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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-04-09 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

でありますから、われわれは今日の日本の国における完全雇用を徹底せしめるためには、何といっても潜在失業者の一番多く存在しておる場所は、中小企業、特に中小企業中の零細産業ここに潜在失業者がありますから、これらのエキスパートの人々の意見を十分ここに反映せしめて、これらの人々完全雇用にいくためには、国としてはどういう施策をしなければならないか、あるいはこの業界においてはどういうことが要望されておるか、また

松浦周太郎

1957-03-13 第26回国会 参議院 予算委員会 第9号

その他今後積極的にこの線を遂行して行くのでなければ、この潜在失業者的な中小企業の、しかも零細産業におる人たちを救うことはできないと思うのであります。もう一点。ただいまいろいろ企画庁長官からも説明がありましたが、オートメーション必ずしも失業者を出すものではないという私は考え方を持っております。何となれば、日本の今日の経済の柱はやはり加工貿易の線におかなければならない。

松浦周太郎

1957-02-21 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

完全雇用の問題と零細産業の問題は、離すことのできない問題でありまして、中小企業というものが日本失業の逃げ場のようなふうになっておりまして、日本社会情勢としましては、完全雇用をするという場合、今の質的な賃金を支払うようにしなければならぬという場合に、私は一つこういうことを考えなければいかぬと思うのです。

松浦周太郎

1956-05-23 第24回国会 衆議院 商工委員会 第55号

それからそれ以下の零細産業に対する対策が落ちておるのじゃないか、かような御議論だと思いますが、それにつきましては、もちろん従来通産省といたしましても、中小企業金融公庫資金なりあるいは中小企業近代化補助施設等、それによって中小企業を大いに伸ばしておるわけであります。機械関係が従来利用しております度合いも、これらの中小企業関係資金あるいは助成金を利用している額も非常に多うございます。

鈴木義雄

1956-02-24 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

中小企業も困っておれば漁業も困っておれば、あらゆる零細産業がみな困っておるのです。それを特に農村にだけ農林大臣の恩恵のいくような形で金を出すという形式に対して、われわれは疑いを持っておる。またそれを出すにしても、政府の金を直接出すのでありますから、その貸す相手は一体どういう客体のものか。またこの経理なり監督を一体どういうように考えるのか、この二点をお伺いします。

田中幾三郎

1951-05-19 第10回国会 衆議院 農林委員会 第37号

かような作文をりつぱに並べて、そうして五百万生産者に、政府はかくのごとく力を入れておるというような、零細産業人に君臨するような態度でこんなものをやられたのでは、迷惑しごくである。だから出直していただきたい。出すのならば裏づけとなる内容を先に示してもらいたい。こんな小さな羅列主義で、全部をりつぱに作文化してみたところで、国民としては迷惑しごくであります。  

八木一郎

1950-04-21 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第56号

ただ今後におきましては、預金部資金が相当にふえて参りまするので、そういう地方債とか特殊の方面にのみならず、全般的にいわゆる零細産業方面に出すよう今検討を加えておりまするが、ただいま預金部の金をもつて農林中金の債券を引受けますということを、ここではつきり申し上げる段階に至つておりません。

池田勇人

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