1972-11-07 第70回国会 衆議院 予算委員会 第4号
そこで、養成が可能であるかということでございますが、船員の養成教育機関といたしましては、運輸省には海員学校、海技大学、文部省には商船大学、高等商船、水産大学等含めまして、それから民間の養成機関、たとえば船舶職員養成協会、中国船舶職員養成協会、関門海技協会、こういったものを全部寄せて、その養成能力を調べてみますと、小型船分を含めますと現在約八万人ぐらいでございますが、この中の小型船というのは、先生のいまおっしゃっておるものに
そこで、養成が可能であるかということでございますが、船員の養成教育機関といたしましては、運輸省には海員学校、海技大学、文部省には商船大学、高等商船、水産大学等含めまして、それから民間の養成機関、たとえば船舶職員養成協会、中国船舶職員養成協会、関門海技協会、こういったものを全部寄せて、その養成能力を調べてみますと、小型船分を含めますと現在約八万人ぐらいでございますが、この中の小型船というのは、先生のいまおっしゃっておるものに
養成能力の不足を自衛隊に依存なさること自体に私は問題があると思う。あとで自衛隊の責任者がおいでになってからお尋ねいたしますが、全体として大臣、このような操縦士養成対策をもって基本として将来お進みになりますか。
要求をある程度削減いたしました結果にはなっておりますが、その理由は、必要がないということでなしに、実際上定員を増加いたしましても、看護婦の養成能力がこれに間に合わないという現実の面をとらえまして、必要なときには、本法を御決定いただけば、るる申し上げておりましたようなやり方で、留保定員の活用によってその目的を果たせるように協力する心組みでおるわけであります。
で、歴代の厚生大臣もいろいろ答弁をしておられたようでありますが、基礎的な数字といいますか、そういうものの算定が必ずしも十分でなかったんじゃないか、かように考えまして、新しく看護婦の養成の数、あるいはその他、抜本的に一ぺん数字を洗い直してみて、それから実際にその養成能力として、まあ金だけあれば養成できるというわけではありませんから、実際に、その養成がこれならばできるという自信のある案を、いま、つくらしているわけであります
そういう意味で、当然、医療需要が大きくなるということは望ましいことでございますので、これに即応するように現在医師の養成能力を急激に増加いたしております。昭和三十三年に二千八百二十名でありましたものを、いまは三千九百六十名まで医学校の定数を増加した。そういう意味で、千名以上この十年間で定数が増加しているわけであります。
将来とも現在の養成能力をさらに大きくしていかなければ、とてもこの膨大化する医療需要を消化することは困難である。そのいう意味で、将来ともまだまだ医師の養成能力を拡大しなければならぬというふうに考えております。
そういう意味で、現在の養成能力のほとんど最大限度に近いところまでふやしている。この現状でいきますと、人口十万に対して百十一という医師が、現在の大ざっぱな計算でございますが、昭和七十年になりまして約百二十六、実数で申しますと、現在約十万九千でございます医師が、七十年になって約十五万になる見当でございます。
そういう意味で、できるだけ養成能力をふやしていくということに努力いたしてまいります。そのためには、養成と同時に、当然給与、待遇改善ということもこれに並行していかなければなりませんので、これも先ほど大臣が人事院に申し入れをいたしました内容のお話がございましたけれども、そのような線に沿ってさらに努力をしていくつもりでございます。
施設の整備費の数でございますが、昨年と同じでございますが、これは公的医療機関をつくりますのに対してだけ補助ができる形でございまして、まあ多いにこしたことはございませんが、これでできるだけ施設をふやしていくように努力をすると同時に、いろいろ養成施設におきまして、かなり十分な養成能力を持っておりながら、その定員一ぱいに入れていなかった施設がありますので、そういうようなところをできるだけ定員一ぱいに養成をしてもらうようにという
きのうの毎日新聞をずっと見てみますと、パイロットが足りない、あるいは養成能力もないというようなことで、目下のところでは、新しい飛行機を買っても、これを操縦する飛行士がない、こういうことをいわれているのですね。ですから、いまあなたはこれを十分だとおっしゃる、運輸省として。しかし、世間では十分ではないと言っている。
また、養成所におきましても、定員が、たとえば正看護婦養成所の養成能力は四千五百から五千くらいあると思いますが、それが実際には三千七、八百くらいしか入学者がいないと思いますが、それは各施設々々で経営が苦しいというところからだろうと思いますので、その養成所の運営費に対しての補助を考えたのでございますが、いろいろな都合で、これは養成所の備品費というような形で、これは新規で六千八百万円組んでおります。
その過程において国、公、私立大学における人材養成能力、それを具体的に実施するのについて、おのずから納税者たる国民の立場も財政面において考慮されながら、しかも御指摘の通りいわば最高度の科学技術を身につけた人材養成でございますから、相当の施設、設備がなければならぬことはまた当然であります。
そのほか、御承知の通り、現在の工事のやり方としては、直営の工事と、直営の工事の手の足らぬところは民間の建設会社、施設会社の請負工事を利用しておるのでありまして、建設工事につきましても、直営の工事につきましては工員の確保またその養成能力の向上ということに力を注いでおります。
しかし、ただいまお説のごとく、大きな企業におきましては、これは、それぞれの自主的な養成能力を持っておるわけでありますから、そちらに本計画の重点を特に置く必要はない、おっしゃる通り、雇用の機会を増大するということが一点と、第二点は、技能を付与することによりまして、わが国の就業構造を変えて、労働者の職業の安定度を高めていく。