1992-04-02 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
それで、一言だけ言っておきますが、要するに長寿科学なんというものは、大きなテーマだけでも私の知っている範囲だと七十はある、今だけでも。科学技術庁が今言ったのはそのうちの何項目ですか。要するに、もっと力を入れてもらいたいということを強く主張しておきます。大臣を中心として今後よく取り組んでいただくことを要望いたしまして、私の質問を終わります。 以上です。
それで、一言だけ言っておきますが、要するに長寿科学なんというものは、大きなテーマだけでも私の知っている範囲だと七十はある、今だけでも。科学技術庁が今言ったのはそのうちの何項目ですか。要するに、もっと力を入れてもらいたいということを強く主張しておきます。大臣を中心として今後よく取り組んでいただくことを要望いたしまして、私の質問を終わります。 以上です。
それから、長寿科学のことをあなた方は一つも答弁しないじゃないですか。何をやっているの。私は終わろうと思っているんですよ。答弁が出なかったら終われないじゃないですか。それを答えてください。
○近江委員 私の質問時間も大分迫ってきましたので、あと二点だけ聞きますが、一つは前にも聞きましたが、具体的な研究テーマとして、一つはがんの問題、それから長寿科学の問題。 一つは、がんのこの十カ年戦略もそれなりの成果を上げておるわけですが、いよいよ次の新たな十カ年戦略ということが当然射程距離に入ってきている。
それから長寿科学研究の推進という項目も入っておるのでありますが、この部分につきましても、その中核となる機関の整備につきましてこれまでも準備を進めまして、平成四年度には実施設計を行い、さらに施設整備に入っていくという段階まで進んできております。 このように、スタートとしてはおおむね順調ではないかと思っておりますが、今後ともその整備に努めてまいりたいと思っております。
さらに、高齢化の進展に伴って増大する痴呆等の予防や治療及び研究を総合的に推進するため、長寿科学医療体制確立のための国立病院施設の整備に着手することといたしております。 このほか、痴呆性老人対策、長寿科学総合研究等の大幅な拡充を図ることといたしております。 第四に、障害者及び児童福祉対策について申し上げます。
「高齢者保健福祉推進十か年戦略」の中にも掲げてございます国立長寿科学研究センターの構想につきましては、愛知県大府市の国立療養所中部病院に長寿科学医療等を推進するための中核的、総合的な機関を整備するということで、平成四年度予算案におきまして五億九千万円を計上しておるところでございます。
愛知県におきましては、二十一世紀の高齢化社会に対応するために、国立長寿科学研究医療センターの整備促進を図りたいということで努力をいたしております。
さらに、長寿科学など厚生科学研究の総合的な推進や国際保健医療協力の一層の拡充にも努めていくこととしております。 以上、所信の一端を申し上げましたが、私は、厚生委員会の皆様の御理解、御協力を賜りながら、国民生活に直結した厚生行政の課題一つ一つに全力を挙げて取り組み、二十一世紀に向けて健康で心豊かに暮らせる長寿福祉社会の建設を進めていく決意でありますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
さらに、高齢化の進展に伴って増大いたします痴呆や骨粗鬆症等の予防や治療、研究を総合的に推進するため、長寿科学医療体制確立のための国立病院施設の整備に着手することにいたしております。 また、長寿科学総合研究につきましても、引き続き推進を図ることといたしております。
さらに、長寿科学など厚生科学研究の総合的な推進や国際保健医療協力の一層の拡充にも努めていくことといたしております。 以上、所信の一端を申し上げましたが、私は、厚生委員会の皆様の御理解、御協力を賜りながら、国民生活に直結した厚生行政の課題一つ一つに全力を挙げて取り組み、二十一世紀に向けて健康で心豊かに暮らせる長寿・福祉社会の建設を進めていく決意でありますので、何とぞよろしくお願いいたします。
さらに、高齢化の進展に伴って増大する痴呆や骨粗鬆症等の予防や治療、研究を総合的に推進するために、長寿科学医療体制確立のための国立病院施設の整備に着手することといたしております。また、長寿科学総合研究につきましても、引き続き推進を図ることといたしております。
痴呆性疾患の研究は、私どもも非常に重要な課題であるというふうに認識をしておりまして、現在も長寿科学総合研究の中で、国立精神・神経センターなどで病態の解明でありますとか、予防、治療方法等に関する研究を行っております。
○政府委員(岡光序治君) 十億と申し上げましたのは別枠でございまして、後で申し上げましたのは、長寿科学総合研究費というのはもっとでかい額を用意しておりまして、その中の一部分、七千五百万を使って介護機器等の開発研究を別途行っておるということでございます。
○竹村泰子君 長寿科学総合研究費というところで十二億何千万がとられているんですね。そのうちで七千五百万が介助器具に使われるのじゃないですか。別枠でとられていますか。介護器具開発ということでとられていますか。
それから技術力のあるメーカーを中心とした介護機器の研究開発プロジェクトの発足、長寿科学総合研究費を活用した介護機器等の開発研究、こういったことを行おうとしておるところでございます。なお、長寿科学総合研究費のうち介護機器等の開発研究に用いられます額は約七千五百万でございます。
○橋本国務大臣 これは筑波ばかりではありませんで、実は京阪奈の学研都市、さらには、例えば今回厚生省が立地を考えておられる長寿科学研究センター等、研究者の方々の地元への定着というのが常に問題になります。そして、先ほど委員の御指摘の中にもありまして、私もそのとおりだと思いながら拝聴しておりましたが、お子さんの教育機関の存在、そのレベルというのが常に問題になります。
このほか、痴呆性老人対策、長寿科学総合研究等の大幅な拡充を図ることといたしております。 第二に、老人保健制度につきましては、介護体制の充実を図るため、老人訪問看護制度の創設等を行うとともに、老人保健制度の長期的安定を目指す観点から、介護に着目した公費負担割合の引き上げ、必要な受診を抑制しない程度の患者の一部負担の見直し等を内容とする制度改正を行うことといたしております。
あるいは、厚生省におきましては既に、これはダイレクトに東洋医学を取り込んだものではございませんけれども、長寿科学研究センターというものを長寿科学総合研究費の中に組み入れまして、今年度中には実施設計に入るというふうに聞いておりますけれども、その長寿科学総合研究費を用いた研究項目の六つの柱の中の一つに、東洋医学・漢方分野というものがありまして、これは九〇年代半ばまでの発足を目指して総合的な研究施設、医療施設
さらに、長寿科学の総合的な研究の充実や国際保健医療協力の一層の拡充にも努めていくこととしております。 以上、所信の一端を申し上げましたが、私は、社会労働委員会の皆様の御理解、御協力を賜りながら、国民生活に直結した厚生行政の課題一つ一つに全力を挙げて取り組み、二十一世紀に向けて真に豊かで明るい長寿・福祉社会の建設を進めていく決意でありますので、何とぞよろしくお願いいたします。
あわせまして、(7)の長寿科学総合研究費を増額しております。 第二の柱でございますが、老人保健制度の見直しでありますが、老人訪問看護制度を創設するとともに、介護に着目した公費負担割合の引き上げ、患者の一部負担の見直し等を内容とする制度改正を行うこととしております。 三ページに参りまして、三番目は、子どもが健やかに生まれ、育つための環境づくりの推進であります。
さらに、長寿科学の総合的な研究の充実や国際保健医療協力の一層の拡充にも努めていくこととしております。 以上、所信の一端を申し上げましたが、私は、社会労働委員会の皆様の御理解、御協力を賜りながら、国民生活に直結した厚生行政の課題一つ一つに全力を挙げて取り組み、二十一世紀に向けて真に豊かで明るい長寿・福祉社会の建設を進めていく決意でありますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
平成二年度からはこれは長寿科学総合研究の一環ということで長寿科学の中へ取り込みまして、さらに研究の推進を図ってまいりたいというぐあいに考えております。
○説明員(谷修一君) 長寿科学につきましての研究のことについてお尋ねがございましたのでお答えをさせていただきます。 先生御指摘のございますように、全国的に大変急速に高齢化が進んでいるということで、私どもでは、高齢者保健福祉推進十カ年戦略というものを策定いたしまして、その中の柱の一つとして、長寿科学研究を総合的に進めるというようなことを位置づけております。
○国務大臣(津島雄二君) 厚生省といたしましても長寿社会確立のための基盤となる長寿科学研究を推進しなければならない、これは委員が今御指摘のとおりでございまして、その中核となるべき長寿科学研究センターにつきましては、十カ年戦略の一つの柱でございますが、これをどうするかは、昨年十一月に学識経験者から成る検討委員会を開催させていただきまして、研究施設、臨床施設から成る国立の機関を九〇年代の半ばまでに発足できるように
○野坂分科員 十カ年戦略に長寿科学研究センターというのがありますね。これは原因の究明や治療法の開発をやるところだと思いますが、東京では既に都立で研究に携わっておるということを聞いておるわけです。国としてもどこか、小平ですか、精神・神経センターで研究をなされておる。
○長谷川政府委員 長寿科学研究センターにつきましては、現在のところ愛知県の方に適地を設けましてそういうセンターをつくりたいということで諸準備を進めているところでございます。
六十三年度、平成元年度という形でやってまいりまして、平成二年度予算におきましては長寿科学研究費の中で、この痴呆の疾患を含めまして長寿科学に関するいろいろな研究をやろうという形で予算を組んでおるわけでございます。
次に、ゴールドプランの中の戦略の一つとして、長寿科学研究の推進がうたわれておりまして、元年度五億八百万円ですか、二年度が十億二百万円が計上されております。そこで、名古屋地域におきます学術研究開発機能の強化ということで言われておりまして、地元の長寿科学研究センターの建設について今どのような進行状況にあるのか、その点について具体的にひとつお聞かせをいただきたいと思います。
○加藤(栄)政府委員 長寿科学研究センターの関連の作業状況でございます。厚生省といたしましては、かねてから高齢化の急速な進展に対応いたしまして、活力ある長寿社会確立のためにそれらの諸施策の基盤になります長寿科学研究、これは非常に大切なものであるということで、保健、医療、福祉を初めといたしまして幅広い観点から整理してまいるということで検討してまいったところでございます。
このほか、明るい長寿社会推進機構の整備、高齢者の生きがいと健康づくり推進モデル事業、長寿科学総合研究等の大幅な拡充を図ることといたしております。 第二に、障害者及び児童福祉対策について申し上げます。
さらに、長寿科学の総合的な研究の推進、また長寿社会を支える人と家庭づくりということで、例えば看護職員確保緊急五カ年計画を実施するなど、マンパワー対策の充実を図ることといたしております。 三ページに参りまして、第二の大きな柱は、障害者等へのきめ細かな施策の展開でございます。
私の聞くところによりますと、長寿科学研究センターというのを設けようというような考え方があるようでありますけれども、その構想とか、具体的にどういうことをやろうとしているのか、この点をお聞きしたいと思います。
○政府委員(加藤栄一君) ただいまお話のありました長寿科学研究センターでございますけれども、厚生省といたしましては、高齢化が非常に急速に進展してまいりますので、これに対処いたしまして活力ある長寿社会確立のための諸施策の基盤となります長寿科学研究というものを、保健、医療、福祉を初めとして幅広い観点から推進してまいるというふうに考えておりまして、その長寿科学研究の中核となるべきものとして長寿科学研究センター