1984-04-12 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
○中西珠子君 今ちょっと男女雇用平等法案について触れたところでございますけれども、もう一つそれに関連してお聞きしたいと思います。
○中西珠子君 今ちょっと男女雇用平等法案について触れたところでございますけれども、もう一つそれに関連してお聞きしたいと思います。
最後に、婦人差別撤廃条約の批准を来年に控え、国内条件整備の大きな焦点である男女雇用平等法案に関し、「職場における実質的な平等確保のため、募集、採用、昇進、職業訓練、退職などすべての分野で性差別を禁止し、法律で強制力を持たせるべきではないか。男女雇用平等の確立には、労働基準法の女性保護規定は原則として廃止し、母性保護に重点を置くべきではないか。
○抜山映子君 このたび、男女雇用平等法案につきまして、審議会が三論併記という異例の報告を出されました。この男女雇用平等法案の中におきまして、今労基法の重大な改正が行われようといたしております。これのみを引き出して論議することになれば世論も沸騰することになると思われるのですが、たまたま男女雇用平等とセットで持ち出されたために、いささか焦点がぼけているように思われるのでございます。
委員の異動 四月三日 辞任 補欠選任 田中美智子君 小沢 和秋君 同日 辞任 補欠選任 小沢 和秋君 田中美智子君 ————————————— 三月三十一日 短時間労働者保護(法案(平石磨作太郎君外四 名提出、衆法第五号) 四月二日 短期労働者及び短時間労働者の保護に関する法 律案(藤田高敏君外四名提出、衆法第一二号) 男女雇用平等法案
家内労働法の問題も聞きたかったし、男女雇用平等法案の問題も聞きたかったのですけれども、これはもう時間がないですな。 最後に、とにかく労働者派遣事業が大きな社会問題となりまして、今労働省の方でその法案作成に取り組んだみたいな話も聞くわけですが、労働界の中でも意見が真っ二つに分かれているようですね。
○糸久八重子君 我が党はいわゆるパート労働法案の提出を予定していますけれども、男女雇用平等法案とともにその制定を図るべきではないかと思うのですが、労働大臣いかがですか。
特に私たちは婦人の地位の向上を目指して現在までさまざまな活動をやってきたわけでございますが、今国会におきましても男女雇用平等法案、あるいは私たちが今研究をいたしておりますパート労働法等いろいろと研究をし、また全国各地で活発な請願署名運動等も行われているわけでございますが、もう既に、総理、機も熟してきたと私は思っているわけでございますが、この二つの問題について総理の御所見をお伺いしたいと思います。
まず、国会関係では、スタッフ制の導入等による議員の国会活動の強化策、遠隔地選出議員の航空機利用費負担等のための文書通信交通費の増額問題、議長経験者と首相経験者の叙位叙勲差等立法府と行政府の栄典授与基準の見直し、議会制度百年記念行事としての国際会議場の建設問題等であり、 総理府木府及び科学技術庁関係では、いわゆる男女雇用平等法案、人種差別撤廃条約の批准問題と地域改善対策、戦後処理の問題としてシベリア
男女雇用平等法案を審議している婦人少年問題審議会委員の皆様。 いよいよ今年の四月、国会にかけられるそうですね。法が成立すればアジアでは第一号。就職差別で苦闘している女子学生、職場の差別に屈辱を感じる女子社員、正社員として再就職できない主婦、みんなその行方に注目しているはずです。 婦人労働部会の「試案」を読んで驚いてしまいました。失礼ながら本当に平等法を作る気があるのでしょうか。
また、私どもが組織しております超党派の参議院と衆議院と両院の男女議員からできております「国連婦人の十年」推進議員連盟の代表が中曽根総理を二月七日にお訪ねいたしまして、そして実効性のある男女雇用平等法案の早期制定をお願いし、また育児休業の法制化をもお願いいたしたわけでございますが、総理はこれについてどのようなお考えをお持ちでいらっしゃいますか、お聞きしたいと思います。
○中西珠子君 是正命令も救済命令も出せないようなそういった行政救済措置というものは余り意味がないのではないかと思いますから、もっと実効性のある、法的強制力のある行政救済措置を盛り込んだ、また、禁止をする、禁止をしてそれに違反した場合は無効になるというせめて強行規定を盛り込んだ男女雇用平等法案にしていただきたいと思うわけでございますが、法制局長官にもう一つお伺いしたい。
○中西珠子君 男女雇用平等法案は、婦人差別撤廃条約批准のために条約に合致したものでなければならないのみならず、やはり長い間の婦人労働者の願い、差別をなくしたいという願いに対応するものでなければならないと思います。そのためには男女雇用平等法案は実効性のあるものにしていただきたい。
最後に労働大臣に、もう時間がありませんから一点だけお伺いしますが、男女雇用平等法案の早期制定ということにつきましては、国民が非常に注目いたしております。その点につきまして先日も発表が行われたわけでございますが、そういう審議会のそうしたことも踏まえまして、これはいつごろ提出されるのか、そのめどについてお伺いしたいと思います。これが最後の質問です。
公明党・国民会議といたしましては、このような国際的な潮流、また婦人に対する差別が現在存在しているという状況を見まして、迅速適切な差別の救済というものも考えて雇用平等法案を提出したわけでございますが、この問題に関しましては、速やかに制定をお願いいたしたいと思います。 また、千四百十八万の婦人労働者の二割はパートタイマーでございます。
及び定期作業員」)(第九十九回国会内閣提出、第百回国会衆議院送付) ○公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全印刷局労働組合関係)(第九十九回国会内閣提出、第百回国会衆議院送付) ○公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全造幣労働組合関係)(第九十九回国会内閣提出、第百回国会衆議院送付) ○男女雇用平等法案(中西珠子君外一名発議
○中西珠子君 ただいま議題となりました男女雇用平等法案につきまして、公明党・国民会議を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 産業経済社会の進展に伴って、婦人に対する労働需要が急速に増加するとともに、婦人の社会参加意識は急速に高まっております。そのような状況を反映して、勤労婦人の増加は著しく、その就業分野も拡大しており、経済社会における婦人の役割りは増大しつつあります。
○委員長(石本茂君) 続きまして、男女雇用平等法案、林業労働法案及び雇用における男女の平等取扱いの促進に関する法律案、以上三案を議題とし、それぞれ発議者から趣旨説明を聴取いたします。中西珠子君。
中野 四郎君 中村正三郎君 同日 辞任 補欠選任 川崎 二郎君 津島 雄二君 谷 洋一君 中尾 栄一君 中村正三郎君 中野 四郎君 湯川 宏君 木野 晴夫君 ――――――――――――― 十月十一日 短期労働者及び短時間労働者の保護に関する法 律案(藤田高敏君外四名提出、衆法第二号) 同月十三日 男女雇用平等法案
もちろんこれは、男女雇用平等法などと勝手に名前を決めておりますのは報道機関が名前をつけたのだと思いますが、しかし私ども関係者の間では、男女雇用平等法案ができるということはもう周知の事実でございますから、こういう名前が使われても別に不都合だとは思いません。思いませんけれども、反対をするという声明を出すということがはっきりとうたわれたわけでございます。
同じ冒頭の総理の御発言でも、またいま大臣が言われましたことによりましても、男女雇用平等法案の実現については目下婦人少年問題審議会が機会均等、待遇の平等を確保するための方策について法的整備を含めて審議しておられるということなんでございますけれども、これは国が平等を保障するという観点からぜひ実現していかなければならないことなんでございます。
また、雇用平等法案をいつ国会に提出する予定ですか。その内容は当然募集、採用から定年退職まで一切の条件整備を含むと思いますけれども、その検討が行われているのかどうか。また、非常に大事な救済機関についての構想は検討されておるのかどうか。そして最後に、これに関連して、労働基準法の女子保護についても検討が行われているとのことですが、この点はどうでしょうか。
男女雇用平等法案の実現につきましては、婦人少年問題審議会に、この機会均等と待遇の平等を確保するための方策について法的整備を含めて審議をお願いしておるところで、その結果を待ちまして対策を講ずる考えでおります。
また、わが党は、職場での男女平等の実現を目指してすでに男女雇用平等法案を提案しましたが、労働省も同法の実現に向け積極的な対応を検討中と聞きますが、いかがですか。 さらに総理は、所信表明に「婦人の能力を生かすための条件整備」を実行すると言われておりますが、具体的にはどのような内容を考えておられるのですか。 第四に、先端技術革新とその課題についてであります。
局安全衛生部労 働衛生課長 福渡 靖君 労働省職業安定 局障害者雇用対 策室長 藤原 正志君 労働省職業訓練 局訓練政策課長 小野 良二君 社会労働委員会 調査室長 石黒 善一君 ───────────── 五月十二日 男女雇用平等法案
○渡部通子君 ただいま議題となりました男女雇用平等法案につきまして、公明党・国民会議を代表し、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 産業経済社会の進展に伴って、婦人に対する労働需要が急速に増加するとともに、婦人の社会参加意識は急速に高まっております。そのような状況を反映して、勤労婦人の増加は著しく、その就業分野も拡大しており、社会に果たす役割りが増大しつつあります。
北村 孝生君 事務局側 常任委員会専門 員 今藤 省三君 説明員 行政管理庁長官 官房審議官 佐々木晴夫君 行政管理庁行政 監察局監察官 竹内 幹吉君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○林業労働法案(目黒今朝次郎君外六名発議) ○男女雇用平等法案
○理事(対馬孝且君) 次に、男女雇用平等法案を議題といたします。 発議者渡部通子君から趣旨説明を聴取いたします。渡部君。
私の方も、もう一九七六年ごろから男女雇用平等法案をつくりまして、最近もこの国会に提案をいたしましたけれども、ほかの野党も準備をしていらっしゃるわけです。政府の方からなかなか出てきそうもない。 婦人少年局長がお見えになっていますので、その進捗状況をお伺いしたいのですが、男女平等問題の専門家会議が設置されて平等問題について検討されて、その報告が出ましたですね。