1954-02-03 第19回国会 衆議院 決算委員会 第3号
それによりますと、「当局所管の左記財産について昭和二十八年九月十六日付関財管二第一三七六号をもつて貴社に対し土地の原状復旧を要求したとおりすみやかに施設を撤去し原状回復のうえ明け渡して下さい。重ねて要求いたします。なお昭和二十八年十月六日付内容証明便の貴信による使用継続又は払下申請に応ずることは困難であるから御了承願いたい」こういう土地原状回復の要求を重ねて出したのであります。
それによりますと、「当局所管の左記財産について昭和二十八年九月十六日付関財管二第一三七六号をもつて貴社に対し土地の原状復旧を要求したとおりすみやかに施設を撤去し原状回復のうえ明け渡して下さい。重ねて要求いたします。なお昭和二十八年十月六日付内容証明便の貴信による使用継続又は払下申請に応ずることは困難であるから御了承願いたい」こういう土地原状回復の要求を重ねて出したのであります。
関財業第四九〇号 昭和二十七年四月十五日 衆議院行政監察特別委員会 委員長内藤隆殿 関東財務局長井上義海 財団法人聖十字学園の処理についてかねて財団法人聖十字学園の処理のことについては、御配慮を煩わして来ましたが、今回売買契約を解除しましたから、御報告します。 なお、自後の処理については法務府と緊密な連絡の上善処致しますから何分宜しくお願い致します。
のみならずその処理がしていないために、却つてそれらの、いわゆる業者が非常に迷惑をしておるというような陳情まで我々の手許まで出ておるというような実情にあるが、これに対しては直ちに所定の解約をして、それぞれの模様によつて解決をするとか、何とかしなければならないと思うが、それは関財局長としてはどうするお考えであるか、それを明確に一つ承わりたい。
○カニエ邦彦君 そこで関財局長に伺うのですが、当初の計画は、関財局にこういう施設をするからこれを拂下げてもらいたいということを言つて来て、そしてこれを拂下げたということですが、ところが実際は拂下げを受ける金すらもなかつたと、従つてその金は日通の某なる者が関財局に持参して、そうしてそれを役人に手渡したと、ただオブザーバーとして、名義人として磯川が付いて行つただけだということ、それから磯川と共同でやつておる
○カニエ邦彦君 先ず先に厚生省からこの者に拂下げてもらいたいという要望があり、引継を受けるときにもそういう厚生省からの要望があつたと言われているのですが、この点についてはこれは売り拂つてやらなければならないという相当強い関財としての拘束力を持つものであるかどうか、この点についてはどういうことになりますか。
それで、聖十字学園の磯川というのはやり手でありますから、うまく行つた、あるいはマル通は喜んだかもしれぬが、うまく関財をだましてやつた、これはしめたというところに追い込まれてしまつたことになるのです。これは例を私はいろいろ申し上げましよう。たとえば先般、私は今問題にしようと思つているのだが、つまり払下げ自動車を百台から昭和自動車あるいはその他の自動車にやつた、名前は知らぬ。