1965-04-22 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
さきに提案理由説明でも申し上げましたとおり、年々増大する木材需要に対処して未開発森林資源の開発利用を積極的に促進するため、特定の低開発森林地域の林道網の枢要部分となるべき林道の開設または改良の事業を急速かつ計画的に推進することとし、この卒業の施行を森林開発公団の業務に加えることといたしたわけであります。
さきに提案理由説明でも申し上げましたとおり、年々増大する木材需要に対処して未開発森林資源の開発利用を積極的に促進するため、特定の低開発森林地域の林道網の枢要部分となるべき林道の開設または改良の事業を急速かつ計画的に推進することとし、この卒業の施行を森林開発公団の業務に加えることといたしたわけであります。
近日、わが国経済の発展に伴いまして木材需要は年々増大する傾向にありますが、この需要の増大に対応して林業総生産の増大をはかることが林業政策を推進するに当たっての最も基本的な課題であり、このためには何よりもまず林道の開設を積極的に行ない、未開発森林資源の開発利用を促進することが必要であると考えるのであります。
さきに提出理由説明でも申し上げましたとおり、年々増大する木材需要に対処して未開発森林資源の開発利用を積極的に促進するため、特定の低開発森林地域の林道網の枢要部分となるべき林道の開設または改良の事業を急速かつ計画的に推進することとし、この事業の施行を森林開発公団の業務に加えることといたしたわけであります。
近日、わが国経済の発展に伴いまして木材需要は年々増大する傾向にありますが、この需要の増大に対応して林業総生産の増大をはかることが林業政策を推進するにあたっての最も基本的な課題であり、このためには何よりもまず林道の開設を積極的に行ない、未開発森林資源の開発利用を促進することが必要であると考えるのであります。
北海道における郵政業務の運営は、一部の遅配等を除き、総体的にはきわめて円滑とのことでありますが、地域の広大、人口の稀薄に加え、入植開拓、電源開発、森林鉱山資源の開発等総合開発に伴う開拓地域が奥地に多く、かつ寒冷積雪の自然的障害、取り扱い物数の増加等を克服するため、郵便局舎の増改築、要員の適正配置、僻地集配施設の改善等が問題点として指摘されました。
第九に、余剰農産物資金融通特別会計につきましては、電源、農地の開発、森林漁港等の振興及び生産性の向上のため、地方公共団体へ二億四千百万円余を貸し付けました。 その結果、三十四年度末現在におけるこの会計の貸付残高は約三百八十五億円となっております。 なお、この会計の原資として農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定に基づいて借り入れた資金は約三百七十八億円であります。
第九に、余剰農産物資金融通特別会計につきましては、電源、農地の開発、森林漁港等の振興及び生産性の向上のため、三十三年度に、電源開発株式会社、愛知用水公団、森林開発公団及び日本生産性本部等へ十三億七千九百万円、三十四年度に地方公共団体へ二億四千百八十万円を貸し付けました。その結果、三十四年度末現在におけるこの会計の貸付残高は、約三百八十五億円となっております。
林野庁長官がおいでになっておりますが、国土開発縦貫道路の建設をすることによって未開発森林が非常に莫大な開発を受けるということを建設委員会で林野庁長官は説明しておったそうであります、私は直接聞きませんでしたが。そういう方面で、林野の面においてもあるいは農耕の面においても、国土の開発の前進によって農民が利益を受ける面もあるでしょう。
第二には林業でございまするが、奥地未開発森林資源を活用して、総合的木材加工工業による高度利用をはかることを目途とし、このため林道網の整備をいたし、同時に林種転換の促進をいたしますとともに、広葉樹利用の木材総合利用工業の推進、重要水源地帯における林野保全事業の推進等に、私どもは重点的な計画を進めておるわけでございます。 さて、第三には、水産業をあげなければなりません。
○石坂委員 それだけでなしに、この日本側の使用できる金額は、大体百七十七億円になる計算になるようでありますが、これは日本側の経済状態を考慮いたしました結果、農地開発、森林事業、畜産等の開発、電源開発及び生産性向上のために主として使われる、その振り向けられる金額も大体私の手元には一応来ておるのでありますが、そういうことになっておるのでありますか。
まずこの法律案に盛っております構想の生れて参りました背景でありますが、先の提案理由の説明にもありましたように、わが国の既開発森林の現状は、その立木蓄積が約二十四億石でありまして、全森林立木蓄積の四割に当るのでありますが、その年間の生長量はわずか八千二百万石余りでありまして、これだけがこれらの森林地域に無理な負担をかけないで切り出せる数量の全体と相なるわけであります。
ところで、こういったような森林を対象にいたしまして開発いたします場合の、大体の対象となる森林の内容でございますが、これは全体の開発森林の中で用材林が六割、薪炭林が四割、用材林の中におきましても、針葉樹林が五割五分以上、従いまして広葉樹林が四割五分以下、こういったものが奥地林開発の場合、一応の対象林分の基準といたしておる数字でございます。
ただいま外務委員会に付託されております農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、これはアメリカの小麦、大麦、トウモロコシ等の余剰農産物を買い付け、その積立円を農地開発、森林、畜産等の開発に使用せんとするものであり、また一九五五年五月三十一日に東京で署名された農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定第三条を改正する議定書の締結について承認を求めるの件は、わが
本協定については、(イ)農産物の買付総額が六千五百八十万ドルであること、(ロ)買付品目が小麦、大麦、トウモロコシその他の飼料、綿花及び葉タバコであること、(ハ)積立円の使用率が日本側七五%、米側二五%であり、日本側使用分が、農地開発、森林、畜産等の開発、電源開発、生産性向上等のための借款に使用されること、及び(ニ)贈与について附属交換公文で定めたことの諸点を除いては、第一次協定とほとんど同一であります
本協定につきましては、(イ)農産物の買付総額が六千五百八十万ドルであること、(ロ)買付品目が小麦、大麦、トウモロコシその他の飼料、綿花及び葉タバコであること、(ハ)積立円の使用率が日本側七五%、米側二五%であり、日本側使用分が、農地開発、森林、畜産等の開発、電源開発、生産性向上等のための借款に使用されること、及び(ニ)贈与について付属交換公文で定めたことの諸点を除いては、第一次協定とほとんど同一であります
その一は、赤石山系、恵那山系における奥地未開発森林でありますが、その蓄積は一億石を越えています。これは現在文字通り未開発でありまして、本自動車道はこのどまん中を貫通しますので、林道又は水路の附帯建設によつて年間二百万石、石千円としましても二十億円の用材の伐採、搬出が容易となるのであります。
その一は、赤石山系、恵那山系における奥地未開発森林でありますが、その蓄積は一億石を越えています。これは現在文字通り未開発でありまして、本自動車道はこのどまん中を貫通しますので、林道または水路の附帯建設によつて年間二百万石、石千円としましても二十億円の用材の伐採、搬出が容易となるのであります。
これと共に、他面、能う限り国内自給度の向上に資するため、未開発森林資源の開発及び造林、鉱物資源の開発、国内資源の高度利用等を十分に助長する所存であります。
これとともに、あとう限り国内需給度の向上に資するため、未開発森林資源の開発及び造林、鉱物資源の開発、国内資源の高度利用等を十分に助長する所存であります。
(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)即ち、一般会計においては、国民金融公庫、農林漁業資金融通、糸価安定等、庶民、中小企業、農林漁業に対して百二十億円、積雪寒冷單作地帶対策、未開発森林資源開発等のために約三十億、更に又日本輸出銀行に対し二十億、又日本開発銀行に対し七十億を出資し、輸出産業及び経済開発資金、特に電源開発等への積極的拡充を図つておるのであります。
又木材需給の緊急性と森林法改正に基く伐採制限の強化に伴い、未開発森林資源の活用を図るため奥地幹線林道を新設するに要する経費として七億五千万円を追加することといたしました。又六・三制による校舎整備につきまして九億五千万円を追加して、その整備計画を確保することといたしました。 次に貿易規模の擴大等による円資金の不足に対処するため、外国為替資金特別会計への繰入を三百億円増額することといたしました。