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719件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号

日欧EPAは、米は関税撤廃、削減等対象から除外としています。ところが、本協定では、全ての農産品を見直し対象としています。なぜ、米をその対象から除外しなかったのですか。主食である米を際限のない自由化にさらすものではありませんか。  また、日本側投資自由化サービス貿易分野で留保している労働者派遣業、建設、教育、医療、福祉などが今後の改定交渉のテーマにならないと断言できますか。  

笠井亮

2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号

関税同盟といたしましては、対外共通関税の設定、それからこの域内四カ国での関税撤廃これを進めて経済的な連携を強化しておりますとともに、域外の国との間でも貿易自由化を推進しております。例えば、メルコスールは、昨年六月にEUとの間で自由貿易協定大筋合意をしておりますし、現在もカナダそれから韓国といった国々との間で交渉を行っております。

吉田朋之

2020-03-24 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかも、TPPEPA、それから日米貿易協定、ここで、関税撤廃、際限のない関税の引下げ、これから進んでいくわけですよね。食料自給率は下がる傾向にあるわけなんです、これだけで。この対策を持つことで、どうして食いとめられるのか。さらに、この自給率が逆に上がるということがわからないんですよ。どうやったらこれは上がるんですか。  

田村貴昭

2020-03-03 第201回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣茂木敏充君) 今後の交渉につきましては、まず日米間で協議を行いまして、合意した項目について交渉が行われるということになりますが、先ほども申し上げましたように、自動車自動車部品につきましては、既に関税撤廃この時期等をどうするかということで議論をすることになるわけでありまして、当然、日本としてこの自動車自動車部品関税撤廃の時期等々については交渉するということを想定をいたしておりますが

茂木敏充

2020-01-30 第201回国会 参議院 本会議 第4号

政府がなすべきは、効果の判然としない予算措置を積み上げ、あたかも我が国農畜産業を守ったかのような体裁を整えることではなく、自動車及び自動車部品関税撤廃等、第二弾の交渉で根拠のある成果を勝ち取るとともに、更なる関税撤廃圧力をはね返し、真の意味での国益を守ることです。  第三に、財政健全化への意欲を全く感じられない予算となっていることです。  

塩村あやか

2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号

日米貿易協定附属文書において、自動車自動車部品関税について、更なる交渉撤廃と書き込んだことをもって、政府関税撤廃日米合意と強弁しています。昨年、臨時国会での代表質問に際し、総理は、日本自動車自動車部品に対して、二百三十二条に基づく追加関税は課されないことを直接トランプ大統領から確認しましたと答弁しました。  

大塚耕平

2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号

自動車自動車部品については、既に日米貿易協定において、単なる交渉継続ではなく、更なる交渉による関税撤廃が明記されています。そのため、今後は、関税撤廃がなされることを前提に具体的な撤廃時期等について交渉が行われることとなりますが、その進め方や戦略については、今後の交渉にも影響を与えかねないことから、現時点で申し上げることは差し控えます。  

安倍晋三

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

他方で、自動車自動車部品については、既に、日米貿易協定において、単なる交渉継続ではなく、さらなる交渉による関税撤廃を明記しています。今後、関税撤廃がなされることを前提に、具体的な撤廃期間等について交渉を行うこととなります。  いずれにせよ、我が国として、国益に反するような合意を行う考えはありません。  日中関係についてお尋ねがありました。  

安倍晋三

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

アメリカは、今後、自国の自動車自動車部品関税撤廃を先送りしながら、日本に対しては、さらなる農産品市場開放や、サービス、金融、投資、保険、医薬品、医療品等貿易上の障壁を主張し、自由化を求めてくることが予想されます。  総理に伺います。  日本は、自動車及び自動車部品関税撤廃の具体的な合意なしに第二ラウンドの協議は行わない、総理の口からその旨明言してください。  中国についても伺います。  

玉木雄一郎

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

更なる交渉による関税撤廃についても協定上明記されています。そして、日本自動車工業会からは、自動車分野における日米間の自由で公正な貿易環境が維持強化されるものであるとのコメントが出されました。  また、農業分野についても、米国産牛肉と豚肉の関税削減TPPと同じ水準、米についてもTPPで設けられることになっていた米国産米の輸入枠は設けられていません。

山田宏

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

日米貿易協定について、日本が、米国の抜けたTPP水準まで農産品関税譲歩したのに対し、米国は、TPP約束していた自動車自動車部品関税撤廃を先送りしました。自動車産業保護を訴えるトランプ政権日本筋書どおり関税撤廃に応じるか、なおも不透明であり、また、米国側追加課税措置に踏み切る懸念は拭えません。

浅田均

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

第一に、今回の交渉自動車自動車部品関税撤廃米国から勝ち取ることができなかったこと、そして、今後の交渉でも関税撤廃が確約されていない点です。  政府は、本年九月二十五日、本協定に関する日米交渉が最終合意した直後の発表資料には、米国譲許表に更なる交渉による関税撤廃が明記されたと説明していました。

羽田雄一郎

2019-12-03 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

舟山康江君 そうしますと、関税撤廃合意しているわけですよね。関税撤廃合意している以上は、今関税がある段階でも追加関税をちらつかせている、今は止まっているかもしれませんけれども、そういう中で、今の水準でも脅威脅威だということを言っているわけですから、更なる脅威が高まる関税撤廃を受け入れて本当にもらえるのかなという疑問もありますけれども、そこは大丈夫なんですね。

舟山康江

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

日本は、今後の交渉分野としては、今まで対政府質疑においては、自動車自動車部品関税撤廃だけで、それ以外は想定していないんだと。つまり、この農産品に関する特恵的な待遇を追求するというのは、これは簡単に言えばアメリカが言っているだけの話なんだよねというようなことなんですけれども、中川参考人としてはどういうふうにお考えなのか、お話聞かせていただきたいと思います。

白眞勲

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

その共同声明文書にしても、それから関税撤廃約束アメリカがしたかどうかという議論附属書文書にしても、これ、国会では英文の解釈問題みたいな議論も拝見しましたが、私から言わせれば、まさに玉虫色の、グレーにどっちも取れるという典型的な交渉の中で、もうはっきり言うと、どっちか、どっちも困っちゃうというようなですね、ので、苦肉の策で設定した文書というふうに思っています。  

内田聖子

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

その自動車あるいは部品、この関税撤廃も、約束がどこにされているのか全く私たちは分かりませんが、でも、この自動車部品関税撤廃交渉が始まれば、カード農産品になるんだということはみんな分かっているんですよ。  大臣、お願いですから、これ以上農産品アメリカには譲らないと、想定しないではなくて譲らない姿勢交渉に臨むとはっきりおっしゃっていただけませんか。

徳永エリ

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

これまでも何回か同様の御質問をいただいたところでございますが、先ほど茂木大臣から答弁したとおりでございまして、日米貿易協定では、自動車自動車部品について更なる関税交渉による関税撤廃を明記したところでございまして、関税撤廃がなされることが前提となっているため、これを基に関税支払減少額等の計算を行っているところでございます。  

澁谷和久

2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

ですけれども、これは野党の部会でも政府に対して要求させていただいているんですが、今おっしゃったように、関税撤廃前提になっている、そのことの証拠となるものを出してくださいと言うと、このウイズ・リスペクト・ツー以下しか、ものしか出てこない、しかないというふうに言うわけでございますけれども、質問の通告、先ほどと同じですけれども、この本委員会のこの答弁のためにアメリカ政府協議して、こういう表現であれば関税撤廃

小西洋之

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

井上哲士君 では、澁谷統括官、お聞きしますが、九月二十五日に、記者会見の際に、自動車への関税撤廃の件について交渉する際に、今後農産品というカードがない中で厳しい交渉になるではないかと問われて澁谷統括官は、農産品というカードがないということはない、TPPでの農産品関税撤廃率は品目数で八二パー、今回は四〇パーに行かないのだからと述べているんですよ。  

井上哲士

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

ただし、これらはいずれも将来の関税撤廃前提したものではないため、関税撤廃率の算出に当たり当該品目は含めていないということでございます。  これに対しまして、日米貿易協定につきましては、るる御説明しておるとおり、自動車自動車部品につきましては、関税撤廃がなされることを前提に、市場アクセス改善策としてその具体的な撤廃期間等について今後交渉が行われることになっております。

山上信吾

2019-11-20 第200回国会 参議院 本会議 第5号

自動車自動車部品関税撤廃についてお尋ねがありました。  日米貿易協定では、自動車自動車部品について、単なる交渉継続ではなく、更なる交渉による関税撤廃を明記しました。こうした今回の交渉結果については、我が国自動車工業会から、自動車分野における日米間の自由で公正な貿易環境が維持強化されるものであるとの評価が発表されているものと承知しております。  

安倍晋三

2019-11-20 第200回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣茂木敏充君) 中西議員から自動車自動車部品関税撤廃に関する更なる交渉についてお尋ねがありました。  自動車自動車部品関税については、まず、日米貿易協定協定本文第五条一において、各締約国は、附属書Ⅰ又は附属書Ⅱの規定に従って、市場アクセス改善すると両締約国の義務を規定した上で、それぞれの締約国附属書において市場アクセスの具体的な改善の仕方を記載をしております。  

茂木敏充

2019-11-19 第200回国会 衆議院 本会議 第9号

安倍首相は、本協定日米双方にとってウイン・ウイン中身になったと誇示していますが、その実態は、日本が七十二億ドル分の米国農産物関税撤廃、削減することを認める一方、米国日本製自動車や同部品関税撤廃を見送りました。日本の一方的な譲歩であることは明白です。特に、譲許表自動車関連関税撤廃を明記したとうそ説明までして国民と国会を欺こうとしていたことは、極めて重大です。  

田村貴昭