1988-03-31 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
このほか、雇用対策としまして、総合的雇用情報システムを活用しました職業紹介・産業情報提供業務等の充実によります労働力需給システムの整備、さらにパートタイム労働者の総合的な福祉 対策の検討あるいは外国人労働者の導入のあり方の検討等を行うこととしております。 次に、総合的な勤労者福祉対策がございます。
このほか、雇用対策としまして、総合的雇用情報システムを活用しました職業紹介・産業情報提供業務等の充実によります労働力需給システムの整備、さらにパートタイム労働者の総合的な福祉 対策の検討あるいは外国人労働者の導入のあり方の検討等を行うこととしております。 次に、総合的な勤労者福祉対策がございます。
また、第八次石炭政策に対応した炭鉱離職者対策を推進するとともに、総合的雇用情報システムを活用した職業紹介・産業雇用情報提供業務等の充実等による労働力需給システムの整備及びパートタイム労働者の労働条件の改善、雇用の安定等を図るためのパートタイム労働対策要綱に基づく啓発指導の推進、パートバンクによる職業紹介体制の拡充、さらにはパートタイム労働者の総合的な福祉対策の検討等を行うこととしております。
総合的雇用情報システムというのは、まさにこの求人情報を提供するものでございまして、住む方々の利便ということも、これまた私ども大事な要素ではないかと考えているわけでございます。 しかしながら、これはやはりパートバンクでございますので、設置の趣旨にかんがみまして、本来のパートタイマー職業紹介業務というものがおろそかになってはいけない、円滑に実施されなければならないということは当然のことでございます。
ところが、この泉北ニュータウンのパートバンクに大阪府は総合的雇用情報システムという端末機を設置しまして、一般紹介も行うという計画になっていると言われているんです。
次に、六ページでございますが、労働力対策としまして、このほか総合的な雇用情報システムを活用した職業紹介、産業情報提供業務等の充実による労働力需給システムの整備及びパートタイム労働者の総合的な福祉対策の検討を初めとしたパートタイム労働対策等を推進することとしております。 次に、八ページに参ります。総合的な勤労者福祉対策でございます。
こうした観点から、全国の公共職業安定所をコンピューターオンラインで結び、雇用情報が即時に、かつ広域的に利用者に提供できるような総合的雇用情報システムの開発を進めてきたところであります。
そういう技術を活用いたしまして、昨年の十月から一都四県、関東地区での、首都圏での総合的雇用情報システムということで需給調整の情報の収集それから提供を強化いたしております。これを全国的に六十二年度においては実施して、職業紹介業務の広域化と迅速化を図る、また地域社会での雇用情報の積極的な提供に努めるということを現在進めているところでございます。
いま一つは、総合的な雇用情報システムの導入による職業紹介機能の強化ということでございまして、やはりできるだけ豊富に職業に関する情報を広範に収集いたしまして、即時にこれが理解できるということでその機能の強化を急いでおります。
また、最新のコンピューター技術の活用によりまして、全国の公共職業安定所をオンラインで結びまして広範囲の職業紹介を迅速に行うことができる、総合的な雇用情報システムを全国に導入すべく準備をいたしておる。
さらに加えまして職業紹介機能の一層の強化を図るために、最新のコンピューター技術の活用によりまして全国の公共職業安定所をオンラインで結び、求人、求職等に関する豊富な情報を即時に提供をする総合的雇用情報システムの導入も図っておりまして、この十月から首都圏で実施いたしますとともに、六十二年秋には全国的に導入を図る予定にいたしております。
具体的な雇用対策の面におきましては、高齢化、産業構造の転換等に的確に対応し、雇用の安定を確保していかなければならないわけでございまして、第五次雇用対策基本計画に基づきまして、景気変動に対応した失業の予防を中心とする機動的な雇用対策、それから高齢者対策さらに総合的な雇用情報システムを導入いたしまして、職業紹介機能の強化等を図りまして、ミスマッチが生じないような労働需給システムの整備さらに技術革新等に伴
総合的雇用情報システムの活用などと相まちまして、職業安定行政におけるサービス提供機能の充実をさらに図ってまいる所存でございます。
○国務大臣(林ゆう君) ただいま局長の方から御答弁申し上げましたけれども、労働省、私といたしましては、今後ともいろいろと組織の拡充もしなければならぬ、そしてまた、今、総合的な雇用情報システムを導入いたしまして活用しているわけでございますが、これをさらに広めまして、そして求人求職者あるいはまた地域の社会に対しまして細かな情報の提供に努めてまいりたいと考えております。
○糸久八重子君 五十七年度から五カ年計画で総合的雇用情報システムの開発を労働省は行っているようでございますけれども、計画の実施状況につきまして明らかにしていただきたいのです。
また、公共職業安定所の職業紹介機能や雇用職業情報提供機能の一層の強化を図りますために、求人求職などに関します情報をコンピューターで処理をする総合的雇用情報システムを昭和六十一年度に首都圏地域東京都、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県に導入いたしまして、昭和六十二年度には全国導入をいたしますように今進めているところであります。
はさかのぼりますが、石神井に労働省のコンピューターセンターがございまして、ここへ求職求人情報が集まるようになっておりますが、それをことしから、関東近辺の公共職業安定所の情報を、求人求職情報全部、これは中高年、障害者に限りませんが、全部集めまして、それを各公共職業安定所、関東近辺の安定所全部に、例えば飯田橋の安定所で千葉の安定所の情報が入る、千葉の安定所では飯田橋の求人が入るというふうに、総合的な雇用情報システム
本格的な高齢化社会の到来、ME化を中心とする新たな技術革新の進展、女子の職場進出、産業構造の転換等労働市場の構造的変化が進む中で、これらの変化に対応した労働力需給の円滑な調整が必要であり、このため、本年七月に予定されている労働者派遣法の施行を円滑に進めること等により、労働者派遣事業、民営職業紹介事業の適正な運営の確保を図り、さらに総合的雇用情報システムの導入等により、公共職業安定機関の労働力需給調整
総合的雇用情報システムの構想を、今先生おっしゃいましたように、昭和五十七年から五カ年計画で進めているところでございます。
○森田(景)委員 この労働市場センターで今総合的な雇用情報システムの開発を五ケ年計画で進めておるわけでございます。雇用情報システムの進捗状況について御報告をお願いしたいと思います。
こういうような観点から、的確な求人や求職の情報を即時にかつ豊富に求人者、求職者に提供するために、コンピューターを活用いたしました総合的雇用情報システムというものの開発を昭和六十一年度実施を目指して現在進めておるところでございまして、今後ともこの公共職業安定所が地域における総合的雇用サービスセンターとなるよう努めてまいりたいと考えております。
そういう意味におきまして、こういう問題について、基本的に公共職業安定所を中心とする職業安定機関の一層の体制整備、そしてまた機能の強化を図っていくことをどうしてもやっていかなければならぬということで考えておるわけでございまして、具体的には、昭和六十一年度完成を目指しまして総合的な雇用情報システムというようなものの開発も現在進めておるわけでございます。
再就職の促進に当たっては、今般創設することとなる再就職手当制度を初めとする雇用保険の諸制度を活用するとともに、受給者一人一人に対するきめ細かい職業指導及び職業紹介を進めていくことが必要であり、総合的雇用情報システムの開発、窓口体制の見直しなどを鋭意実施し、国民の期待にこたえてまいりたいと思います。
あるいはまた、こういう雇用援護措置などを積極的に活用いたしまして、このミスマッチの解消に努めていくというようなことも考えておりますし、あるいはまた、職業関係の求人求職情報、これを広い範囲にわたって即時に的確にこれが安定所の窓口等において利用されるというようなことができるように、総合的雇用情報システムというものの開発を六十一年度実施を目指して進めていくというようなことで今取り組んでおる。
○政府委員(加藤孝君) ただいま申し上げましたこの総合的雇用情報システムの期待しておりますものは、公共職業安定所が需給調整機能の中核として職業紹介サービスというものを高めていくということ、そしてまた、関係します雇用職業に関する情報提供サービスの向上を図る、こういうようなことで、全国の安定所の求人と求職のデータをコンピューターに蓄積整理して、この結合のための促進を図る、こういうことで進めておるものでございます
○本岡昭次君 今出された中の、総合的雇用情報システムという問題も述べられました。そのミスマッチを解決していくために公共職業安定所の機能ではどうにもならぬと、私もこれは思います。それで、その点についていろいろお尋ねしたいことがあるんですが、一点だけに絞ってお伺いをいたします。
さらにまた、今後のこういう情勢変化、特に情報化社会というような中で、安定所が需給調整機能の中核として紹介サービス、あるいはまた雇用職業に関する情報提供サービスというものを一層向上さしていく、こういうことが必要だということを考えておりまして、このために昭和六十一年度の実施を目指しまして総合的雇用情報システムというものの開発を今進めておるわけでございまして、これによりまして的確な求人情報、あるいは求職情報
また、需要と供給の関係の結合を促進していくという関係から、安定機関におけるこういう需給調整機能というものを高める、こういうことで、昭和六十一年度を目途に現在この求人、求職情報というものを、全国的にコンピューターを使って結合を図るような総合的な雇用情報システムというものの開発を今進めておる。
こういう情勢の中で失業者をできるだけ少なくしていく、有効な職業紹介をやって失業者を少なくしていくことを基本的な目標に掲げておるわけでございまして、そういう意味で、そのための職業紹介機関である安定所の機能の強化ということは基本的に今後の重要課題である、こう考えておるわけでございまして、先ほど申し上げました総合的雇用情報システムの開発もその一つでございますし、あるいはまた安定所におけるいろいろの窓口の専門官制
であるわけでございますので、どうしても正確な適切な情報というものを的確に提供していくというようなシステムを進めていかなきゃならぬということを強く考えておりまして、実は本年度から三カ年計画で、昭和六十一年度運用開始ということをめどにいたしまして、全国の求人求職情報というものを全部コンピューターにインプットいたしまして、そしてそれを各安定所においていつでもまた取り出せるというような形でやっていく、そういう総合的雇用情報システム
○加藤(孝)政府委員 今最後に申し上げました、こういう総合的雇用情報システムの問題などは、それに対する対応の一つの姿勢であるわけでございます。