1953-11-06 第17回国会 参議院 決算委員会 第3号
○説明員(鵜沢勝義君) これは相当むずかしい問題で、私たちが申上げることはどうかと思いますけれども、私たちの国有鉄道の性格が営造物法人であり、公共団体である、従いまして営造物を構成すべき停車場なり鉄道の線路というものは当然公物だ、こういう見解に立ちますれば、国有財産法十八条の規定、それから先ほどお示しになりました二十四条の規定は、単に確認的な規定に過ぎないのではなかろうか、公物の特質から当然ああいうような
○説明員(鵜沢勝義君) これは相当むずかしい問題で、私たちが申上げることはどうかと思いますけれども、私たちの国有鉄道の性格が営造物法人であり、公共団体である、従いまして営造物を構成すべき停車場なり鉄道の線路というものは当然公物だ、こういう見解に立ちますれば、国有財産法十八条の規定、それから先ほどお示しになりました二十四条の規定は、単に確認的な規定に過ぎないのではなかろうか、公物の特質から当然ああいうような
○説明員(鵜沢勝義君) 四十六条をどういうふうに国有鉄道は解釈しておるかという、こういうお尋ねでございまして、国有鉄道で考えております考え方を御説明申します。
○説明員(鵜沢勝義君) 国有鉄道の財産のうち現に公共の用に供し又は供せんと決定している財産につきましては、当然行政法上の用語で申します公物である、かように考えておりまして、国有財産法の適用がなくても国有鉄道の性格からいたしまして、そういうような公共の用に供するというような国有鉄道の財産は行政法上の公物である、かように考えております。
植田 純一君 会計検査院事務 官 (検査第四局 長) 大沢 実君 日本国有鉄道副 総裁 天坊 裕彦君 日本国有鉄道参 事 (文書課長) 広瀬 真一君 日本国有鉄道参 事 (法務課長) 鵜沢
○鵜沢説明員 本件の鉄道会館が停車場の上に建てますのは、停車場の用途、目的を妨げない限度に貸す、停車場は、われわれの方の考えでは、公共用、営造物であつて、その用途、目的を妨げない限度に貸す、こういう考えでございますので、私法上の契約ではない。従つて借地法の適用はない、かように考えております。
○参考人(清瀬一郎君) 鵜沢君の代弁はできませんが、国際法も国内法も法律はやはり進化するということは、やはり鵜沢さんの御意見だと思います。併しながら個人を処罰するように今進化しておるかというと、それについては御異存があるのじやないかと思います。
○羽仁五郎君 先ほど鵜沢参考人の御意見の中でしたか、一言でいうと、国際法の進歩というものをこれはキーナン検事が主張された、そうしてそれを鵜沢参考人はお認めになつたようにもおつしやつておられましたですね。
次は陳情第三十六号でありまして、全戰犯被拘禁者赦免の外交措置に関する陳情、陳情者は東京郡渋谷区千駄谷二ノ四五六、鵜沢総明外十一名であります。対日平和条約第十一条に日本国は、極東国際軍事裁判所と連合国軍事裁判法廷の戰犯に関する判決を受諾することを確認すると同時に、日本国は現在拘禁中の者の赦免を申出ることができる規定があります。
○門司委員 ちよつと今お聞きしたいのでありますが、この前ここへ鵜沢さんと一諸においでになりましたときに、実は私どももその片鱗だけはお伺いしたのでありますが、そのときに私どもお伺いいたしましたのは、こういう地方公務員法というものとの関連性をもつて聞いたのではありません。
○吉川末次郎君 そうすると、大体地方行政調査会議におけるがごとき、例えば大学の教授であるとか、或いは鵜沢聡明氏は弁護士連合会の代表であつたが知りませんが、ああいう質の人が推薦されるということはありませんか。
それは女給仕の大坪という少女とタイピストの鵜沢という二人がたまたまそこにおつて、委員長が不在であつたがために、血相をかえて、あの徳田独特のはげ頭から湯気を立てて憤慨したということを聞きました。これは事いやしくも一党の書記長ともあろうものが、しかも委員長の部屋に参りまして、かような驚くべき言葉を吐くということは、共産党のいよいよ暴力革命性を、遺憾なく表現した事実であると私は考えざるを得ない。