1979-05-28 第87回国会 参議院 決算委員会 第4号
それを明確にしなければならないと思いますけれども、そのために、七五年の一月九日、当時のスナイダー駐韓米大使とそれから金東祚韓国外相との会談記録を、米政府とかあるいはスナイダー氏より提供されるように、捜査上の措置も含めまして要請すべきだと、こういうふうに思いますけれども、いかがでございましょうか。
それを明確にしなければならないと思いますけれども、そのために、七五年の一月九日、当時のスナイダー駐韓米大使とそれから金東祚韓国外相との会談記録を、米政府とかあるいはスナイダー氏より提供されるように、捜査上の措置も含めまして要請すべきだと、こういうふうに思いますけれども、いかがでございましょうか。
もう一つは、金大中事件をめぐって、最近、アメリカ政府側から、スナイダー駐韓米国大使が一九七五年一月十日付でキッシンジャー国務長官に送った公電で、その前日に行われた金東作韓国外相との会談に触れ、金外相は、日本における韓国中央情報部KCIA要員で金大中誘拐に責任ある金東雲はKCIAからひそかに解任されることになったと述べたと報告。
その後、今日までに日韓関係では日韓議員連盟総会、日韓外相会談、そして福田総理と朴韓国外相との会談、各種の次元で協議が行われてまいりました。
たとえば、カーター大統領自身が朴東鎮韓国外相に三月九日に深い憂慮の念を持っていることを力説したことが報ぜられておりますね。それから金大中氏の裁判の上告棄却に対して、アメリカ国務省のスポークスマンがやはりアメリカ政府の憂慮を声明しておりますが、こういうように人権抑圧政策に対する意思表示をすることが米韓関係を損なっているというふうにあなたはお考えでしょうか。
もう一つは在日朝鮮総連の制圧ないしは規制ということを公然と韓国外相が言っておるということですね。 そこで、これについて伺っていきたいと思うのですが、一体韓国側は捜査協力ということで何を言っておるのか。
三時でしょう、後宮大使が韓国外相に出会ったのは。どうなんですか、その時間のいきさつは。
現地では南北朝鮮同時加盟促進の動きをやっていることは事実でありまして、二十四日には金韓国外相と会談をしておりますが、その内容はどうか。明らかに金大中事件の事件後収拾の見通しをつける、国連同時加盟の問題についても話し合う、こういう報道があるわけでありますが、この内容についてお知らせを願いたいと思うわけであります。 次に、防衛庁長官にお伺いいたします。
というのは、韓国外相ではございませんよ、私が申し上げているのは。キッシンジャー氏ならキッシンジャー氏と会ったときに、もちろん当然どういう会談が行なわれるか、その会談の内容を通じて、あるいはアメリカにもその協力を求める考えがあるのかどうか、その点いかがですか。
○国務大臣(大平正芳君) いまの国連における私のスケジュールの中には、韓国外相等との接触の予定はいまのところ持っておりません。
要するに、先週金東雲氏の出頭を求めるまでというのは、さっき吉田委員にもお答えしましたように、外務省としては相当な決意で、後宮大使が、時に韓国外相に、時に韓国首相に迫っております。そして、向こう側の反応を目下見ておるというのが今週に入ってからの状況で、まだ、日、月、火の、この三日間であります。したがって、韓国側からは当然何らかの誠意ある回答があるものと私どもは期待いたして、慎重に推移を見守っておる。
九月十九日には金韓国外相もアメリカへ行くというような状態になれば、外交交渉だってこれで途切れてしまうわけですね。そういう段階で、政治的な解決という名のもとにこの問題をうやむやにしないという責任をあなたは持てますか。日本の捜査権の行使によって必ずこれを究明するのだという、こういう責任ある答弁が、あなたは国会でできますか。
四、政府は、李東元韓国外相の言う米・日・韓三国会談に賛成するのかどうか。 五、政府は、丁一権韓国首相の言明する反共十カ国会議を支持し、これに参加するのかどうか。 六、日韓共同防衛と称されるものの具体的構想と、その実現のためにとろうとしている措置の内容を示せ。 七、日韓基本条約において、国連憲章を引用した意味と、それが具体的に適用される場合を示せ。
○長谷川(正)委員 聞くところによりますと、つい最近、李東元韓国外相が、アメリカ訪問の途中日本に寄られ、また帰りにもお寄りになりまして、この法的地位問題について、今月中に仮調印を目ざして進行しておるというようなことをも報道されておりますが、そのくらい煮詰まっておる現状ですが、どうです。
ジュネーブの国連貿易開発会議に出席中の丁韓国外相は本国政府に辞任の電報を送ったという記事であります。外務省で真偽は調査されておると思いますが、重ねてお尋ねいたします。