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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-21 第19回国会 衆議院 外務委員会 第53号

日本の内地の麦はああいうふうに非常にきれいな俵に入つておりますので、見た目から見ると、これは非常にひどいじやないかという感じも受けますけれども、今度の麦にいたしましても、今まで来ておりましたものを横浜の税関で見ますと、大体夾雑物も四%以下でありますし、それから麦そのものの品質におきましても、分析の結果からいたしますと、水分におきましても、普通は一一%くらいありますが、これが一〇%八になつております。

松岡寅治郎

1952-05-13 第13回国会 参議院 農林委員会 第33号

そういう形ではやはり政策的な価格というものが行われるし、殊に麦そのもの政府が飽くまで時価を訂正する力がなければならない、こういうものを根拠といたしておりまするので、そこにおける対米比価というものはやはり政策的な対米比価になるのであります。それが闇という形で実は崩れて参りますと、そこに闇と二つを睨み合わせました実効価格比というものが出るのであります。

東畑四郎

1952-05-09 第13回国会 参議院 農林委員会 第31号

その数字をつかみますことはなかなか困難な問題でありますが、諸般の情勢から見ましても、麦そのもの消費は絶対に減つたということは申上げることでないと思います。従いまして輸入問題等を削減する必要は毛頭ないのでありまして、麦そのもの消費は、やはりこの統計から見ますと若干微増しつつある。厚生省の栄養調査から見ますと非常に殖えているというようなことになつております。

東畑四郎

1952-05-08 第13回国会 参議院 農林委員会 第30号

銘柄の問題は、非常な歩留りの差がありますが、それを実は食糧庁にお話をしたのではおかしいのですが、食糧庁のほうから農政局のほうへ、現在の希望として、今後、日本の麦の配給辞退があるようでありますから、麦そのものでなくて小麦を成るたけ多く作つて外国小麦に負けないような小麦作つてパンの製造をすることがよいことでありますから、是非買入れ価格はそれ相当に差がありませんと、何を作つても同じだということになると

岡村文四郎

1952-05-08 第13回国会 参議院 農林委員会 第30号

麦そのものにつきましては、我々としましては外貨の点は別といたしまして、量そのものにつきましては何らの実は不安を感じていないのです。むしろ遠い将来のことは私から答弁する限りではありませんが、本日の問題としましては、何ら量の確保につきましては不安を持つていないというのが現実の姿であります。

東畑四郎

1952-05-07 第13回国会 参議院 農林委員会 第29号

餌そのものについてはこれはやはり価格との関係にもなつて来るのですが、ふすまその他の副産物等も相当これは麦そのものから出ている現在でありますので、麦そのもの需要統制撤廃という一つの理由のために殖えるということは我々としても考えられないという実はいろいろ検討の結果、結論といたしまして、有効需要そのもの調査で、これはまあ非常にむずかしい問題でありますが、統制撤廃をいたしましても、そう需要というものは

東畑四郎

1952-04-24 第13回国会 衆議院 農林委員会 第27号

決して麦そのものにつきましては、米とは全然別に、実は外貨さえあればいくらでも輸入ができるような状態でわれわれは麦年度といたしますと百六十八万トン程度の輸入を期待しておつたのであります。これは日本が買おうと思いますればいくらでも買えるような事情であります。国際価格が最近運賃が下つておりますので、むしろ買い控えておるというような状態であります。

東畑四郎

1951-03-26 第10回国会 参議院 農林委員会 第24号

そうしますると、肝腎の麦は外しましても、副産物のほうの統制をすでにやりかけておるということは、頗る主義一貫せんではないだろうか、副産物さえ一部統制に着手しておるくらいでありますれば、これはやはり麦そのもの統制いたしませんと、理窟に合わないのではないか、又実態に反しはしないかということであります。

片柳眞吉

1951-03-23 第10回国会 参議院 農林委員会 第22号

こういうことも私は肝腎麦そのものは外すと言いながらその副産物である米糠なり、麹を、この三月から実際上行政措置ではありまするが、併し強力な統制を始めたということは、やつぱり私は首尾一貫せん、ここに私は証拠があると思います。私も何も他意あつて言うわけでは全然ないわけであつて、どうも到る所に政府のがつちりした方針がないというふうに私はどうも見えてならないのであります。

片柳眞吉

1950-10-04 第8回国会 衆議院 農林委員会 第16号

東畑説明員 米麦と申しましても、米にもやはり蛋白があり、脂肪もございまして、蛋白をどういう形でとるか、脂肪をどういう形で最も安くとるかということか根本問題であると思いますが、どう考えましても、やはり今日米というものを無視するわけには参りませんし、麦そのものも無視するわけにはいかない。米麦食つた上でなおかつ安い油、こういうことになりますと、大豆、菜種ということになります。

東畑四郎

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