2010-05-27 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
○山本一太君 それでは、岡田外務大臣にお聞きしたいと思いますが、韓国は、李明博大統領が独自制裁をもう既に打ち出して、例えば黄海での米韓合同の対潜水艦訓練とか、あるいは大量破壊兵器の拡散防止構想ですか、PSIに基づく海上封鎖訓練の実施なんかを予定しているということをおっしゃっていまして、これ、鳩山総理が安保会議を招集して日本も独自制裁を検討すると、貨物検査法案の早期成立を図るということもおっしゃっているわけですが
○山本一太君 それでは、岡田外務大臣にお聞きしたいと思いますが、韓国は、李明博大統領が独自制裁をもう既に打ち出して、例えば黄海での米韓合同の対潜水艦訓練とか、あるいは大量破壊兵器の拡散防止構想ですか、PSIに基づく海上封鎖訓練の実施なんかを予定しているということをおっしゃっていまして、これ、鳩山総理が安保会議を招集して日本も独自制裁を検討すると、貨物検査法案の早期成立を図るということもおっしゃっているわけですが
三月二十六日、韓国海軍の哨戒艦天安が、黄海のペンニョン島の南西約二・五キロメートルの海上で沈没をいたしました。四月十五日に艦尾、そして二十四日に艦首を引き揚げております。乗員百四名おりましたけれども、そのうち五十七名は事案発生直後に救助されましたが、残りの四十六名は死亡をいたしております。
そこで、長島政務官においでいただいていますので、三月二十六日に韓国の海軍の哨戒艦が黄海ペンニョン島沖で原因不明で沈没しまして、これは韓国では大騒ぎになりまして、そして軍民の合同調査団が設けられまして、最近この軍民調査団が発表していますけれども、そこでの発表を見ていますと、外部爆発の可能性が高い、こういう発表をしております。
日本海も黄海も入っていますし、台湾海峡も、南西諸島、それからバシー海峡とか南沙群島。軍事力というのは余り近かったら駄目なんですね。二千キロのという一つの軍事的な、近過ぎず遠過ぎずというものが必要なんであります。 したがって、普天間基地、これをどうするかという話も、これを見たらはっきり分かります。これがもっと石垣島の方に行ったり鹿児島の方に近づいたら意味がないんですね。
しかし、まさに東シナ海、東海、黄海、渤海湾に至るまで、友好の海というふうなことで、これからガス田の開発等々、暫定水域とか中間線とかという難しい話はありますけれども、日中両国の若い人たちに託された希望の海である、大事な海であるというふうなことの観点から立ったときに、これは農林水産省、水産庁に限らず、ぜひ積極的に外務省、経済産業省も取り組んで、これまでガス田の中国側のおかしな開発ぶりについて、山田副大臣
○松原委員 この北朝鮮が黄海に対してミサイルを発射したということに対して、これは日本の近隣で起こった、特に北朝鮮の場合、日本はもうすぐそこですから、これに対して何も発言をしないという場合に、それだけのバックボーンが日本にあるならばまたこれは別でありますが、何かこのことについて米国と打ち合わせをするとかそういったことは、具体的な行動はどういうものがあったのか、教えてください。
御指摘がありました北西太平洋地域海行動計画、いわゆるNOWPAPと呼ばれているものですけれども、九四年に日中韓ロの四カ国で採択されたものですので、その四カ国で議論をして、どういう地域をその海域の対象とするかということを決めたわけでございますけれども、基本的な考え方としては、ごみのたまりやすいいわゆる閉鎖海と言われているものを中心にその海域を設定したということでございまして、そういうことで、日本海及び黄海
黄海と比べて青いから、青海と言われているわけですが、これも必ずしも適切な言葉ではありません。 先ほど申しましたごとく、海洋アジアというのは東アジア、東南アジア、そして南アジアのこの三つに分けられるわけですが、この東アジアの海というそういう観点から見ますれば、日本海は北に位置しておりまして、これはノース・イーストエーシャン・シーというふうに言うことができるでしょう。
この訓練は、日本海及び黄海の環境保全を目的にしまして、日中韓ロ四カ国で構成をされました北西太平洋地域海行動計画の初めての訓練としても位置づけることが決められておりまして、極めて重要なものであったと考えております。
したがって、今、東アジアの海の中には、海の呼び方でももめているところがありますので、オホーツク海から黄海、東シナ海、南シナ海、場合によってはアラフラ海からタスマン海まで全部を東アジア海というふうに呼んで協力を考えるような方向性も日本として出していってはどうかと思います。これは、ブローデルの「地中海」という本があるんですけれども、そこからヒントを得たものなんですが。
一方の連携を言われている北九州港ですけれども、これ局長よく御存じのように、もう約二十年前から響灘環黄海圏ハブポート構想が打ち上げられて、以来、税金も投入をしたポートセールス含めて国際ターミナルへと衣替えをしながら約一千億円の事業費が投じられてきて、今年の四月の一日に、マイナス十五メーターの二つのバースと、マイナス十メーターの二つのバース、これが供用開始されましたですよね。
渤海湾というか黄海というかわかりませんが、平壌沖のアサリなんかもそうなんですが、すぐ隣に大連があったり青島があったりして、そちらに流れていっているんですよ。殻を取ったものも全部、そちらからみんな今福岡とか長崎とかに入っているんですよ。 韓国もみんな、一次加工も全部して、北朝鮮の保税特区で、特区で北朝鮮のものはどんどん入れて、そこから今度は日本に入れようとしているんですよ。
こういうところを中国の方は、東アジアの中にやっぱり自分で、これ人口から見れば、その周辺からという、例えば環日本海、環渤海の渤海、環黄海、黄色い黄海ですね、それからメイコーフォーというベトナムの川とか、この周りの方はできれば川利用して、周辺の方とつないで経済合作のパートナー作ろうというところですよ。これ中国の考えです。
いずれにいたしましても、日本海、黄海などの海洋環境を保全するということから、ロシア、中国、韓国という近隣の国々と連携いたしまして、海洋環境モニタリングプロジェクト、NOWPAPを推進もいたしてまいりました。ということで、国際的な条約に対しての取組、そしてそれを更に国際的な連携を進めていくということで、これまでも貢献を進めてきたというところでございます。
我が国でございますけれども、これまでもロシア、中国、韓国と連携をいたしてまいりまして、日本海それから黄色い海の黄海、この海洋環境を保全しようということで、これはUNEPの関連になりますけれども、北西太平洋地域海行動計画、いわゆるNOWPAPを進めてきたところでございまして、また日本における事務所などを作るというような対応もさせていただいております。
そういう動きが進展している中で、きょうはちょっと申しませんでしたけれども、中国は、中国の周りの海、つまり、北から黄海、東シナ海、南シナ海はおれのものだ、そういう立場に立ってやってきているわけです。したがって、南シナ海の次は東シナ海だろうということで、私は、南シナ海がある程度固まったら東シナ海に出てくるよということをずっと言ってきたわけです。
とりわけ、アジアに近い九州におきましては、韓国、中国を初めアジア諸国との競争、共存が差し迫った課題でございまして、私ども九州では、環黄海経済圏構想を推進しているところでございます。
○小池国務大臣 海の環境調査ということでございますけれども、まず、国際的なつながりからいたしますと、海はずっとつながっているわけですから、日本海とか黄海などの海洋環境保全ということで、ここはロシア、中国、韓国と連携いたしまして、これは、船じゃなくてごめんなさいということでもないんですけれども、人工衛星のデータを使って今海洋環境がどうなっているかなどの分析を協力してやっているところであります。
ただいま先生から御指摘ございましたように、東海、黄海で操業しております底引き網あるいは巻き網漁業につきましては、主漁場であります東シナ海や黄海におきまして、日韓、日中漁業協定に基づく相互に入り合う操業を行っていることで漁獲割当てや操業条件の設定が行われておりますし、周辺地域の資源状況の悪化、あるいは魚価の低迷等によりまして漁業経営が非常に悪化しているということを私ども認識しておるところでございます。
黄海南道の海州市というところにしばらくいた後、平壌の大同江ホテルに移されました。その大同江国際ホテルで、私たちを韓国に戻すか、いや戻さないか、そういうやりとりが続いた結果、結局、私たちは韓国に永遠に戻れないということがわかったわけです。 結局、私どもは、平壌で一年間社会主義の思想教育を受けて、社会に配置されました。私どもが北朝鮮社会に配置されたのは、咸鏡北道の清津市というところの機械工場でした。