1993-04-08 第126回国会 参議院 運輸委員会 第3号
○政府委員(秦野裕君) 阪和線の連続立体交差事業につきましては、いわゆるJRではございませんで旧国鉄のころ、昭和五十九年に地元との間で工事協定が締結されまして、事業が既に開始されたものでございます。
○政府委員(秦野裕君) 阪和線の連続立体交差事業につきましては、いわゆるJRではございませんで旧国鉄のころ、昭和五十九年に地元との間で工事協定が締結されまして、事業が既に開始されたものでございます。
それと阪和線、現在の線を生かしたままで実は高架化の事業をやっておるものでございますから、ホームの幅が非常に狭うございます。したがって、エレベーターをつけるということになりますと、エスカレーターの方が今度はつかなくなるという可能性もなきにしもあらずということでございますので、その辺が技術的に果たしてどの程度のことができるかということも含めて、現在御相談をしている最中というふうに聞いております。
一つここで教えていただきたいんですが、現在JRの阪和線の連続立体交差事業というのが行われているようなんですが、当然これはエレベーターは設置されるんでしょうか。
鉄道については南海線あるいは阪和線との接続もできるわけでございますので、遠い将来は別にいたしまして、しばらくの間はこの北側ルートの併用橋でもって十分アクセスとしては対応できると、このように理解をいたしております。
それから鉄道でございますが、JRの阪和線日根野駅から前島経由で空港に至る鉄道。それから私鉄関係でございますが、南海本線で佐野駅から空港に至るルートの整備は何とか開業に合わせて整備できるというふうに考えております。 これによりまして、例えば大阪の難波と空港との間が三十分程度で直結できます。
したがって、新大阪から大阪の中心部で一番広い道路のなにわ筋を通って、南海本線また阪和線を通って空港に直行できる便として、鉄軌道としてこれしか考えられないのではないのかな、こういうふうに私どもは思っておるところでございます。
一つは、JR阪和線の日根野駅から空港までの間につきまして関西国際空港株式会社が建設を行うということでございますが、これは西日本旅客鉄道株式会社が新大阪駅から直通の運転を行うということを考えております。
関西なんかの事情を見ますと、例えば阪和線なんかでも三両、四両編成というものがある。全部車種も違う。そういう意味でいきますと、この運輸省の警告といいますか通達というものは少し機械的ではないかなと思う。もう少しきめの細かい監督官庁としての指示があってしかるべきだというふうに私は印象を持ったわけですが、今回の運輸省の措置は、そういう目配り、気配りを含めた注意の喚起ということになっているんでしょうか。
それでその駅を改良して阪和線と大阪環状線を直通させる。それから西九条駅を改良いたしまして、梅田の貨物線と接続させまして、それで新大阪駅の乗り入れを可能にする、こういうことになると思います。それで完成いたしますと、特急くろしお号の七往復程度が新大阪駅発着、そういうこととなる計画となっております。
そういうときに、二十四時間空港ですから、朝空港に到着したお客さんが、南海電車あるいはJRの阪和線によって町の中へ出ていく人は別としまして、そういうのを空港の建設計画の中でどのくらい考えておるのかわかりませんが、大部分の人は自動車に乗って市内へ入ろうと考えられるだろうと思いますし、荷物の関係もあるでしょうし、そういったことに関連して市内が大変混乱するので、空港へ着いてから市内へ入るのに二時間、三時間かかれば
○林(淳)政府委員 関西国際空港を計画しております立場から、私どもとしてもアクセスについていろいろ検討したわけでございますが、関西国際空港と大阪市内を結ぶ主要なアクセスといたしましては、道路につきましては、ただいま御説明がありましたように近畿自動車道紀勢線、阪神高速道路の湾岸線を経由する二ルート、鉄道につきましては、西日本旅客鉄道株式会社の阪和線、南海電鉄の南海本線を経由する二ルートが計画されておりまして
そういう観点からいきますと、これは一番わかりやすいのは大阪の阪和線と道路との立体交差ですが、このことについて、都市計画決定からきょうまで十何年かたっておるわけであります。これから完成までまだ十年かかるという。言葉の上では、立体交差化どうのこうのという宣伝文句ですけれども、実際に立体交差をやる場合に二十何年たたないとできないという現状があるわけです。
○深水説明員 阪和線の立体交差事業につきましては、昭和四十五年に補助事業として採択されておりますが、阪神高速道路大阪泉北線と二重構造になるというような特殊性がございまして、地元調整に長時間を要したものでございます。現在、既に環境アセスメント、都市計画決定、工事協定などの事前手続を終えまして用地買収を行っている段階でございまして、地元の協力を得て事業の促進に努めてまいる所存でございます。
○深水説明員 この阪和線関係の連続立体交差事業の事業費につきましては、これは阪神高速道路との合併施行の部分がございますので費用の分担を行っておりますが、連続立体交差事業の総事業費といたしましては約四百億円が見込まれております。
それから、大阪都心部からJRの阪和線それから南海本線を経由いたしまして直接空港に乗り入れる鉄道も整備されるということでございまして、私どもといたしましては、将来の予想交通量に対してこれで十分に対応できるというふうに思っております。
しかも、この十三号線から今度はJR阪和線を通り抜けて第二阪和国道へ結ぶ東西線、これも大変混雑しておりまして、実はJRの踏切が大混雑で、駅前に南海バスというような営業所もあるのですが、ここのバス営業にも今支障が出て、間引きが出てきているというような状態なんです。深刻度はそれでわかっていただけると思います。 さらにダイエーについては、その上に買い物客が車で出たり入ったりする道さえ全くないわけです。
○北村(廣)政府委員 ただいま御質問にございました阪和線の高架化と、これに伴います阪神高速道路の建設が、当初の計画から見ますとかなり大幅におくれていることは遺憾に存ずる次第でございます。 五十八年度から両事業相まって用地買収に取りかかりまして、計画で申しますと、八%程度の用地の取得ができているというような段階にございます。
御承知のように、大阪では天王寺から杉本町へ参ります国鉄阪和線、これの高架化、それに伴いまして、その上に阪神高速道路公団がまた上るということの計画がございます。これがちょうど昭和四十六年に大阪府都市計画審議会を通過をいたしました。
それだけ阪和線の高架の問題がおくれておる。その間に非常に大勢の犠牲者を出しておる。最近もまた死者も出したという。 私は、今お聞きいたしておりますと、これから研究するんだ、そういうような環境庁の答えでは、住民が納得しないのは当たり前だと思う。
そこで、先ほど長官に冒頭お伺いをいたしましたその中で、私は環境庁のお仕事が直接人命にかかわるということを申し上げたのでありますけれども、これは非常にこじつけになるかもわかりませんけれども、大阪の国鉄阪和線の高架の問題、この上に阪神高速道路公団が二重に上に乗っかるという、この都市計画は大阪府の方では昭和四十六年に審議会を通っておるわけであります。
○長谷川政府委員 先生から今お話ございました国鉄阪和線の問題でございますが、御指摘のように、鉄道の上に高速道路をつくる場合におきます鉄道騒音なり道路騒音の問題でございますが、それぞれの騒音の特性に応じまして周辺地域の住民の生活環境に支障を及ぼすことのないように、周辺に十分配慮する必要があるというぐあいに考えておるところでございます。
南海本線と阪和線の二ルートのほかに、新しく大阪市営の地下鉄線難波筋線の新設を考えているように、これも運輸省掌握されていらっしゃると思うんでございますが、この地下鉄に、リニアモーターカーを利用しようとしているとのニュアンスも感じているのでございますけれども、この新設計画線、難波筋線がリニアモーターカーがいわゆる地下鉄として実際に建設し採用されるのかどうか、こういう点の御所見。
○服部政府委員 ただいま御答弁申し上げましたように、現在計画されておりますのは、南海本線ルートと阪和線ルートの二つでございますが、このような二つの既定のアクセス計画に加えまして、現在、地元の大阪市を中心に御堂筋線あるいは四つ橋線に平行する形で難波筋に新しく地下鉄を整備いたしまして、一つには、これによって増大する市内の南北方向の旅客流動に対応するということとあわせまして、この難波筋新線を、北は国鉄の新大阪駅
具体的には、大阪都市部からのアクセスルートといたしまして、一つには、南海の難波駅から南海本線、それから空港連絡鉄道を経由して空港に至ります南海本線ルート、それから二つ目としましては、国鉄の新大阪駅から梅田貨物線、大阪環状線、阪和線及び空港連絡鉄道を経由しまして空港に至るいわゆる阪和線ルート、この二つを整備いたしまして直通列車の運行を図りまして、利便性の高いアクセスルートを整備することといたしております
ちょうど、和歌山市から国道二十六号線を大阪に向かって北上したところの山を切り開いてつくったのですけれども、今私鉄の和歌山バスが走っておりますけれども、実は学生は和歌山線とか紀勢線あるいは阪和線、南海電鉄、こういうのを利用して和歌山市まで来まして、そこから和歌山バスを利用するのです。ところが、非常にバスの間隔が長い、またさまざまな連絡がうまくないものですから、勢いバイクに頼る。
先ほど、冒頭お話がございましたように、阪和線の車の主体は、かつて東京地区の通勤電車に使ったものでございます。これは山手、京浜線に新しい信号設備を入れた際に、新しい車両をつくりました関係で、その車を持っていったのが主体かと思っております。 冷房化率でございますが、大体私どもの調査によりますと、阪和線の快速電車が七九%程度、それから普通電車が七三%程度というふうに認識をいたしております。
○藤田(ス)分科員 つまりP値を下げるために努力をしておられるし、最近ではかなり改善をされてきた、こういう御答弁というふうに聞きますが、しかし、その阪和線でも、久米田支区と申しまして、鳳から日根野の間、あの区間を通称久米田支区と呼ぶわけです。その久米田支区のP値というのは、先ほど阪和線は三〇だというふうに言われましたけれども、ここは三五なんです。間違いありませんね。
○藤田(ス)分科員 私は、国鉄阪和線の安全性及び乗り心地の快適性の問題についてお尋ねをしていきたいと思います。 初めに、阪和線の特性を国鉄はどのように認識をしておられるのかということをお伺いしたいわけですが、阪和線というのは、昭和四年の七月十八日に、当時社線と申しましたけれども、いわゆる民間会社として建設されました。
今度は、飲食店の場合はどうかということで、大阪の杉本町、これは阪和線でございますが、この問題を考えてみますと、この駅で国鉄の方は喫茶店とハンバーガー店、これをおやりになろうとして、今駅の改装工事の一環としておやりになろうとしているんですが、この杉本町のあたりを考えてみますと、この付近では飲食業店という店舗が五十店舗ぐらいあって、これが全部飲食店。
道路につきましては、近畿自動車道和歌山線なりあるいは湾岸道路というのを整備するということで建設省が中心になってやっておりますが、鉄道につきましては、南海本線の本島乗り入れと同時に、最大の問題として、国鉄阪和線を空港本島につなげるということと同時に、これを新大阪駅から連絡するということにして、本当に関西国際空港が関西一円の空港として機能するように、この国鉄連絡というのを非常に私どもも重視しているわけで
○西村政府委員 国鉄阪和線を空港島に連絡させるという計画につきましては、阪和線の北側の方、新大阪までの間は現在もう既に国鉄がやるということで計画が進んでおりますが、阪和線から空港島への取りつけにつきましては、私ども、できるだけこれは一貫して国鉄が輸送すること、運営することが適当だというふうに考えていますので、基本的には国鉄にお願いしたいと思っているわけですが、現在、国鉄の再建問題をいろいろと議論しているさなかでございますので