1952-05-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第43号
まあそういう点から……併し地方税としましては、やはり入場税と一緒にこの遊興飲食税等巷相当大きな支柱をなしておるものですから、衆議院則の考えとしては、各党ともできればこういつたような飲食行為に対しては、これは外してしまいたいという考え方ですが、併し遊興飲食税にもあらゆる業態を網羅いたしております。
まあそういう点から……併し地方税としましては、やはり入場税と一緒にこの遊興飲食税等巷相当大きな支柱をなしておるものですから、衆議院則の考えとしては、各党ともできればこういつたような飲食行為に対しては、これは外してしまいたいという考え方ですが、併し遊興飲食税にもあらゆる業態を網羅いたしております。
それから事業によつて、まだそのほかに外さなければならんというものもあると思いますが、これも私らもこれを肯定いたしますが、併しこの遊興飲食税のごとき、而もこの大衆の飲食行為のごときは、これは特別徴収義務者として業者がやつておるので、これはお客から取れない実情等も勘案いたしながら、これは業者の納める税金ではない、お客の納める税金を代つてやつておるわけですから、そういう点から、実際実情に即し得るような観点
でもとよりそういうところの飲食行為につきましては、できるだけ軽い税率で課するのが穏当でありますし、むしろ或いは課税を除外して行く方が適当かとも存じます。