2007-10-25 第168回国会 参議院 内閣委員会 第2号
今お話では十六高射隊を全部配備すると二千百億ぐらいというふうには聞いていますけど、ちょっと私の持っている資料では八千億と書いてあったんですけど、いずれにしても大変な金額でございますけれども。
今お話では十六高射隊を全部配備すると二千百億ぐらいというふうには聞いていますけど、ちょっと私の持っている資料では八千億と書いてあったんですけど、いずれにしても大変な金額でございますけれども。
委員から御指摘のありましたペトリオットPAC3の配備でございますけれども、本年三月に入間の第一高射群第四高射隊への配備を完了しましたほか、今後、平成二十二年度までの間に全国に合計十六個高射隊に配備することを予定しております。
ミサイル迎撃システムでございますけれども、ここについて申し上げますと、下層用、これは大気圏突入時に撃つというものでございますけれども、下層用の迎撃システムでありますパトリオットPAC3ミサイルと、大気圏外、上層で撃つ迎撃システムでありますSM3ミサイル搭載イージス艦の整備を考えておりまして、このうち、パトリオットPAC3につきましては、平成二十三年度までに十六個高射隊、一高射隊にPAC3の発射機二機
パトリオット3ですよね、いろいろ計画を前倒ししてやっているということですが、前回、委員が質問していてなかなかお答えがはっきりしなかったんですが、要は、二〇一〇年度末に十六ですか、十六の高射隊においてこのパトリオット3、そして、そこから移動もできる形で展開をしていくということですが、大体、一つの配備が半径十五から二十キロメートル、その範囲だというのは、これもいろいろなことで新聞とか雑誌とかで書かれていますが
○笹木委員 それでかなり前倒しをしているわけですが、十六の高射隊に配備をしても、一つの展開したパトリオット3で大体半径二十キロぐらいなわけですよね、その守備範囲というのが。
これは御本人じゃなくても結構です、事務方の方でも結構ですが、要は、前倒しして、パトリオット3を、二〇〇六年度の終わり、三月末に入間の高射隊、そして二〇〇七年度中にはさらに三カ所、二〇一〇年度までに十六の高射隊に配備するという計画があると聞きましたが、これについて説明をいただきたいと思います。
○笹木委員 では、別の聞き方をしますが、二〇一〇年までに十六高射隊で配置をするということですが、日本全国くまなく守備範囲にするためには、最終的に一体幾つの高射隊で配置することが必要になるのか。これについては別に隠すことじゃないと思いますが、お答えをいただきたいと思います。
○政府参考人(大古和雄君) 詳細な性能はこの場では差し控えたいんですけれども、先ほど御説明したとおり、PAC3の防護範囲につきましては一個高射隊当たり数十キロメートルでございます。 それから、どのような弾道ミサイルに対処できるかというお話でございますが、これも詳細は差し控えさせていただきますけれども、一般に千キロメートルの射程を持つミサイルに対しては有効であるというふうに考えております。
それから、防護範囲ということでございますが、防護範囲につきましては航空自衛隊で言うところの一個高射隊単位ということでお答えさせていただきますが、一個高射隊当たり半径数十キロメートルの防護範囲でございます。 なお、先ほどお尋ねの沖縄県に配置されている自衛官の数でございますが、陸海空合わせて現在約六千三百人でございます。
そうしますと、額賀先生は、額賀前の長官はそう言っているんじゃなくて、その意味で、我が国に展開可能な米軍のPAC3が存在すれば我が国の防衛にも役立つものと思っておりますということで、これは、米軍の一個高射群、我が国は確かに本年度末に最初の一個高射隊が配備されることになっておりますが、当面のBMDシステムの整備計画ではその完成はうちの方が二十二年度末になるという形になっているから、その意味で沖縄に置かれるのが
もう一つ、先ほど、撃ち漏らしたものについてはペトリオットのPAC3で拠点防衛を図るということでお話ししましたけれども、これについては、一高射隊当たり大体数十キロの範囲守れますので、かなりの確率で守れるんではないかなと、上層防衛と下層防衛合わせてですね、と見積もっているところでございます。
ただ、なるべく早く能力を付けるという観点から、元々首都圏防衛に当たります第一高射群につきましては来年度末に基本的に入るわけですけれども、特に入間に入れます高射隊分につきましては今年度末から取得するということで計画を進めてきたところでございます。
○国務大臣(久間章生君) このPAC3は、日本全国で十六基ほど、しかしイージス艦等については三隻ほど、そういう配置をしますが、日本海等にはやっぱりイージス艦等の配置もあるわけでありまして、そうしますと高射群があるところに、高射隊があるところにPAC3を置いて、そしてそれは移動可能でありますから、そういう状況の中である程度の移動はするという、そういう体制でやっていきますとまあかなりの分野はカバーできるんじゃないかというふうなことで
○大古政府参考人 PAC3の性能でございますが、高度につきましては十数キロメートルぐらい、それから防護範囲につきましては一個高射隊につき半径数十キロメートルということでございます。
PAC3については、本年度末に最初の一個高射隊が配備されることとなっておりますが、当面のBMDシステムの整備計画ではその完成は平成二十二年度末となるという形になっております。その意味で、我が国に展開可能な米軍のPAC3が存在すれば、我が国の防衛にも役に立つものと思っております。
PAC3、三高射隊に配備ということですけれども、当然これでは先ほども言ったように完全には守り切れないということだろうと思いますので、もし本当にやろうと思えば量を増やしていかざるを得ないのかなという気もしますし、その他、情報面、システム面においての相当な投資というものが必要になるということは、これは否定できないだろうというふうに思いますけれども。
例えば、ここに「高射部隊の配置状況」という紙があるんですけれども、仮に千歳の第三高射群とか三沢の第六高射群に残りの二つのPAC3のシステムを入れるとした場合、千歳なんかの四つの高射隊というのは、千歳、千歳、長沼、長沼というふうに二カ所にしかないわけですね。
つまり、第一高射群には習志野、入間、武山、霞ケ浦の各高射隊があるわけですけれども、それらの高射隊に発射機を展開するにはどれぐらい時間がかかるのか。逆に言うと、十分ぐらいでミサイルは飛んでくるわけですから、十分で一体どれだけPAC3を動かしていけるのかということを教えていただきたいと思います。
この防衛庁の資料によりますと、まず善通寺にあります司令部、次に普通科連隊、特科隊、高射隊、戦車隊、偵察隊、施設隊、通信隊、そして最後に、ロジスティックを担当します後方支援連隊、こういうふうな九つの隊の編成になっておりますが、大臣も御承知のとおり、非常に重要な一つの隊が欠落をいたしております。つまり、四国の部隊というのは戦略機動隊なわけですね。
一つちょっと基本的な質問で大変申しわけないんですが、今、防衛庁では高射隊を編成する高射群というのが全部で六つ、北は北海道から南は沖縄まで配備をされておりますが、このうちの四つをこのBMDシステムの方に移行させていくという中で、例えば、高射群を分けても構わないんでしょうかね。四つ高射隊が入っていますよね。例えば、二つを沖縄に置いて二つを九州に置いてオペレーションするということはできるんでしょうか。
ちょっと議論を先に進めたいと思うんですが、先ほどの高射隊の話ですよね。十六高射隊で、よくファイアユニットという話をしているわけですが、一つの高射隊の組織としてはランチャーがたしか五つだと思うんですよ。
お尋ねの件は、航空自衛隊第五高射群第十九高射隊、これは国頭郡の恩納村に所在してございますが、そこに所属する二等空尉目黒博光、年齢は三十四歳でございますが、平成十三年三月十二日月曜日夕刻、十八時ごろでございますが、沖縄県内において女子学生を脅迫し、その抵抗を抑圧した上、強いて婦女暴行した疑いで、三月十六日金曜日でございます、沖縄県警に逮捕されたものでございます。
事件につきましてはただいま警察の方から御説明のあったとおりでございますが、航空自衛隊第五高射群第十九高射隊所属の二等空尉目黒博光が平成十三年三月十二日十八時ごろ沖縄県内において女子学生を脅迫し、その抵抗を抑圧した上で強いて婦女暴行をした疑いということで、三月十六日に沖縄県警に逮捕されたものでございます。
第五高射群は沖縄本島に四個高射隊を配置しております。 次に、海上自衛隊第五航空群でありますが、同部隊は南西海域における防衛及び警備を主たる任務とし、尖閣諸島を含む周辺海域における監視警戒飛行作業を実施しております。部隊は司令部、第五航空隊、第九航空隊等で編成され、航空機は対潜哨戒機P3Cを十八機保有しております。
まず、西部航空方面隊第二高射群第五、第六高射隊に現在配備されているナイキJにかわって、近くペトリオットが配備されると聞いております。これは全国的な切りかえの一環だといいますが、全体としてどういう計画になっており、現在どこまで進んでいるのか、芦屋への配備はいつ行われるのか、この切りかえのため、全部で幾らの予算が投入されたか、ごく簡潔にお答えください。
主な部隊は、二個の航空団、四個の高射隊、七個の警戒群及び三個の移動警戒隊等であり、保有する航空機は約百機、人員は約六千人であります。緊急発進の実施状況は、昭和六十二年度以降平成元年度までは年間三百五十回程度実施しておりましたが、米韓合同演習チームスピリットの中止に伴い、平成二年度以降現在までの間は減少傾向にあるとのことであります。
さらに、航空自衛隊のペトリオットでございますけれども、これは平成三年度は第六番目の高射隊群で、現行のナイキをペトリにかえよう、換装しようという計画でございました。