1966-11-07 第52回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第2号
災害発生後、鉱山救護隊等によりまして救出に全力を傾注いたしました結果、二日二十二時五分を最後に全員の遺体を収容いたしました。なお、救出作業中、一名が軽傷を負われました。 崩落状況であります。お手元の資料にも添付いたしておりまするし、あそこにも張ってありまするが、災害説明図に示すように、約四百四十メートルの坑道にわたり、ワク上約一メートルないし一メートル二十センチの崩落が認められております。
災害発生後、鉱山救護隊等によりまして救出に全力を傾注いたしました結果、二日二十二時五分を最後に全員の遺体を収容いたしました。なお、救出作業中、一名が軽傷を負われました。 崩落状況であります。お手元の資料にも添付いたしておりまするし、あそこにも張ってありまするが、災害説明図に示すように、約四百四十メートルの坑道にわたり、ワク上約一メートルないし一メートル二十センチの崩落が認められております。
救出作業は直ちに出動した鉱山救護隊によって行なわれて、遺体を収容したということになっておるわけでございます。 なお、この突出個所の取り明け完了を一生懸命やっておりますが、おおむね四月の十三日ごろには取り明けが完了するだろうというふうに考えておるわけでございます。
同時に、鉱山救護隊を招集いたしまして罹災者の救出に当たらせる。目下行くえ不明の十名の救出に全力をあげておる、こういうことでございまして、一応簡単でございますが、空知炭鉱の災害について、現在までに判明いたしましたことを御報告申し上げた次第でございます。
しかもまた、鉱山救護隊の体制を見ましても、日本はほんとうに申し上げようもないくらいおくれておりまして、これはもう何とも処置なしでございますが、幸い、先生方のお力で何か少し救護隊の何かにお金がついたように聞いておりますので、まことにありがたいと思っておりますが、そんなことでございます。
の把握とその促進、鉱業権者の保安認識を向上させると同時に保安教育を強化する、あるいは緊急警報装置の整備をはかる、退避訓練を徹底させる、さらに炭じんの問題といたしましては、炭じん防止に関する諸般の措置を特に厳重にやらせると同時に、車両の連絡装置あるいは脱線防止施設の整備をはかる、さらに先ほど細谷先生から御指摘のございましたケーブルの問題、さらに一酸化炭素の中毒防止といたしまして自己救命器、あるいは鉱山救護隊
それは鉱山救護隊というものが鉱山保安法あるいはそれに基く施行規則等によりまして設置されていることになっておるわけでありまして、この鉱山救護隊が、その鉱山救護隊を置くということになっております他の鉱山に出動いたします、あるいは共同鉱山救護隊というようなものを組織いたしまして、幾つかの中小炭鉱がそれに加盟しておるというような場合に、それに加盟しておる鉱山に対しまして鉱山救護隊が出動するような場合におきましては