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107件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

外部専門家活用につきましては、特にマンションが古くなる高経年化に伴いまして、区分所有者の高年齢化、あるいは空き室の増加、あるいは賃貸化が進みまして、区分所有者のうちからは役員のなり手がないといった役員不足の問題に直面していることが多々見られるようになっております。こうした状況に鑑みまして、必要に応じ外部専門家活用が行えるということにしようとするものでございます。  

由木文彦

2016-05-26 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

非常に高経年化が進んでいる、マイナートラブルも散見されております。やはり、こういったメリットを今私さんざんお話ししてきましたけれども、何が何でも安全性が大事だと思います。  そこで、お聞きしたいんですが、研究用原子炉の高経年対策、これについては何を行っていますでしょうか。お聞かせください。

勝沼栄明

2016-05-26 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

櫻田政府参考人 試験研究炉に関する高経年化対策について、規制の立場でやっていることについてお話ししたいと思います。  原子炉等規制法、福島第一原子力発電所の事故を踏まえて改正されましたが、これにおきましては、試験研究用原子炉設置者に対して、施設の性能が技術上の基準に適合するように施設を維持することについて義務が課せられたという形になってございます。  

櫻田道夫

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

また、運転延長期間を二十年とすることについても、国会審議において、高経年化技術評価では運転開始後六十年を見通した経年劣化評価を行っていること、米国の事例として運転許可更新について二十年を超えない期間としていること等を考慮した結果設けられた旨の説明があったと認識しておるところでございます。

田中俊一

2016-05-12 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

その上で、二十年の延長ということであれば、その期間プラント健全性が保たれるかどうかということについては、いわゆる高経年化も含めましてきちっと審査をしているところであります。  もちろん、途中において、先ほども議論がありましたけれども、定期的にいろいろな検査等も、見直し等も行いながら安全の確保に努めていくということについては、申すまでもありません。

田中俊一

2015-06-02 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

そして、そういう状況を考えますと、私は、これから高経年化炉がたくさんあるということも含めて考えますと、もう廃炉が普通の時代になったと、人によっては廃炉時代と、こういうふうにおっしゃる方もいますが、そういう時代になってきたと、原子力を取り巻く状況も変わってきたというふうに思っております。  

直嶋正行

2015-05-28 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

例えば、経年劣化一つ取りますと、四十年から次六十年になりますので、その後の二十年間の経年劣化等についての見通しについても相当きちっと見ていく必要があると思いますし、新しい規制基準ではバックフィット規制が入りましたから、この新たな新基準にきちっと対応しているということがまず前提で、その上で今の先生指摘のような高経年化についても当然見ていくということが必要になります。

田中俊一

2015-05-28 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

元々、原子力発電所高経年化したものについてはやはりそういう心配が大きいので、三十年以上のものはちゃんと確認をして使うと、こういうことになっているわけで。  その中でこの四十年というのを決めました。ということでいうと、私は、やはりこの四十年の規制というのは非常に大事にしなきゃいけないし、科学的にもちゃんとした根拠のあるものであるというふうに思うんですけれども、委員長の御所見はいかがでしょうか。

直嶋正行

2015-04-28 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

そういう意味では、火力電源も、基本的にはLNG、石炭、石油、これをバランスよく開発していくことかと思いますが、基本的には、これから我々が所有している設備自体もいわゆる高経年化してまいりますので、やはり、効率的な設備にこれを置きかえていくという必要があります。そういう意味では、原子力の再稼働原子力は一定の比率がある上で、火力というのを積極的に高効率なものに変えていくことが大事だと思います。  

八木誠

2014-11-12 第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

先ほど委員長からも答弁をしましたように、高経年化技術評価というものは、最新の点検の結果、これは特別点検、この運転期間延長制度におきましては特別点検というふうに申しておりますけれども、それをベースに、今後十年ないし二十年、最長二十年でございますけれども、それの健全性評価を行うということで、現状をできるだけ直近に確認をしておくという必要があるという制度でございます。  

大村哲臣

2014-11-12 第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

三か月を四か月にしては絶対駄目なのかという問題はあろうかと思いますけれども、基本的に、四十年とかそういった三十年とかという炉に対しては高経年化評価というのが非常に重要でありまして、そういった点検を行った上でその結果を審査評価するということでありますので、それが余り前に点検した結果であると、実際にその後経年劣化をしているという可能性もありますので、この程度に今は定めているということであります。

田中俊一

2012-07-26 第180回国会 参議院 環境委員会 第9号

もちろん新しい規制委員会がやることですので、私自身が特にこういう技術的、専門的な分野に立ち入らない方がいいというふうに思っておりますが、高経年化というのは、特に老朽化というのは非常に国民の関心が高うございますので、こういったこともしっかりと踏まえて、こういう御意見があるということも踏まえた上で、政府としてそうしたものにどう向き合っていくのか、新しく誕生する原子力規制委員会では是非取り組んでいただきたいというふうに

細野豪志

2012-07-24 第180回国会 衆議院 環境委員会 第7号

今の関西電力美浜二号機の四十年運転認可の件でございますが、これはまず、現行法上、運転開始後三十年目までに、それからその後の十年ごとに、いわゆる高経年化技術評価というのを実施することを義務づけております。その結果を踏まえまして保守管理方針を策定するということが事業者の責務でございます。

山本哲也

2012-06-20 第180回国会 参議院 環境委員会 第8号

また、発電用原子炉運転期間四十年の制限制度については、既設炉の半数近くが運転年数三十年を経過していることから、既存の高経年化対策等との整合性を図るとともに、今後増加が見込まれる廃炉について、その原子炉施設核燃料物質などの処分の在り方に関し、国としての対策を早急に取りまとめること。  

加藤修一

2012-06-19 第180回国会 参議院 環境委員会 第7号

ただ、それでもやはりこういったことを導入をすることで、高経年化に対して厳しい姿勢で臨むべきであるというのが私のこの法案を出したときの思いでありました。  私の当時の思いは、四月に発足をさせるということを予定をしておりまして、その下で省令に基づいて延長できるという形になっていました。私は、相当しっかり検討して、技術評価について確信が持てるものができない限り省令を作るつもりはありませんでした。

細野豪志

2012-06-15 第180回国会 衆議院 環境委員会 第6号

美浜の二号機で行われたのは高経年化技術評価ということですので、これは、動いていなくても、プールの中には燃料がありますから、安全についてやはり確認をすべきだということでなされたものです。ですから、再稼働について判断をしたものでは全くありません。  この美浜の二号機も含めて、この法律に基づいて新しい規制組織でしっかりとやっていただくということであります。

細野豪志

2012-06-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第21号

指摘美浜の二号機につきましては、これは高経年化技術評価を行っているということでありまして、三十年以降これは実施をすることが義務付けられているものであります。原発の再稼働とはこれは直接関係ありません。原発稼働しようが止まっていようが安全性についてしっかり確認をする必要がありますので、それをチェックをする意見聴取会において今諮られているということであります。  

細野豪志

2012-06-05 第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そこも含めて、高経年化というものがどのような影響原発に及ぼすのかというのは、相当厳しく我が国は見ていかなければならないだろうと思います。  これまでは、とかく、いわゆる放射性物質による、中性子による脆化の部分、格納容器のまさにかたさの問題が注目をされてきたわけですが、むしろ私は、システムそのものの古さにどう向き合っていくのかということをこれから議論していくべきだというふうに思います。

細野豪志