田立君 いろいろと説明があったけれども、そのいわゆるD案というのが四十億という話なんだが、これはトンネルをつけるからそれぐらいかかるのだろうとこう思うのだが、四十四年一月八日、第一経済大学教授の黒田博士は、「現地調査の結果、D線についてはトンネルの必要はないと思われる。基本的にはカット方式で施工はできるであろうと考えられる。」
それでもう反対派では——時間がありませんから、簡単にするつもりでこちらから申し上げますが、ことしになりましてから、大学の教授二人に、一人は九州大学工学部の道路工学の内田先生、もう一人は経済大学の黒田博士ですが、その人たちの意見を見てみましても、いまいいました地元が要求しておりますD線——いま中間にC線というのがありまして、もう一つ初め地元が希望しておったD線について、黒田博士はこういうように言っております
これが約二千キロ、C線と申しますのは、地方交通線と申しまして、これは約四百キロ、それからD線が主として東京のバイパス、いわゆる武蔵野線と申すものでございます。もう一つは、滋賀県の湖西線と申しますか、この二つ、あと二、三ございますが、おもなものはその二つで、約二百キロでございます。
○政府委員(二木謙吾君) ただいま吉田先生おっしゃられたように、公団が三十九年の三月に発足したのでありますが、それがいま読み上げられたような理由によって発足をいたした次第でありまして、それからいろいろ新線の建設にかかっておるわけでございますが、これも御承知のとおりに、A線、B線、それからC線、D線とございますので、この点は私が説明せんでも先生御存じでございますから申し上げませんが、特に新線は地方の開発
A、B線とC、D線は有償、無償の関係で予算の融通ができないというシステムになっておりますので、残念ながら追分線も開業ほんとうに間近い線でございますけれども、それに投ずる予算はC線が非常に圧迫されておりますので、これに回すことはできないというのが現状でございます。
○参考人(田中倫治君) ただいま私が申し上げましたのは、国会が初めてでございますので説明に若干不十分な点があったことをおわびいたしますが、いまのわれわれの事務段階では、御承知のようにA、B線とC、D線をはっきり予算のワクがきめられておりますので、いまの段階では技術的に申しまして、与えられたワクでは非常にむずかしい、見通しとしてむずかしいということを申し上げたので、できるとかできないとか言ったことは間違
○増川政府委員 鉄道建設公団が工事しております線につきましては、御承知かと思いますが、A線、B線、C線、D線、こういうふうに分けておりまして、地方開発線及び地方幹線でありますA、B線につきましては、これを無償で貸し付けるということになっております。したがいまして、これに対しましては無償の資金をもって工事を実施しておるわけでございます。
○増川政府委員 十四線の中に含まれます主要幹線は、丸森線、それから武蔵野線、京葉線、湖西線、この四線はD線で大都市交通線でありますが、そのほかはC線でございます。
それから建設公団の問題でございますが、私どもといたしましては、建設公団が国鉄要望線と申しますC線D線の建設に非常にいま力を注がれ、またさらに法律も改正されて借金もできるようになりましたので、私どもといたしましては、建設公団が極力D線、国鉄要望線を早くやってもらいたい、たとえば京葉線あるいは湖西線とか、こういうほんとうの幹線筋の、しかも通勤輸送に間接に関係のあるような線を早くやってほしい、こういう強い
いま問題は、これは都議会でも問題になっているのですけれども、いまABCのうちのC線なんですけれども、D線をとったほうがいいという案、Dのほうは非常に安くつくし、それから、郊外の都下の開発のためにも非常に有益だということになっているのです。それを官僚の都の人たちが、おとといですか、六日です。五十対五十四で可決している。その五十四の中には、都の退職した人たちが三十四人も入っている。
それでもって権現崎の方から西の方へ走っている二百七十度線の十五海里のところをD線と申しておりますが、そこを主として二隻ぐらいでやっております。それから同じく権現崎から西北に延びまして、ぐるっと回って北海道の弁天島というところがありますが、ここをC線としております。ここを今の大型で一隻または二隻でやっております。それから弁天島と今の権現崎と直線を引いたところを、これをA線と申します。