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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-03-10 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

この場合には先ほど来問題になっております技術者とか貿易関係者の交流の問題、あるいはまた長期延べ払いこれに伴う輸銀の融資の使用というものが当然切り離せない大きな問題になってくると思います。これらの点については単なるケースバイケースではなくて、もっと具体的な積極的な姿勢というものを今後打ち出されようとしているのかどうか、この点についての基本的な態度を大臣にお伺いをいたしたいと思います。

小林政子

1971-03-23 第65回国会 衆議院 商工委員会 第14号

もう少しそういった愚答を繰り返すのではなくて、はっきり長期延べ払い輸出に対するところの輸銀使用も認めていく。その申請をしたものを、全部が全部認めるわけにはいかない。金融ベースですから。それはしかし、少なくとも政策の転換をするということでなければならぬと私は思う。いわゆる全面ストップをしてきた。その点いかがですか。

中村重光

1971-02-23 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

堀委員 そうすると、いまのお話でちょっとわからないのですけれども、九千三百七十万ドルが、われわれが今度負担をして、長期延べ払い、長期の分割と、それから新たな利子部分の棒引きということになるのでしょうけれども、いまのピークで二百七十億円というのは、今後何年くらい先にそのピークが来るでしょうか。

堀昌雄

1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号

その米の輸出円滑化をはかりますため、昨年の国会で制定されました外国政府等に対する米穀売渡しに関する暫定措置法に基づきまして、長期延べ払い輸出ができるようになっておりますが、とにかく諸外国では、やはりそれぞれの輸出先のお得意と申しますか、そういうものがありますので、外交的にもいろいろな問題がございますけれども、できるだけ私どもは輸出努力をいたしたいと思っております。

倉石忠雄

1970-12-17 第64回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

だから、日本の場合も、たとえば日中貿易を打開するにしましても、その大使級会談でも、吉田書簡の問題、あるいは輸出入銀行の問題とか、あるいはプラント輸出における長期延べ払いの問題とか、何かはっきりテーマを設定しまして、あるいは食肉の輸入の問題とか、何かはっきりテーマをとらえて、それを具体的に解決するということを通じてそれを積み上げていきませんと、ただばく然と大使級会談だと、それはもう向こうも応ぜられないのはあたりまえで

木村禧八郎

1970-12-16 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

われわれとしては、ことしの国会で米の輸出ができる輸出法をつくったわけですから、いろいろな困難な事情があるとしても、やはり余剰傾向が出たような場合においては、単に国内問題だけとして処理することはできないのですから、当然、輸出する場合には国際価格輸出するということになるわけですが、その努力もする、あるいは韓国に長期延べ払いで貸与したような方法も必要であれば弾力的にとる。

芳賀貢

1970-05-11 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

国務大臣倉石忠雄君) この法案によります長期延べ払い輸出は、国際的にはいわゆる譲許条件つき取引でございまして、通常の型の輸出をいたそうとするわけでございますが、しかし、このような譲許条件つき取引でも、取引通常の国際的な商業貿易に悪影響を及ぼすおそれがあるわけで、いまいろいろお話がございましたが、国際的には、御存じのように、FAOにおける農産物余剰処理原則等がありますわけでありますから、各国

倉石忠雄

1970-05-11 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

なってまいったわけでありますが、今後とも輸出をさらに円滑に進めていくための輸出方式を確立する必要がございますこと、またこの場合輸入国が主として開発途上国でございますために支払い条件を緩和する必要があることにもかんがみまして長期延べ払いによる米穀輸出を行なうことがいいと、まあこういう趣旨が目的でありますが、いまお話のございましたように、開発途上国に対する援助をするということがこの法律直接的目的ではございませんが、長期延べ払い

倉石忠雄

1970-05-08 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

この場合、輸入国が主として開発途上国であることから、これらの諸国財政事情経済事情により通常売買条件では必ずしも輸出が円滑には進まないという事情があるため、代金の支払い条件を緩和したものとする必要があり、長期延べ払いによる売却方式を採用することとし、本法案を提出することとした次第であります。  次に、本法案の内容について、補足して御説明いたします。  

森本修

1970-05-07 第63回国会 参議院 内閣委員会 第14号

のありました学校給食ももちろん、いま文部省でもお話のありましたように、政府部内で相談をいたしまして、できるだけひとつ早く検討してもらって実現してもらえるように文部省にお願いをいたしておるわけでありますが、それだけではなくて、やはりさっきも申し上げましたように、いろいろな用途について農林省でも検討をいたしておりますし、輸出等につきましても、いままでのやり方ですと、たいへん手続が困難でありましたので、今般、長期延べ払い

倉石忠雄

1970-04-16 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

角屋委員 日本本法によって長期延べ払いによる米の輸出をするという場合に、米を出す価格の問題で、これはタイにおける相場というのがやはり東南アジアにおける一つの基準になっているというようなことをお聞きしているわけですが、最近トン当たり高いときには百七十ドルぐらいまで、通常は百四十ドル前後と思ったのが少し低下傾向にあるというふうなことが出ておるわけですが、最近の米価の国際的な状況についてはどういう形勢

角屋堅次郎

1970-04-15 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

あるいはこの法律によって米の長期延べ払いによる輸出をやる場合に、今後の問題としては単に東南アジアばかりでなしに、アフリカであるとかあるいは中南米であるとか、そういう諸国も含めて考えておられるのかどうかということも関連すると思うのですけれども、その辺の考え方についてお伺いしておきたいと思います。

角屋堅次郎

1970-04-15 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

角屋委員 今回のこの外国政府等に対する米穀売渡しに関する暫定措置法案というのは、いわば長期延べ払い方式による売り渡しという形になるわけですが、いままでこの二、三年来実施をしてきた日本米対外輸出という問題については、先ほど触れましたケネディラウンドによる食糧援助、さらに食管法の第六条による輸出あるいは食管法の第七条第一項による貸し付け、こういう形で若干の事例が出ておるわけでありますが、今後本法

角屋堅次郎