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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-12-09 第155回国会 参議院 決算委員会 第1号

(七) BSE牛海綿状脳症)問題に関し、BSE感染牛国内発生を防げず、また、その後、行政対応等の不備から、消費者畜産農家等に大きな混乱を招いたほか、BSE関連対策予算の執行においても、買入れ基準等事業要件周知徹底が不十分だったことなどもあって、輸入牛肉国産牛肉と偽装する等の事件が頻発したことは、極めて遺憾である。    

中原爽

2002-12-09 第155回国会 参議院 決算委員会 第1号

例えば、BSE関連の問題につきましては、昨年実施されました問題点につきまして、国民の関心が大変高かったということから、今年の一月から検査に着手いたしまして、そしてその結果を七月に農水省等に対しまして、BSE関連関係なしに凍結された肉、これにつきましても冷凍格差を支払うことになっておると、こういうような点が分かりました。

杉浦力

2002-11-26 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

田中直紀君 そうしますと、今回の独立行政法人としての事業の中に、当然BSE関連対策といいますか、そういう項目が実際に入っているかどうか、広義に言えば食肉対策ということになるわけでありますが、事業団が全面的に引き続き対策をしていく主体になっていくんだということの事業団としての考え方というものを持ってこれからも臨まれるということでよろしいわけですね。

田中直紀

2002-10-03 第154回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そんなことで、BSE関連は私の感想を述べさせていただきましたけれども米対策、これは今いろいろと御質問ございまして、私が質問しようとする御回答も一部あったかと思いますが、重複はお許しをいただいて御答弁をお願いいたしたいと思うんですが、この米に関する問題ですね、いわゆる生産調整に関する研究会、これが今動いているわけですけれども、それによって、中間報告やらいろいろ出てくる中で、やはり地元の生産者サイドというのは

岩本荘太

2002-09-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そのことを申し述べて、BSE関連に移ります。  在庫処理に伴う牛肉買い取り制度、いろいろな不祥事件が起こったわけですけれども日本ハム事件もその一つですね。問題が徐々に明るみになっていくさまは雪印食品と全く同じです。雪印事件の教訓が生かされていません。消費者ももうここまで来ると何を信用していいかわからない。企業の社会的責任というのをどう認識しておられるのか。

楢崎欣弥

2002-06-05 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そしてまた、消費者皆さんに安全かつ安心できる食品を提供するということが、生産者である農家漁業者経営安定につながるんだというふうに確信をいたしておりますし、さきにBSE関連でここで質問に立たせていただきましたけれども、そのときもそのような視点で質問をさせていただいたつもりでございます。  

高木毅

2002-05-30 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

この無担保保証では、納税要件はございませんし、経営者本人保証があれば無担保で八千万円まで保証を受けられる、そしてまたこの五千万円までは第三者保証人の徴求も必要でないということで、利用者の便宜をできる限り図っているところでございまして、このため、このBSE関連セーフティーネット保証につきましても、保証承諾額の八割がこの無担保保証となっておりまして、大いに御活用いただいているもの、このように認識をいたしております

小脇一朗

2002-05-30 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それを受けまして、私どもの管轄しております産地食肉センターにおきます可食内臓冷蔵保管施設については、BSE関連対策といたしましてその整備について予算措置をしておりまして、これまで三十カ所ほど整備をしております。  今後とも、こういう食肉センターにおける施設整備を通じまして副産物の流通の安定というものを図っていきたいというふうに考えているところでございます。

須賀田菊仁

2002-05-20 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

会計検査院長金子晃君) BSE関連対策については、その事業が多岐にわたり、その費用も多額に上っております。これらの事業については、費用が適正に使用され、事業が適切に行われていくことが消費者安全性に対する信頼を確保するというふうに基本的に認識をし、年当初より検査を行ってきております。具体的には、各事業の内容、実施体制、各事業間の整合性等について着眼をして検査を行ってきております。  

金子晃

2002-04-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

一 WTO農業交渉に当たっては、農産物の特性に配慮した特別セーフガードの創設を求め、自動的な発動を可能にすること  二 道産たまねぎ・にんじん・生食用馬鈴薯需給対策に当たっては、BSE関連風評被害解消策及び野菜農家所得補償に万全を期すこと  三 国内野菜生産構造改革に当たっては、野菜価格安定制度国庫負担率引き上げ生産費を償う保証基準額設定などより一層拡充強化すること  四 直接所得補償対策

奥野岩雄

2002-04-17 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

そして、このBSE関連、食品安全関連を思いますときに、アメリカでは、発見されていなかったのでありますけれども、九七年には、肉骨粉を法的に禁止した後に、飼料業者などがこの規則を守っているかどうか確認するために約九千九百の事業者に対して、州政府もしくはFDAが立入検査を行って、その結果を明らかにしている、情報公開はきちっとしているわけですよね。  

樋高剛

2002-04-12 第154回国会 衆議院 環境委員会 第9号

きょうは自然公園法につきましての議論ということでありますけれども、その前に、食品の安全ということで、ちょっとBSE関連、質問をさせていただきます。  農水省の方に、ちょっときょうは冒頭、いわゆる肉骨粉の焼却が今おくれている、実は大変な事態になっております。これは一般質問のときにも環境委員会で私大臣にお尋ねしたのでありますが、最新の状況でちょっと議論をさせていただきたい。  

樋高剛

2002-04-03 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

なお、この際申し添えておきますが、このたびのBSE発生に伴いまして、既存借入枠とは別枠で、無担保保証資金つなぎ資金を導入するようにということを強く要請して、利用者も多いようでございますし、また、中小企業庁にもお願いを申し上げまして、BSE関連つなぎ融資として、無担保保証設定をさせていただいております。

遠藤武彦

2002-03-28 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人梅津準士君) BSE関連つなぎ資金の来年度の対応でございますけれども、現在は、これは償還期限一年のつなぎ資金でございますが、十四年度につきましては、新たな運転資金制度として償還期限二年の仕組みとし、無担保保証の現在の仕組みは継続した上で、更に限度額も、現在一頭当たり例えば肥育で十万でございますけれども、これを十五万にするといったような対応にいたしたいと思っております。  

梅津準士

2002-03-28 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人梅津準士君) 生産者向けBSE関連つなぎ資金貸付実績でございますけれども、三月十二日現在で、二千三百九十八件、三百四十五億円となっております。この畜種別内訳は、肥育一貫経営が二千六十二件の三百二十五億、繁殖経営が百九十二件の三億、その他、例えば乳肉複合経営とか酪農経営でございますが、これが百四十四件、十七億となっております。  

梅津準士

2002-03-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

委員御指摘のとおり、本年の価格の背景として、昨年九月発生しましたBSEというものが大きいバックグラウンドとしてあるわけでございますけれども、これは発生以来、BSE関連つなぎ資金ですとか、あるいはBSEマル緊といった各種の経営支援対策を実施してきております。  一方、畜産物価格につきましては、法令に沿って算定仕組み上反映されるものは、ルールに沿って反映させていくということで算定を行っております。

梅津準士

2002-03-20 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

○大島(敦)委員 もう一つBSE関連の御質問をしたいんです。  今回の、トレースがもしもできるシステムが確立しても、売り場で表示がごまかされてしまってはどうしようもなかったり、特に昨今、食品表示についての問題が多々ございますので、そのところの、日本での食品表示に関する法律というのが全部で四本あると思います。

大島敦

2002-03-20 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

次の質問というのは、BSE関連質問なんですけれども、先月の二月の二十七日の当委員会で、自由党の樋高委員質問に対して、農林水産省の宮腰政務官より、BSE対策一つとして、牛一頭一頭につけた一つの番号で農場から食卓まで牛肉流れを管理する、あるいは流れをトレースすることができる仕組みの導入を検討しているとの発言がございました。  

大島敦

2002-03-20 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

BSE関連について少し質問をさせていただきますけれども、昨日、予算委員会の方で公聴会公述人京都大学研究科教授新山陽子氏から御意見を伺ったわけですけれども、その中で、やはりヨーロッパでのいろんなそういう食に関する事件の反省からトレーサビリティーについてもしっかり取り組んでいる、その中で、やはり牛肉関係では、家畜、枝肉、部分肉のレベルまでトレーサビリティーが確立している、これは義務化を行っているというお

渡辺孝男

2002-03-20 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

渡辺孝男君 BSE関連生産者、それから流通業者等々に対するいろいろな支援策がありますけれども、今、大臣の方でこれは四月以降も継続できるようにということで御検討されているということでありますので、なるべく早くそれは皆さんにお知らせできるようにしていただきたいと思います。  次に、米政策について質問をさせていただきたいと思います。  

渡辺孝男

2002-03-19 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

今後とも、BSE関連対策に対しましては万全を期してまいる所存でございまして、ただいま申し上げましたように、生産現場の皆様や消費者方々の御意見等をしっかり受け止めながら、喫緊の課題はやはり消費回復ということであろうと思いますし、いろいろ影響を受けている方々の対する経営安定対策等も更に継続しなければならないと、このように思っておりまして、BSEマル緊を含む既存対策延長を含めまして、消費回復経営対策

武部勤