1952-04-19 第13回国会 衆議院 水産委員会 第30号
これは大蔵省の銀行局の総務課長にお尋ねしたいのでありますが、ちよいちよい大蔵省の金融計画と、日本銀行の指導とが違う場合があるように私どもは了承しておるものでありまして、本日も実は一万田日銀総裁を参考人として御出席を願うことに相なつておつたのでありますが、旅行中とのことであり、他の部長級も本日は会議があつて出られないということで、まことに残念でございますが、こういうような重大な金融をする場合に、大蔵省
これは大蔵省の銀行局の総務課長にお尋ねしたいのでありますが、ちよいちよい大蔵省の金融計画と、日本銀行の指導とが違う場合があるように私どもは了承しておるものでありまして、本日も実は一万田日銀総裁を参考人として御出席を願うことに相なつておつたのでありますが、旅行中とのことであり、他の部長級も本日は会議があつて出られないということで、まことに残念でございますが、こういうような重大な金融をする場合に、大蔵省
日本の今日のような状態のときにおける財政計画、金融計画或いは租税制度というものはもう一遍国会、この参議院の皆様方で本当に再検討をなすつて、尤もこれは今度の予算のことでは、ございませんけれども、御審議になる必要があるのではないかというふうに思うのであります。
私はこれにはもう絶対反対だというので、そういう規定は置かない、ただ政府のいろいろな産業金融計画に沿つてやるように指導するという申合せはいたしましたが、これは我々の中でも申合せをしておるのですか、閣議決定になつたかならんか、結論をまだ聞いておりません。
国民金融公庫の性質については只今申上げましたような生業資金を供給するというようなことでございますので、何らかの商売の都合上受信機に関係ある用途に使うために資金を借りるということの場合はあり得るかと考えますけれども、一般大衆に特に受信機を買わすための金融計画としては現在のところむずかしいと思つておるのであります。
そこで今度の農林漁業金融計画が出たのですが、先ほども言つたように、千九百万ないし二千万石の食糧自給自足は、これは日本の大問題であると私は考える。これに対しては七千億の費用が必要であるということも言われておる。おそらくまた林業、漁業の方面においても、そういう問題が当然重大な問題になる。ところがこれに対して六十億ではまつたくすずめの涙。
本日の日本経済によりますと、閣僚懇談会によつて財政金融計画の大綱を決定され、これを関係方面に出されたということが報ぜられておるのでありますが、この財政金融対策の中で、農林水産関係の金融かどういうぐあいにきまつているか、お伺いいたしたい。
○説明員(藤田巖君) 三年後なら三年後に、日本の国が食糧においては完全に自給をするというふうなむしろ構想で進んで行くべきじやないかという御意見でありますが、御承知の通り食糧増産ということには国の財政金融計画、それに非常に関係があるわけであります。国の財政金融計画というものを無視して立てましても、これは効果があるわけじやないわけです。
○中崎委員 次に地方財政の問題は、同時に金融の問題とも関連しておるのでありますが、こうした地方全体についての財政計画並びに金融計画、ことに金融問題についてお尋ねしたいのでありますが、大体今後における地方の公共団体の金繰り状態等は一体どういうふうになるのか、税収等ともにらみ合せをして、たとえば今度の税法が実施されることになればあるいは税金が九月あたりからだんだん入つて来る。
○政府委員(水田三喜男君) 今年の資金計画の問題で長期資金はどうしても千六百億ないというと賄えないという一応の数字が出て、短期資金は三千五百億ぐらいでやつて行けるのじやないかということを土台にした金融計画でやつておりますが、そのうちで農林部門が幾らでしたかちよつと忘れましたので、後から資料をお見せしたいと思います。
それから金融計画は沢山の書類があるのであります。これは或る程度のものは、或いは資料として出ておらないものがありますが、これも取調べまして善処いたします。それからその次には円の闇レートでありますが、これはちよつと見当がつきませんので折角の御資料の要求でありますが、ちよつとお出しいたしかねるような状況であります。大体資料に対する私の方の、政府側の処理状況は以上の通りでございます。
この件については、昨年予算の價格差補給金においても、四千二百万トンをベースにしてやつておられるようでございますが、はたして財政上の支出あるいは金融計画上の支出においても、これを基礎としておられるわけでございますか。今後この四千二百万トン出炭の可能性という点について、安本当局としての偽らざる御意見をお伺いしたい。
これは金融計画がずさんであつたのではないか。なお今回百億の増資の案が提出されておるのでありますが、現在の復金の行き方をもつて、非常に大きな資金需要があるというような大藏当局の答弁であつたのでありますが、はたしてこの一回百億限りで、復金は今の形において増資されるものであるかどうか。
むしろ金融統制をやるならば、本当に統制をやるんならば、こういうことを統制するというよりも、その基、一つの基は即ち産業、金融計画自体を、これをはつきりもつと立派に立てろということと、もう一つは市中銀行自体を徹底的に管理する。