1978-04-21 第84回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号
○矢田部理君 相手のあることであるから、それは考えないわけではありませんが、しかし大筋のめど、何月とかいつとかということではなしに、年内とか来春とかということを含めて、そのめどを一応見当つけているとすればお答えをいただきたいということが一つと、次の質問でありますが、灰色高官、とりわけ三十ユニット高官等については、いろいろ国会でも今日まで議論がありました。
○矢田部理君 相手のあることであるから、それは考えないわけではありませんが、しかし大筋のめど、何月とかいつとかということではなしに、年内とか来春とかということを含めて、そのめどを一応見当つけているとすればお答えをいただきたいということが一つと、次の質問でありますが、灰色高官、とりわけ三十ユニット高官等については、いろいろ国会でも今日まで議論がありました。
そこで御質問は、その後の黒色高官等についての裁判の過程、あるいはその後の法廷外調査の過程で、灰色高官についていろいろと新しい事実が挙がったかどうか、この点についてお伺いをいたしたいと思います。
ということは逆に言うと、灰色高官等も含めてその根源を徹底的に洗いざらいにして、もう再びこういった事件を起こさせない、その歯どめをかけていくんだ、そのことが三木内閣が誕生した一つの大きな原因だった。
この山を攻めれば当然政府高官等にも容疑が及ぶ可能性、危険性を持っている。そこでまた臨時国会が邪魔になって、第三ルートの解明に非常に障害を来たすというような事態が考えられないのかどうか。
○矢田部理君 そこで、やや具体的にお尋ねをしたいと思うわけでありますが、先般、稻葉法務大臣は当委員会で、二山越えた、あるいは二山目がほぼ終了に向かいつつあるので、場合によってはその段階で灰色高官等の発表についても検討の余地があるかのようなお話もございました。
その意味合いで総理、自民党総裁として、わが党はすでに党首会談をこの点について開く必要があるということを天下に発表いたしておりますが、あなたはこれを受けて、それまでの時期、先ほど申し上げましたような時期と関連をしつつ党首会談を開き、いまのような灰色高官等の範囲等について御相談に応じられる御意思はございますか。
○久保亘君 それでは、田中氏の逮捕はまだこの事件の真相解明が終わるものではなくて、今後さらに政府高官等を含む徹底的な捜査によってこの事件は解明されなければならない、そのために三木内閣は使命を果たさなければならない、こういう意味でございますか。
今度は、大久保から出た方は、もしそれが権限あるいわゆる政府高官等に渡っておるということになれば、それはこれからの捜査でございます。捜査の結果でございます。捜査の過程においてそういうことが出てきますれば贈収賄罪の成立になる、こう思います。
それから、いま対馬君の質問にありましたように、時効が逃げ道になると、政府高官等の氏名について、そういうことはないかということです。つまり、クロだったのが時効によってシロになるということは刑事責任の上ではある。しかし、道義的にはそうはいかない。だから、したがって、時効が逃げ道になるというようなことは絶対にないかということ、二つを確認したいと思います。
○中尾辰義君 そうしますと、アメリカの資料に高官名ずばり出ておる場合と、あるいは政治家、高官等疑いがかけられるようないろいろな事実証明が出ておった場合、それで調べて被疑者が大体わかってきた場合はこれはどうなんですか、灰色高官ですよ。
しかしこれは、この事件でわが国の高官等に贈られた金の中に含まれる疑いのある大きな意味を持っておるように私は思うのです。でありますから、外務省としては厳重な態度で、今後もそうした情報が得られるような努力を当然すべきだと私は思うのであります。 時間がありません。そこで大臣、有田審議官をおやりになったのはどういう意味ですか。さっき答弁の中になかったのです。局長からもなかった。
○荒舩委員長 その場合に、政府高官等に金を持っていかなきゃならない、持っていかなきゃ売れないぞ、契約ができないぞというようなことをあなたの会社の、まあ、あなたか、ほかの重役か、担当者か、いずれにしてもそういうことをコーチャン氏に進言したというんですか、勧めたというんですか、そういうことはありましたか。ありませんか。
などここに資料を持ってきておりませんけれども、十一月が最近では最盛期ではなかったかと思いますけれども、ソ連のプラウダとかイズベスチヤでありますとか、こういう報道の上に非常に執拗に何回も何回も繰り返し繰り返し、二日に一ぺんぐらいの度合いといっても常識的によろしいかと思いますが、日本においては一部復讐主義者があって、それらがこの北方領土問題に対する主張を大いに展開している、で、それに政府が乗っかって、政府の高官等
○松澤兼人君 従来の政府の高官等が政治的な亡命をするという場合はごくまれな例でありましょうし、またケースとしては非常に少ない場合だと思います。
また前駆車につきましても高位高官等、別にそれのことについて私申し上げるわけではございませんが、前駆車、白バイ等につきましても一々会社の火薬を運ぶのに警察の車をつけるということになりましたら、これはまた警察としてもなかなか手が足りないという問題もございましょう。
わが国の現状を見ましても、高位高官等が何か行動するという場合には白バイまでつけて、前駆車までつけて十二分な警戒をやっておられる。ところが高位高官は別に危険物でも何でもない。住民に災害を与える存在ではない。ところがこの火薬類に対するところの問題は、直ちにこういった事故を起こす原因を持っておる。
従いましてこの問題について正常ルートをもって話し合いはしておりますけれども、移動大使の立場等で高官等にも会うことができるわけでありますから、そういう機会には問題について向う側の意向あるいは考え方、最高首脳部の考え等が率直に聞けるなら聞いてもらうことが便利だということをわれわれは考えたのであります。そういう意味において小林大使は行動されたと信じております。
二十三年度にこれをやつたから二十三年度の予算が足らなくなつて、二十四年度の分から金を出した事実、現在は改められておりますが、そういうことをやるために田村秀吉が一生懸命に活動して、大蔵省のいろいろな高官等と遊興等をやつたというようなことが書かれておるのですが、そういう事実があつたかどうかをお聞かせ願いたいと思います。