1948-12-04 第4回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
○柴田説明員 非鉄関係で申しますと、先ほど鉄道総局並びに海運総局の方からもお話がございましたように、本年度の非鉄関係の薄板の需要は一千二百四十トンでありましたが、割当は三百五十一トン、〇・二八という比率になつております。
○柴田説明員 非鉄関係で申しますと、先ほど鉄道総局並びに海運総局の方からもお話がございましたように、本年度の非鉄関係の薄板の需要は一千二百四十トンでありましたが、割当は三百五十一トン、〇・二八という比率になつております。
そこへ非鉄関係の住友、神戸製鋼、古河の三社の人々が商工省の事務官と來ておられて、いろいろ八軍の経済部と話合いをいたしまして、たれかその代表を一人こしらえてもらいたいという話があつたので、協議の上で小松君がその代表として第八軍との間に交渉をすることになつたということを、翌日小松君から報告を受けたのであります。
そうして先ほど申し上げました通り横浜に小松君が呼ばれてまいりました時に、鉄の関係の二社、非鉄関係の三社と、五社でもつて別々にやるということはできないから、たれか五社がよく相談を、して代表者をこしらえて、その人と八軍の経済部との間にこれらの問題に関して話をする人をきめよう、こう言われたときに、みなの総意によつて小松氏がその代表者に選ばれた。
そのうち非鉄関係は今までの関係上どうしても非鉄の会社でやつてもらわなければならない。古河の方も甲信越、関東、東北、北海道、この地区は今までの古河の勢力範囲だから、その地区の廃兵器の処理、特に飛行機の処理を主としてぜひやつてもらいたいという希望があつたのです。それで、その当時の社長、今は追放されておりますが、中川社長に相談いたしますと、社長は、これはたいへんな問題だ。
非鉄関係の会社は私を全然御存じなかつたことでございますし、それから非鉄の方をひつくるめた委員長を私にもつてくるということは、私に賛成でなかつたかもしれません。
しかしてそれを鉱山局内におる鉄鋼課と相談をして、いずれその方にも関係を生じてくるのであるから、この鉄鋼課に呼びかけて、鉄鋼関係と非鉄関係との委員の選択に当つて、一週間後にはじめてその報告をした。こういうようなお話であつたのであります。
それから鉄鋼関係、非鉄関係等に分けられて分担されたようでありますが、そういう事柄についてどういう事情でそういうことになつたかということをひとつお述べ願いたいと思います。三鬼君。